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先週、娘の家庭教師をしてくれている大学生から、「来年、語学研修のため、休学してカナダに行きます…」と告げられてショックだった。優しく、でもしっかり教えてくれる、とってもいい先生だった。図書館で娘向けの本を選んで借りてきてくれたり、試験前には、いろんな試験問題をたくさんプリントしてきて宿題にしてくれたり。彼女がいなかったら、勉強嫌いな娘のテストの成績は、散々なものだっただろうと思う。娘も大好きだった。あと教えてもらえる(来てもらえる)のは、2回となってしまった。そして今日は、ニ村洞で仲良くしていたママ友から、「来年2月に、3~5年シンガポールに行くことになったの」。その家のJ君・Sちゃんとうちの子供たちは、性別は逆だったけど年回りが一緒だったので、近所に住んでいたころは、よく遊びに行ったり来たりしていた。うちが引っ越してからは、午前中にママ友たちが会うだけで、子供たちは顔を合わせていない。出発までたくさん会おう、ということになったけど、なんか寂しいなぁ~同じアパートの、引越し以来よくしてくれていたSちゃん一家がイギリスに行ってしまったのも、ついこの前の9月。イギリスとカナダは遠いけど、シンガポールなら遊びに行っちゃえ!とは思うものの。せっかく親しくなった数少ない韓国人の人たちが、どんどん海外に行ってしまい、取り残された気分…日本の3人の友達も、ご主人の海外転勤でアメリカとマレーシアにいる。帰省の時期が合わなくて、なかなか会えない。まぁ今は便利な世の中で、相手の時間を気にせずメールをやり取りできるけど
2010年12月07日
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いい日柄なのか、主人は昼と夜と2つの結婚式に招待されていて、私も一緒にお出かけ。キムジャン・キムチを姑の家へ取りに行きつつ、姑も一緒に連れてきて、子守りを頼んでしまった昼の式場はカンナムのホテルで、自宅から近かったので車で出掛けたけど、渋滞がひどくて、かなり時間がかかって疲れた。夜の式場は、地下鉄駅から近いこともあって、地下鉄に乗ることにした。その帰り道に自宅近くの映画館に立ち寄ると、「ソーシャル・ネットワーク」があまり待たずに観れるので、観ることにした。内容は「フェイス・ブック」ができたいきさつを描いた映画。「フェイス・ブック」は私はしてないけど、主人がしている(わりと最近加入)。まあおもしろかったけど、映画にする内容か??暴露本やドキュメンタリー番組にする程度でいいのでは…?というのが、正直な感想。まぁ、おかげで、フェイス・ブックをやってみようかなぁという気持ちは湧いたこうして海外で生活していると、「町で偶然昔の友達に会う」というシチュエーションは皆無だし昔の友達の、今の姿が簡単に判るのは、おもしろいと思った。ちなみに、私の名前で検索したら、出るわ出るわ…ちゃんと写真を載せないと、友人・知人に発見されない可能性大。
2010年12月04日
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幼稚園が創立記念日ということで休園。でもどの幼稚園も12/1に来年度の入園説明会とか、願書申し込み受付を始めるので、このパターンが多いそう。それで、息子のクラス・メートのお母さんが発起人となり、団体でキッザニアに行くことになった。息子は大喜び娘は、それを聞いて怒ったり、悲しんだりともあれ、楽しいとのウワサはきいていたキッザニアに行っきました!息子がまず目指したのは、サッカー競技場!昨日インターネットで情報収集しつつ、息子に行きたいところを尋ねると、「サッカー競技場!!」”…そんなの、週末にお父さんに連れて行ってもらってるじゃん~”と、私は内心不服だったけど、本人がやりたいんだから仕方ない。お友達2人と一緒にサッカー選手になりました。ちなみに途中で女の子のチアリーダーが踊ったりしてかわいい。息子はもう一度やりたがったけど、それは却下。次は、立ち話していたチアリーダーの子のお母さんから「ハンバーガーショップが、あと5分で始まる」という話を聞きだし、3人揃ってロッテリアでハンバーガー作りに挑戦!子供たちが「お仕事」している間は、お母さんたちはブース外から写真を撮ったり、次の「お仕事」を探したりする。「お仕事」によって、所要時間や人数が違うし、人気がある「お仕事」は並んでいるからすぐできない。その隙を縫ってトイレに連れて行ったり、お母さんは働く~。ちなみに、その作ったハンバーガーを昼食として、次の「消防署」での並ぶ時間に食べさせた。消防署は人気がある。2階の受付から、1階の事務所まで、滑り台で降りたり、ミニ消防車に乗って火災現場に移動したり、本物の水が出るホースを持って、消火活動する。見ていても、楽しそう!3階建てのビルは、真っ赤に燃えていたのが、だんだん上のほうから火が消えて黒くなり、次第に辺りに臭いのしない煙が漂う。これも、すごくよく出来てる!また、警官が来て、一般市民が入らないように警棒を使ってバリケードする。(それを見て、息子は次のお仕事に警官になることにした)待ち時間が少しあって、他のお友達2人は違うのがやりたいということでお別れし、息子は一人でも待った。定員4人だけど、その回は息子しかいなかった。警察署で婦警さんとマンツーマンで何かを話し(聞こえない)、そのあと町の見回りに出掛け、またあの火災現場に遭遇することになった。