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カテゴリ: 恋愛のお話


前の日記にも書いた通り、二人で花火をする約束をしてて、それは13日だった。

遠くにいる私の彼は、
『さぁ 出発』
っていうメール以来 こっちに来るどころか 連絡がありません!!笑

こんな状況に慣れたくないのに、、慣れちゃったし(^^;
……でも 不安。。


それより、Yくんとの話。



Yくんの誘いにのった。



家族には
『夜8時まで図書館で勉強するから、8時半の電車で帰ってくるね』
って言って、言葉通り 朝早くから家を出て図書館で勉強した。

夕方5時・
私は、Yとの待ち合わせ場所の駅に行った。

ちょっと早く着いたから、駅の中に涼みに行くと‥
2人のところを見られたくない人が(◎-◎;)
でもここは落ち着いてみずから接近!!
Rae「何してるのぉ?」
「遊びに行ってて今帰りだよ☆迎え待ってる」
Rae「私も!」
‥こうしてるうちに待ち合わせの時間になったから、
携帯開いて
Rae「あっ親からメール もう来てるってぇ ばいばぁい(^^)v」
‥ってするつもりが、
携帯開くとYからの着信のお知らせが!!
一緒に画面見てたその子は気付かないフリなのか,
何も反応なかったから、
都合よく演技続行↑↑(^o^;
どうにか外に出てYと会えた☆


Yは車持ってないから、自転車でお迎え♪笑


それから私達は人目をはばかるように、わざと人通りの少ない道を選んで、遠回りしてY宅まで2人乗りした。

注))私は後ろ♪



さすがに腰に手を回すのは気がひけたから、両肩に手を置いてた(^-^;

‥今考えたら絶対こぎにくかったハズ(^o^;
でもYは文句1つ言わずにこいでくれた。


それからYの部屋で、暗くなるまで、ずっとおしゃべりして かなりくつろいでた。
2人っきり に怯えてた私がバカみたいに感じられる位いっぱい話して、
いっぱい笑った。やっぱりYとは調和できる。

それが嬉しいって思える程、Yは大切な友達。
気付いたら2人は、体が触れあえる位の距離で隣に並んで話してた。


でもYは何もしなかった。


7時半位にやっと暗くなったから外に出て河川敷へ。

また2人乗りで――
家に行くまでのぎこちなさも消えて、
今度は本物のカップルみたいに。

‥やっぱり腰に手は回せなかったけど(^o^;

打ち上げ花火もあったから、2人でさんざん騒いで、並んで見てた。
「今度はRaeが火 つけてみ」って言われたから、頑張ってつけようとすると‥
風が吹いてなかなかつかない。
やっとついたかと思うと火花がバッて散ったから、怖くて思わずYのもとに。
するとYは私の肩を抱きよせ顔を覗き込んで―――



「チュウ してもいい?」


「‥え?何でそんな‥急にっ‥―え‥‥」

「‥やっぱ 彼氏?」


「‥‥」

「俺が付き合ってって言ったらどうする?」



「‥私 Yと話すのも楽しいし Yは大好きな友達で、大切な存在だよ。
                          ‥でも‥‥」



こういう話をしなきゃいけなくなるの わかってた。
Yからは2年前 告られたこともあるし、
最近また そのときみたいに私を見てくれてたみたいだから。
だから、尚更遠くの彼の話はできなかった。。



2人並んで座って、続けた。
「Yを失いたくない。。でも 私は‥‥」

そして、遠くにいる彼の話を 今まであった嬉しいことも
ひどいことされてきたことも
それから
ここには載せてない彼のありえない程辛い辛い過去のことも
洗い浚い話した。
Yは静かに聞いてくれた。
逆に私をいたわるように、優しい目で
すべてを包み込んでくれるような目で私を見つめていてくれた。
するとYは
「俺達が出会った頃 Raeは見てて飽きない位明るかったのに、急に沈んだから心配してた。
でも俺には何もできなかった。。
もしその人のおかげで今こうして昔と同じ 明るい明るいRaeが戻ってきたのなら、その人には勝てないんだろうな…。
ただでさえさんざん悩んでたはずなのに、俺のことでもっと悩ませてしまってごめんな。
‥‥Raeは、その人を追いかけ続けた方がいい。
クサいけど、それが運命だと思う。
これからもっと辛い思いするかもしれない。
でも そんなときは、俺が話聞くから。
慰められたら慰めるしね!!」




正直辛かった。
彼を追いかけるっていうことは、
今を見ずに、未来を追いかけるのと同じことで‥‥。
彼は、今の私の歳には精一杯 生きて
色んなことやらかして 楽しんでた。
それがあるからこそ、今の彼の半分がある。

 あとの半分は‥私には まだすべてはわからないけど。。


彼はそうなのに、どうして私は――

私 彼にめちゃくちゃ尽くしてるのに‥それだけの見返りは―――?