その後、さっきの友達と次に一緒にやろうと約束した建設現場へ。走って行ったけど、滑り込み出来ず、30分程待つことにお友達はまだ来ていなくて、始まったばかりの回には1人だけ。定員6人だけど、お友達が来る前に、次回の定員が埋まってしまった。お友達の一人は「息子の次の回まで待って建設現場のお仕事をしたい」といい、もう一人は「そんなに並ぶなら違うのがしたい」となり、3人バラバラに。息子の次のお仕事は自動車整備。定員4人で、これも息子だけだった。人気がないわけではなくて、他のお仕事をしている間にぽっかりと空くお仕事がたまにある。整備工のジャケットを着たところで席が確保できたので、トイレに走った並んでいるときには行けないので。~大変タイヤやワイパーをはずしたり、つけたりして、車体をみがいたり。意外に楽しそうだった。さて、1部の時間もそろそろ終わりに近づいてきた。あと1つくらいしか出来ないという時、近くで出来るというので、自動車運転試験場に行って並んだ。しかし、息子からはブーイング。理由は「ここはお仕事ではなく、免許を取るためにお金を払わないといけないから」。「お金はたくさん働いてもらったんだから、遣わないと」と私がいうと、そうではなくて、最後にデパートで買い物がしたかったからだという。そんな?!早く言ってよ、買い物する時間なんてないかも~、とは言えず、「大丈夫、お金はたくさんあるよこの後すぐ、買い物に行こう」というと、ほっとしていた。また、喉が渇いたという息子は並ばせたまま、ミネラル・ウォーターを買いにいった。そうして、無事に免許証を取得すると、デパートまでダッシュ!ちょうど入店制限をかける直前で、デパートに入る列に並べた~そしてそこでちょうど、前半一緒に行動したお友達とも一緒になり、3人でお買い物♪…それにしても、お買い物も大変。自分がいくら持っているか判らず、物の値段も判らずにレジに並んでしまう小さな子供が多くて、苦笑。というか、我が子も例外ではないので、ハラハラ。他のお母さんたちも、ロープを張られた店外から、「それはきっと高いから買えないよ!」とか、「それ、いくら?こっちに来て、お母さんに見せて!」とか…。息子は手持ちのお金をお店の人に見せて、どれが買えるか聞いていた。そうして、ほぼ有り金をはたいて、ドラえもんの4色ボールペンを買って、大満足あぁ、よかった…それにしても、車で帰途につく途中で、私は空腹なことに気がついた。それまでは気が張っていて判らなかった。のどが渇いてジュースは飲んだけど。キッザニアは、子供は絶対に楽しいけど、大人は…?もちろん子供の喜ぶ姿を見るのは楽しいけど、疲れすぎる~。それとも私が動きすぎ?いや、普通だと思うんだけど…。1部・2部制があって、付き添いの親には本当に良かったと思う。保護者料金なんて、ただでもいいんじゃないかと思うんだけど…?帰宅後、食事してからも長い間気力が湧いて来なかった私。往復は同じアパートに住むお母さんの車に乗ったから、楽な筈なんだけど。息子はいつも同様元気で、帰宅後少し休んでから、テコンドーにも行った。それでもまだ元気に跳ね回ってた!…恐るべし。息子から話を聞いて、キッザニアに行きたがる娘。予想はしていたけどね…。いいよ、行ってきなさい~。友達たちとね!
2010年12月01日
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真っ暗な深夜(というか早朝だった)、轟き渡る雷鳴で目が覚めた。隣で寝ていた主人も目覚め、「すごい雷だね」などと話した。が、ある考えが脳裏によぎった時、主人がそれを言葉にした。「北朝鮮の砲撃じゃないだろうな?」「でも、激しく雨の降る音がするよ?」(私)「戦争は普通、暗い夜に始まるものだ。 雨も、逃げにくいから、さらに好条件だし」(夫)「…」(私)「いつか、そういう日が来るのかなぁ…」(夫)夜が明ける頃には、雷も雨も収まったけど、不気味な1日のスタートになってしまった。そんな日が現実になることは無く、丸く統一できる日は来るんだろうか?子供たちが怖がって起きて来ると心配したけど、2人ともぐっすり眠ってた。
2010年11月30日
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子供たちが風邪でダウン。昨日までの2泊3日の家族旅行の日程がきつかった訳ではなく、昨日寒かったのに海辺で長いこと貝殻を拾ったりしていたせいだと思う。娘は早朝から頭痛と熱があり、吐いたりもした(しかも布団の上で!いや~~)それで朝、病院に連れて行き、大事をとって学校は欠席。その頃にはだいぶよくなっていたけど、期末試験も終わったことだし。いや、数学の全国一斉テストが12/1の明後日あるんだけど…。でも、自宅に帰ると、またベッドに潜って寝たので、やっぱり欠席させて良かったと思った。お昼のうどんはちゃんと食べられたけど(もう吐かなかった)、夕食のお粥はほんの少し手をつけただけ。息子は、幼稚園には元気に出掛けたものの、お迎えに行くとぐったりしてた。幼稚園の先生からは特にコメントは無かったので、ちゃんと遊べたみたいだけど。それで、テコンドーはお休みにした。幼稚園から帰宅して1時間もしないで眠ったから、やっぱり具合が悪かったよう。少し熱っぽく、ほっぺたが赤く、娘同様に食欲なし。夕食はひとくちも食べず、あたたかいお茶だけ飲んだ。旅行の前だったら困ったけど、行って来た後だから、ま、いいか。でも早く元気になって~!
2010年11月29日
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今朝も雲が厚く、海が真っ赤に染まる朝焼けは見られたものの、日の出は見られなかった。でもなんで、日の出が見られないくらい太陽が雲に隠れているのに、海が赤く染まるのか不思議~。朝食は、持ってきたお米を炊き、即席スープを鍋で作って、簡単に。そうして、子供たちが待ちかねていた、海辺での貝殻拾いに散策に出掛けた。人工の砂浜のようで、あまりきれいな貝殻はなかったけど、それでも子供たちは大喜び息子は、幼稚園に持って行ってクラスメートに見せるんだと、得意げに次から次へと大量に拾っていて、その中から10個だけ選ばせるのに大変だった~それにしても、寒かった~!!その後、荷物をまとめてチェック・アウトし、帰途へ。昼食に、トンヨン名物「チュンムキンパプ」を食べようということになっていた。チュンム(忠武)というのは、昨日行ったジェスンダン(制勝堂)で有名な李忠武公にあやかってついた、トンヨンの昔の名前だそう。つまり、トンヨン海苔巻き!…私は「ソウルの忠武路にある有名な海苔巻き屋」が起源なのかと思ってたわ~でも、駐車スペースのないこじんまりした店ばかりで、買えず結局、高速に乗ってしまい、サービスエリアで食事を摂ることになったんだけど、そこにあった忠武キンパプは、作ってパックしてあったもので、超~冷たくて、おいしくなかった…ソウルで、チェーン店の「忠武キンパプ」に配達頼んだほうが、よっぽどおいしいちなみに、子供たちはファーストフードのチェーン店でハンバーガーセット、主人は熱々の餅入りラーメン。ラーメンのスープのおいしかったこと!くやしいなー、今回の旅行は食事についてない。ところで、テジョン(大田)くらいから既に渋滞しはじめ、帰宅は7時をまわっていた息子は眠り、私と娘はナビでテレビ(ちょうど一昨日に見た「1泊2日」の続編を放送していた)を噴出しながら見ていた。時々、眠そうな主人の耳を引っ張ったり、自分がうとうとしたり…。でも無事、自宅に到着して、ほっ。車から降りると(それまで判らなかった)、小さな雪がちらちら降っていた。すぐやんでしまいそうだけど、今年の初雪にみんな感激。外食する気もなく、自宅で簡単なご飯を作って食べた。今回の旅行は、すばらしい景色をたくさん見られて(観光地も、コンドの部屋も)、気分がとても良かった。空気が汚れたソウルで毎日生活していたけど、こんなにきれいな場所が韓国にあったんだと感心した。いつか、また行きたいな~
2010年11月28日
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明るくて目が覚めたけど、まだ日の出前だった。そして、起きて少ししてから、海の向こうの島の上から上る太陽が見えた。とてもきれいで、これも写真に撮った。昨日の日の入りと今日の日の出を見るって、すごいことだ~。さて、今日はメインの遊覧船に始発の10時に乗るため、子供たちを早く起こし、朝食をとった。そして、時間より早く部屋を出られたので、コンド横の海岸を散策してから、遊覧船乗り場へ。遊覧船は、結構値段が高かった。大人2万2千w・子供1万4千wで、我が家は7万2千w。まぁ、3時間以上(下船観光1時間あり)と長いから、妥当かな?乗って1時間は、ただただ船旅という感じだったけど、目的地のメムルド(毎*島、*は「物」の右側)は絶景だった主人と娘は船酔いで(娘はいつもそう)、あんまり楽しめなかったようだけど、私と息子は感動し、写真を撮りまくった。あとで、せめて写真を見せてやろうと思って。トンヨンに行くなら、この光景は必ず観なければ!!その後また45分ほど船に乗って戻りつつ、ハンサンドという島の、その昔、李忠武公が日本との海戦で勝った時の陣地を1時間ほど上陸観光した。下の写真のハングルは、李忠武公がこの海に面した楼で詠んだ有名な歌で、韓国人は学校で習い、覚えさせられるとのこと。南のせいか、ソウルではとっくに終わった紅葉が楽しめた。下船してから、昨日行けなかったロープウェイに乗ることにして、そこで昼食を摂った。私は、気になっていたモンゲ(ほや)ビビンパプを注文わくわくしてたけど、実際のものは、冷凍したほやが解凍しきれてなくてイマイチ。生だったら、おいしかっただろうに!(手前のが、モンゲビビンパプです)8人降りのロープウェイは超満員で、チケットを買ってからも、10分くらい待たされた。でもチケットに整理番号がついていて、座ったりトイレに行ったりと自由に時間を過ごせたので、よかった。風が強く、雲も多くなったので、傘を持って行くことにした。強風の時のロープウェイは、なんだか乗るのがコワイ~ロープウェイで登ったところは頂上よりも若干下で、展望台に行く急な階段(でも足場はいい)は、上る時に息が切れた~。頂上は遮る物がないので眺めは良かったけど、天気のせいで見晴らしはイマイチだった。(この写真の右側中央に、宿泊しているコンドが写ってます)歩いている時に雨が降ってきて、傘を持ってきてよかったーロープウェイを降りるのは、そんな訳で殺到して、たくさん待たされた。その後、トンヨンで一番おいしいレストランに行こうと、インターネットで探した「ヒャント(多分「郷土」)チブ(家、の意)」へ。車で20分くらいかかったので、かなり遠かった。ちなみに、遊覧船乗り場もロープウェイも、コンドの近所だった。駐車場が無かったので、近くのロッテマートに停めて行ったら、「15分待ち」とのこと。入ってからも、店員が大声でオーダーを取ったりで(決して愛想がよくなく、いらいらしている風だった)、印象は最悪。大好きな牡蠣料理の味も、おいしく味わえなかった。主人も「味は良くても、ああいう店は2度と行きたくない」。ちょっと、がっかり。そこで食べた、新鮮な海藻の和え物が歯ごたえがあっておいしかった。(生牡蠣、牡蠣のピカタ、牡蠣の炊き込みご飯のコースの、写真は炊き込みご飯)食後、ロッテマートをふらふらして、お酒やジュースを買ったりして帰宅。そして、入浴後は昨日についで、ささやかな宴会だけど、息子は途中で、自分から布団に行き「おやすみなさい」した。雨はあがったものの雲が厚いようで、昨夜のような海に映る月は見られなかった。昨日見られて、ラッキーだった。