遠くの彼を愛しすぎる程愛してるのに、
彼さえいれば何もほしくないのに、、
自分の欲は捨てきれずにいる…。
むしろ考えれば考える程、今を大切にしたいっていう迷いがある。。



ごく普通の恋愛がしたい‥‥。

迷いが 増えてく‥‥。



Yを選べば、今すぐ幸せになれる。
いつも近くにいて、いつも支えになって 守ってくれる。
安心できる。



‥‥もしYに、
 俺がいいよ って 言って、
 強引にキスして、
 強引に抱きしめてもらってたら‥
 そしたら私 もっと揺れたかもしれない。。。


でも私には、そんなことしてもらう資格がない。
願う資格さえないかもしれない。
遠くの彼とのために、多すぎること 人を犠牲にしてきたから―――


今更もう振り向かない 振り向けない。。


そして、何よりも 私は彼を誰よりも愛してるから。


こんなにも想ってくれるYさえも、、、。



ただ今だけは、Yに守ってもらいたくて、、

「…今 慰めて。。」

Yはあの優しい目のまま―――
‥私は彼の胸に身をまかせて、、泣いてしまった。。





帰る時間になると、また駅まで2人乗り。
やっぱり腰に手は回せないで肩につかまってたけど、
できるだけYの近くに…
Yの背中に頬をおしあててた。


駅には5分前に着いた。

私はまだ半分放心のまま。。 
そんな顔を見て、Yは

「そんな顔してたら帰せないだろ!
もぉ 恋人気分もあと5分しか味わえないのにぃ!!」

そう言って私の頭を軽くはたいた。
いつものYと同じだったから、私もいつもみたいに 仕返しに髪をくしゃくしゃにしてあげた。
するとYはあの目でじっと私を見て、今度はよしよししてくれた。



Yはすごく意地悪。

それから、底なしに優しい。



「時間 大丈夫?」

もうすぐ電車が来る。。
私 Yとこのままあっさり離れたくなかった。

ホント 私って 欲張り…。。


次の瞬間、思わず Yを抱きしめた。
 少し強く。

私でさえびっくりしたんだから、
Yはもっとびっくりしたはずなのに、
強く しっかりと抱きしめ返してくれた。

ホームのベルが鳴るまでの少しの間、そうしてた。

最後に
Y「電車が来なかったら、ずっと離さないのになっ (^皿^)」



これは、二人の
恋愛の終わり
 と、
最高の友達としての始まり
 を意味した気がする。



Y ほんとにごめんね。。。


一度も振り向かないで、電車に駆け込んだ。
それから家に着いて寝るまでは、はっきりとは覚えてない。


Yからのメールで、意識がはっきりした。


『今日はおつかれ☆楽しかったよ(^-^)
自分的にはフラれたし残念けど、
今までより少しだけRaeに近づけたと思う。
ぶっちゃけ2年前付き合ってればよかったなぁって悔やんだりしたけど、
Raeには自分にとってベストな道を歩んでほしいしあきらめます。
これからもっと悲しいコトやつらいコトがたくさんあると思うけど、
がんばらなきゃだめだからな!
俺は前向きで明るいRaeがずっと好きだから。
明日からまた友達としてヨロシクなっ☆』
(絵文字以外ほぼ原文)



男友達なんて いつも続かない私に、Yという最高の友達ができた。
こんなに欲張りでわけわかんない私よりずっとずっとステキな人が、早くYの前に現われてくれればいいのに。。。

Yを犠牲にしてしまったこと 無駄にしないように、
もっと強く 強くなって、
自分の弱さに打ち勝つように 
早くならなきゃ。

遠くの彼からは今ほとんど連絡ないけど、
私が絶対彼の隣にいるんだって
決めたから、
決めたからには
それなりのことをしないと。

自分がしてることが恥ずかしい。
でも、

だからあえて、
こうやって日記に載せた。

なじられてもいい
ただ 自分の気持ちをはっきりさせたくて、、。




私は どんなことがあっても、
あの彼のもとに帰ってしまう。
彼と二人 
それが、何よりも
心地いいことを忘れてないから。


ただ 犠牲にした
こと
もの
ヒト
は、忘れない。









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Last updated  2005.08.15 18:48:50
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