2010年11月27日
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娘の小学校の期末テストも終わり(結果はともかく)、今日から3連休。なので主人にも休暇を取ってもらい、3月から無欠席の皆勤賞ものの息子の幼稚園も泣く泣く欠席し、もちろんテコンドーもお休みして、家族旅行♪朝ソウルを出発して、高速道路を始点から終点まで延々と乗り、昼過ぎに、宿泊先であるトンヨン(統営)の海辺にあるコンドに到着。目の前に海が広がるとてもいい部屋にしてもらえ、家族みんな大満足荷物を置くだけ、のつもりが、写真を撮ったりした。そして、コンド内のレストランで遅めの昼食を摂った。サービスエリアよりおいしいと思って、我慢して待ったんだけど、正解!おいしかったし、これまた海の見渡せる席で食事できて、よかったそれから、近くのミルクサン(弥勒山)にロープウェイで登ろうとしたら、時間切れ。それで予定変更して、ダラ(達牙)公園で日没を見ることにした。のどかで、時間がゆったり流れるような漁村を横目にドライブ。すると時間がバッチリあって、日没15分くらい前に到着小高い…ではなくて、かなり高い山の上の方にあって、公園というよりは展望スポットというほどの狭さ。三方を小さなたくさんの島が浮かぶ海に囲まれていて、その中央に日が沈んでいく。それは、とても美しい景色だった。見守る観光客たちから歓声が上がった。日がとっぷりと暮れた道をコンドまでドライブし、準備してきたもので、カレーライスの夕食を作った。お風呂に浸かって疲れをとってから、旅行恒例のささやかな宴会大人はビール、子供はジュースで、お菓子を食べるだけだけど…。今回はトランプもウノも持って来なかったので、テレビの「1泊2日」というコメディアンたちがサバイバルな旅行をする番組を、おもしろくて家族で深夜まで見てしまった。…こういう番組、子供も楽しく見られるのに、どうして放送する時間帯が遅いんだろう?海に面した寝室から、明かりを消して外を見ると、海面に月明かりが揺れながら映っていて、とてもきれいだった。でも、そういうのって、写真にはきれいに撮れなくて残念。ま、肉眼でしか見れない、というのも、いいのかな。その寝室はダブルベッドが1つあって、主人と眠った。隣にもう1つ窓のない寝室があって、そのシングルベッドに娘が寝て、隣の床に布団を敷いて息子が寝た。布団もかなりあったから、頑張れば2家族泊まれるかも?!
2010年11月26日
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主人に呼び出されてのランチ。先週もあったけど、いつもは頻繁にない。主人の所属する同好会でよく利用するレストランから、韮のおやき(ブチュジョン、1万wくらい)の無料クーポンがもらえたので、一緒に食べに行こう、となった。主人がここのレストランと南山のハイキングコースを気に入っていて、休日に家族でたまに出掛ける。でも、ブチュジョンを食べるのは、初めて。マッコーリのつまみという感じで、食事には向かないかも。韮と魚介類の平らっぽい掻き揚げといった感じで、ものすごく油っこい。揚げたてでサクサクしていて、おいしいけど…。ところで、今日私は、ユッケ・ビビンパプを注文した。ユッケ(牛肉の刺身)がたくさんで、とてもおいしかった~デジカメを持って行かなかったのは、失敗でした。残念…
2010年11月18日
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タイトル通り、姑の誕生会をうちで開こうと私が(ここ強調!)言い出し、親戚一同を招いた。主人の兄弟は6人で、子連れでフルで参加すると、大変な人数になる。欠席1組あり、本人だけとか、夫婦だけとか、子供と本人だけとなり、家族フルで来たところはなかったけど、それでも8人が来ることに。うちの家族をプラスして12人分、よしっ!先週の土曜にも、主人の後輩家族2組を招いていたりして、ちょっと招待に慣れたかも全部韓国料理にするほど腕に自身がないので(いつも和食ばっかり作ってるし)、メインのミヨックク(わかめスープ)とチャプチェ(太い春雨・肉・野菜の和え物)の他は、前回(10/30)好評だった、ししゃも焼きと大皿盛りのプチ冷奴、野菜入りポークジンジャー、生野菜とスパイシーチキンのサラダ、ブロッコリーと海老と卵のサラダ。そしてデザートは家族にはお馴染みのブルーベリー入りクリームチーズケーキとクッキー3種(バタークッキー・紅茶クッキー・チョコアーモンドクッキー)。りんご・みかん。紅茶・コーヒー、日本酒・梅酒。姑自らエホバク(ズッキーニに似てる、韓国かぼちゃ)を持参して(多分、私の手料理が皆の口に合わないと心配してだろう)、キムチジョン(キムチのお焼き)を作り出してしまった。台所が狭く、想定外のことだったのでビックリ料理は、ししゃも焼きが特に好評で(手がかからず、ゴミもないので、うれしいメニュー♪)、追加で焼き足したくらい。あと、プチ冷奴も。味と、さいころ型の豆腐におろし生姜とネギがトッピングしてある見た目がいいとのこと。また、普段あまりお酒を飲まない義姉3が、「これを食べるとお酒が飲みたくなる」と言い出し、雰囲気もお酒が入って和やかになった。ケーキ(義姉3と義妹が買ってきた)にろうそくをつけ、歌を歌っているとき、姑は幸せそうな笑顔で聞いていた。私たちから姑への誕生日プレゼントは、ホットカーペット。オンドルの調子が悪く、つけっ放しにしても暖かくないといっていたので。義姉1は服、義妹はラジカセ、あと誰が何をプレゼントしたかは、私は片付けたりでいったり来たりだったので、知らない。ラジオも欲しがっていたけど、電気屋を見て回ったけどいいのがなくて(機能がやたら多かったりして)買えずにいたから、良かった。姑は、当然のようにお泊りかと思いきや、義姉2の家で、明日からキムジャン(キムチを大量に作ること)をするからと、義姉2と一緒に帰宅~。ちなみに私は、キムジャン後の食事会に誘われました(戦力外…)が、用事があったので断りました(断るとこが、すごい?)。…ところで、この誕生会には(当然!?)裏がある姑の誕生日は、陽暦にすると来週の木曜日。一応長男の嫁として、毎年当日は自宅に招いて、朝食にミヨッククを食べてもらっている。姑は日帰りでは帰らない人で、しかも初めから何泊するともいわない。その時の気分や自分の都合で滞在する。ところが今年は、その翌日から2泊3日の家族旅行を計画していて、それは家族4人だけで行きたい~、という企みしかし、前倒しするにはそれなりの訳が必要で…、親戚皆が集まることにしたらいいかな、と考えたのでしたそして、来週の日曜は、翌日から娘の期末テスト(韓国では小学校から、中間・期末テストがある)ので、親戚の集まりは避けたい…。ちなみに韓国では、予め祝うのはいいけれど、過ぎてから祝うのはタブーなんです。そんな訳で、10日あまりも前倒しの誕生会になったのでしたそれにしても、親戚が集まるのは久しぶりで、みんな(特に姑が)楽しそうで良かった!そして。これで、心おきなく、家族旅行に行けるぞ~
2010年11月14日
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小学生以上の子供がいる多文化家族のための、歴史探訪という日帰りバス旅行(無料)が全部で5回企画されている。この前にもう1回参加したかったけれど、エバーランドとぶつかってしまったので私たちはこれが初めて。(そして次回の最終回は、我が家は参加予定ないけど、12/11です)今日は、景福宮と宗廟の見学と、国楽の鑑賞と楽器の練習。まず、景福宮。早口の韓国語だけど、丁寧に説明してくれる人がいて、見所が判ってよかった。まず、大雄殿の天井には龍が描かれているということだったけど、これは、正面からだと梁が邪魔になって見えない。横から見たら、見えた~!9月にも両親と来たけど(それまでにも何度か来ている)、知らなかったなぁ。説明する人は足早に歩くけど(話すことが多くて、つい急いでしまうとのこと)、ベビーカーが必要な小さな子供たち(弟とか妹なんだろう、きっと)も多くて追いつけず、途中で迷子状態になったりと、メチャクチャだった。なので、落ち着いて散策は出来なかったけど、季節が良かった。残念ながら、先日の強風で紅葉はだいぶ散って落ちていたけど、柿には赤い実がなって、鳥がついばんでいたり。きれいな秋を鑑賞できた。近くの食堂で、ビビンパプの昼食。食堂の造りはイマイチだったけど、味はおいしかった。団体だから仕方ないけど、料理が冷たかった。あったかかったら、文句なし(無料だから、もちろん文句いわないけど)そして午後は、世界遺産にも指定されている宗廟。説明係りの人はここでも足早だった。息子が来年小学校にあがる我が家はぴったりついて回れたけど、小さな子供がいるうちや、肝心の小学生同士も友達になって遊んでいる子もいて、説明を聞かない・聞こうとしない人が多くて、説明係がちょっと気の毒だった。増築の繰り返しの結果、というのは、初めて知った。ここは強風の影響が少なかったのか、紅葉がきれいだった。また、落ちたイチョウの黄色い葉が地面を覆っているのも美しかった。その後、すぐ近くの雑居ビルの中の小さな劇場へ。国楽の演奏を聴いたり、パンソリ(日本でいえば語り?)を聴いたりして、その後、子供たちは実際に楽器の演奏を習うことに。娘はチャング(細長い鼓を横に倒して、細いバチで両面を叩く)、息子はブク(太鼓)。親は、写真撮影~(あ、もちろん、下の写真は、劇場所属のプロの演奏シーンです)夕方、現地解散して、地下鉄で帰宅。いろいろと楽しめた1日でした
2010年11月13日
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プルコギのチェーン店「プルコギ・ブラザース」に初めて入った。いつものように11時半頃に主人から電話があり、ランチに呼び出された。お店は簡素で清潔、サービスもてきぱきとしていて、若者に人気なのが判る。また、ソウル駅構内という場所柄か、外国人客を接待しているのも何組か見受けられた。急いで出掛けたので、カメラを持っていなかったのが残念出された小皿のおかずはどれもおいしかったけど、かぼちゃのサラダが特においしくて、おかわりしてしまった(もちろん無料です)食後、職場に戻る主人と別れてから、近くのロッテマートで、ふらふら買い物。最近は日本人観光客が多くて、マートに日本語の案内係りとか表記を目にするけど、ここと、ヨンサン(龍山)のEマート(こちらは駐在員向けかな?)が、いちばんおおい。子供たちの好きなムール貝を夕食用に買ったりして、帰宅した。G20対策で、こんなにたくさん存在したのかと驚くほど、町や駅などに警官がいた。地下鉄駅には、一時的にごみ箱が撤去され、配管などの継ぎ目には細工防止のためのステッカーが貼られていた。すごく細かくて、「やれば出来るじゃん、韓国人」と妙に感心した。
2010年11月11日
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主人が、先日友人と入ったレストランがおいしかったと、その店に、ランチをとりに家族で出掛けた。おしゃれなホンデの一角にあり、レストラン自体もとてもおしゃれで、家族連れよりは、女性客とかカップルが似合うような雰囲気。清潔で、洗練されてるので、そのレストランのメニューさながら、国籍がない感じ。羊肉のいろんな部位の肉と野菜を鉄板で焼くコースを注文した。羊肉と野菜の串焼きが最初に出された。癖が無くてとてもおいしかった。羊、と聞いて、あんまり食べたくないと言っていた娘は、「うわ、おいしい」え鉄板で1つの部位を焼くごとに、子供たちは少しでも大きい肉を食べたくて、じゃんけんしたり、大変。ほかのお客さんは1組(たぶん日本人の女性2人)しかいなかったけど、子供連れではないので静かで…、申し訳なかったわ…羊肉は食べたことがあるけど、一度にこれほどたくさん食べたことは無かった。今日はちゃんと肉自体の味を味わえたそして、子供たち同様、おいしかったですまた、本来は脇役であるピクルスも、自家製なのかきゅうりだけでなくいろいろな野菜が入っていて、とてもおいしかった。
2010年11月07日
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2ヶ月に一度ある、テコンドーの進級審査の日。私はカメラを持参しつつも、ハラハラ&ドキドキ。まだ息子は2週間程度しか通っていないから、絶対に進級できないのは判っているけど(息子はそれで、行きたくないと言っていた)、知らないことが多くて失敗するんじゃないかと、私は心配…テコンドー場は、多くの子供たちと母親たちで溢れていた。級の高い赤帯からの審査で、白帯の息子たちは最後。息子のクラスメートの母親たちと、カメラを構えて見守った。黒帯の子の母親が話した通り、白帯がすることは簡単で、息子でもこなせた。一人ずつする自己紹介は、うちの息子が一番大きな声で緊張せずできた(親ばかです)。幼い子が多く、自分の番の直前にトイレに逃げて笑われる子もいた。とにかく無事に終わり(でも進級はできないけど)、ほっその後、小学生高学年によるデモンストレーション(飛び蹴りで板を割るなど、結構なアクションにびっくり)のあと、師範2人によるデモンストレーション。うち一人の師範は、コンクリート(瓦の代わり?)を重ねたものを割っていた。子供たちはもちろん、母親たちも見入っていた。…うちの息子には、ここまで求めないけどね。板を割ったりするのは、やっぱ痛そうだもん…写真は、師範によるデモンストレーション
2010年11月05日
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午後、ソウルのW杯競技場に、サッカーを観に行った。ソウルvsプサン特に好きなチームや選手はいないけど、ソウルに住んでるからソウルを応援。ソウルのホーム・グラウンドではあるけど、あからさまなソウル贔屓で、(前にも感じたけど)気分的におもしろくなかった相手チームがゴールを決めても無反応だけど、ソウルチームが決めると電光板を使って大音量で応援する。これは一般の応援団ではなく、球団もしくは球場でするもの。また、ソウルチームの応援席よりも、相手チームの応援席のほうが、入場料を高く設定しているのも、変!!私たちは応援が白熱する応援席を避け(よく見えないし)、サイド席で観戦した。娘も息子も肝心のサッカーはそっちのけで、娘は応援団のダンスに見入り、息子は応援の掛け声や拍手に熱中してたサッカー好きな主人はもちろん、観戦。私は…、サッカーの観戦を楽しみつつのビール
2010年10月31日
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いつもお世話になっている教会の先生の一人が、引越し後に遊びに来たがっていた。いいですよ、といいつつ、日程を決めずズルズルきてしまったけど、彼女が年末もしくは年始に宣教師としてアフリカに行く事が決まり、その前に…と、今日来ることになった。…のは良かったけど。初めのうち、2~3人誘っていいかと聞かれ、いいと答えたら、でも、2~3人の人選が問題だということになり、結局、先生全員(9人)を一度に招待することになってしまい、ひえ~っ!プラスうちの家族4人だから、13人分~日本人は2人だけで、あとは皆日本に関心のある韓国人なので、一番招待しようとしていた先生の希望どうり日本食を作ることにした。予め準備したのは、デザート用のブルーベリー入りクリームチーズケーキと、クッキー3種(バタークッキー・紅茶クッキー・きな粉クッキー)。そして今日は朝から、早めの夕食の準備。稲荷寿司(5合分)と普通の白いご飯(5合分)。肉じゃが(じゃがいも8個・牛肉400g分)、ポークジンジャー(豚肉500g分)、ししゃも焼き(一人1匹ずつとして)、一口サイズにして大皿に盛った冷奴、かぼちゃとツナのサラダ(かぼちゃ2/3個分)、ブロッコリーと海老と卵のサラダ(ブロッコリー1株・卵6個分)、いんげんのお浸し、おふ・わかめ・椎茸の味噌汁。大人数を招待するのは久しぶりで、加減が判らず、足りないと困るので大量に作りつつ、残ったらどうしよう?と不安に思った。クリスマス・パーティー以外は参加しない主人とは、初対面の人も多かったけど会話もはずみ、食事も幸い好評だった。みんなに人気があったのは、稲荷寿司と冷奴(これは料理という感じがしないけど)。ほかに、肉じゃがやみそ汁も「これが食べたかった」といわれた。大人6人と幼児一人が来て、料理は足りなくは無く、あまり残りもせずでホッ。食事には、麦茶とビール、子供にはジュース。デザートには、コーヒーは人数が多くて大変なので、紅茶にした。希望者には、小さな杯に氷をひとつ入れて梅酒のオン・ザ・ロックも。招待した女性からは、日本語の、聖書に関するきれいな絵本、みんなから、聖書の一言が入った花柄の掛け時計、自然製品を扱う職場にいる人から、ハーブなどの入った石鹸セットを頂いた。そして最後に、たくさん練習したであろう、日本語での「君は愛されるため生まれた」の歌のプレゼント。この歌は韓国のもので、歌詞がいいせいかクリスチャンだけでなく、皆によく歌われる歌。歌音痴の私も、韓国語バージョンは歌える(でも日本語バージョンの歌詞は、ちょっとしか知らない)。久しぶりに聴く、いい歌。でも、面と向かって歌われると、ちょっとはずかしいしいような…子供たちも、いつも教会で会っている、今日来た幼児がかわいくて大好きで、楽しく過ごしていた。息子は、自分の妹のようにかわいがり、みかんの皮を剥いてやったり、コップにジュースをついでやったりして、ずーっと一緒にいた。意外な、お兄ちゃんの一面を発見!夕方からだったので、時間は短かったけど、みんな楽しく過ごせて良かった♪
2010年10月30日
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娘の学校が休みなので(学校独自が決められる休みが、1年に何日かある)、どこかに遊びに行こうと、主人にも予め休暇を取ってもらっていた。が、しかし、息子を幼稚園に送った後に行った場所は、イルサンのカーセンターとコストコ。また、プリンター(コピーやスキャンもできるもの)も買おうとして、電気屋さんにも2箇所行った。…これが、せっかくの休日に行くところかぁ~?でも、人混みが嫌いな主人はウキウキま、コストコのレジもフードコートも並ばずに済んだけどねプリンターもじっくり選んで買えたし。久しぶりのコストコのフードコートはおいしかったというか、久しぶりだからこそ、おいしいのかな?午後、息子を幼稚園に迎えに行ってから、本当は、先週から息子が通い始めたテコンドーを主人に見学させたかったけど、娘のアトピーがひどくて大学病院に行くことに。なんだか雑用で終わった休日…
2010年10月25日
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久々にエバーランドにいってきた。昨日、姑を呼んでしまったので、姑も一緒。主人の会社の組合のような部署で企画した、家族参加型のイベントで、春に行くはずが、雨のため延期になっていた。希望者が多くて行かれない人も多かったようだけど、行かれてラッキー会社の人が(それと分かるようにバッジをつけて)チェックポイントに立っていて、すべてのポイントを回ってスタンプを集めると、プレゼントがもらえたりする。他にも、うろうろ歩いている黒いスーツに赤い蝶ネクタイ(だったかな?)の人を見つけて参加証を見せると何かがもらえるとか。いちばん大人として嬉しかったのは、参加者だけが入れるブースを中央あたりに作ってあり、フランクフルトやフルーツ・ドーナツ・ナチョスなどの食べ物と、ビール(!!)・コーヒー・ジュースが自由に食べられたこと!いすもテーブルもあって、のどかな日差しの中で飲むビールのおいしいこと!!子供たちは、食べ物はもちろん、フェイス・ペインティングをしてもらい、嬉しそうだった。娘はなんと、そのブースの中でクラスメートに会った。ハロウィンのイベント中で、季節もいいから、とても込んでいて、乗り物に乗るのは、たくさん待たなければならなくて大変だった。まだ子供は絶叫系に興味は無くて(それが一番込む)、幸い。家族4人プラス姑でみんなで楽しめたのが、サファリバス(夜だったので、動物が行動的になっていて、楽しかった)と、まるい8人乗りのゴムボートが水流に流れて行くやつ。ちょっと水に濡れて冷たかったけど、とっても楽しかった!実はこれは、息子を妊娠している時から乗ってみたかったもので、(当時は家族で年間パスポートを所有していたけど、私は妊娠のため無理だったし、娘は小さすぎて乗れなかった)今日やっと乗れて嬉しかった今回は、菊の花とバラ、そして紅葉が楽しめた。動物エリアは、サファリバスのみ。ふれあい動物園は、息子は大好きだけど、娘が怖がってダメなのでパスした。また、大好きなショーは、ちょうど見ようとした回が、貸切になっていて見れなかった。日が沈んでから寒くなってきたけど、準備してたセーターを着込んで、きれいで豪華な花火を見てから帰途に着いたうーん、楽しかった
2010年10月23日
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娘の通う小学校では、今週1週間が文化祭期間。その間に、運動会があり発表会があり、工作の展示などもしてある。もともと韓国の学校はオープンで、大人が構内を歩いていても誰も何とも思わない。それが原因で誘拐事件なども起こっているので、問題視する人はいるけど、まだ多くない。でも、やはり今週は極端に訪問する親が多かった。また、縁日のような雰囲気で、校門のすぐ外では、ジュースやお菓子・おもちゃを売る業者が居座っていたし、学校の周りにはダフ屋のようなカメラマンもいてビックリ運動会は、生徒数に比較して校庭が狭いので、奇数の学年と偶数の学年とに分けていたけど、それでもまだ狭い気がした。特に混雑した理由は、校庭で手際よく(?)2種目をいっぺんにしてしまうことある学年が中央で曲に合わせて踊っているとき、端っこのレーンでは別の学年の徒競走をしたり。徒競走なんて、ゴールのラインぎりぎりに見物客が詰めかけていて、きっと子供たちはしっかり走りきれなかったと思う…写真を撮る親も、撮らない親も、ずっといられる場所が無くて、いったり来たり…。私もその中に混じって、ダンス(というか「お遊戯」)と徒競走の写真を撮ってきた!そして今日はクライマックスの(!)ミュージカル発表。これは「放課後学校」で、3ヶ月いくらかで自主的に習ってきたものだけど、今回の公演に関しては、録音費や化粧・貸し衣装代など、出費が相次ぎ、”それだけお金を掛けるからには、ちゃんとした公演なんだろうね!?”と、期待半分・疑心半分だった。娘の出番は思っていたよりも多く、演技も堂々としていて満足はしたけど、肝心のダンスがあやふや(娘だけ)で、ちょっとがっかり。せっかく、お泊り覚悟で姑も誘って(ヨイ嫁?)見に行ったのに~。これも記念に、写真をたくさん撮って来ました♪
2010年10月22日
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今日は幼稚園の行事「お父さんと汽車旅行」があり、息子と主人は朝から夕方までお出かけ。娘は来週の文化祭でのミュージカル発表に向けて、午後に予行練習前の最終練習をする。3日前の娘の授業参観に始まり、ずっと出掛けっぱなしで、ちょっと疲れ気味だけど、力を振り絞って(?)朝はみんなのお弁当作り。でも、みんな9時前には出掛けてしまい、夕方まで一人でのんびりまずは、たまっていた洗濯や掃除・アイロンかけ、しようと思っていた衣替えや防虫剤の補充。その後は、コーヒーを飲みながら読書したり、インターネットでテレビをみたり。夕方までというのは、平日にもましてまとまった時間で、とってもうれしい3時頃に、練習後に校庭で遊んでから娘が帰宅し、6時過ぎに元気な息子と疲れ切った主人が帰ってきた。息子がいう事を聞かず走り回ってたことは携帯からの電話で聞いて知っていたけど、2人の表情の差がおかしくて笑ってしまった
2010年10月16日
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午前中、義姉2(ちなみに義姉は1~3までいる)が、子供服のお下がりをくれるというので取りに行った。地下鉄を乗り換え、バスにも乗って1時間強の道のり。大学生の甥(初めてあった時は、今のうちの娘くらいだった)はテスト期間中で、自室で寝ているところだった。この子はニコニコと愛想もよく、おしゃべりも楽しくするので、かわいい。(他の甥2人は、大きくなってからは一応挨拶はする程度で、印象がない)今日も急いで身支度しながらも、おしゃべり。息子が、こういう風に育ったらいいなぁと思う。でも義姉は、12歳年下の姪を可愛がっていて、その子の自慢話ばかり。うーん、私はその姪は、負けん気が強すぎてイマイチ。学校で、成績はいいけど、仲良かった子からイジメにあいだして困ってるらしい。お昼ごはんに、こんぶ・煮干・唐辛子でだしをとったおいしい汁を掛けたそうめんをごちそうになり、大きな袋2つにパンパンの子供服を頂いて帰宅…したかったけど、幼稚園のお迎えの時間になってしまい、その荷物を持ったまま息子を迎えに行った。はー、疲れた。重かった。娘は、昨日の宿題のまとめをするために、また友達と宿題。私は、今度はうちでと誘ったけど、昨日付き添ったお母さんがまた今日も宿題をみてくれることになっていた。…なんか申し訳ないなぁ。それで、娘が英語に行く時間に迎えに行きつつ、昨日デパートで買ったお菓子を持って行った。それにしても娘によると、宿題のまとめはそのお母さんがしてしまっていて、口述するのを書き取るような感じだったらしい。うーん、韓国のお母さんって、そこまで宿題に参加しないといけないのか?!それなら、「今度は私が」なんて言えない~。娘を英語に送り届けてから、息子のテコンドー教室へ。師範に、息子を入会させたいが2~3日体験させてほしい旨伝え、早速今日1時間体験させた。クラスメート2人がその時間帯にいたし、息子は初めから臆することもなく楽しんでいた。私の5分後に見学に来た親子は、息子のほうが乗り気ではなく、20分程見学だけして帰ってしまった。時間帯のせいか、幼稚園児がほとんどで、小学生が2・3人混じっていた。この道場は上階にももう一つあって、基礎を学んだあとはそちらで「修練」するらしい。途中、娘を迎えに行き、2人で息子が楽しんでる様子を見た。本当にテコンドーの練習もしているのか?と疑いたくなるくらい、今日は遊びだけで終わってしまっていた。帰り道、息子が歩きながら「テコンドーって、楽しい!!」と満足そうな顔でいったけど「いや、今日のはぜんぜんテコンドーじゃないから」。肝心のテコンドーがなかったけど、内容は満足だったし、息子も気に入った様子なので入れようとは思う。でも、今度は友達のいない時間帯にも体験させてみて、それからまた別の道場にも行ってみて決めようと思う。テコンドーの月謝は、週3回で11万w、週5回で12万wの2通りしかない。週3回でも、曜日は好きに選んだり変えられたりするらしいけど、普通は金額にあまり差がないからと週5回にするそう。往復のシャトルバスは、他の習い事と同様に無料。
2010年10月15日
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今日からやっと新米。つやつやして見た目もきれいだし、粘り気があってもち米を混ぜたみたいにおいしいこの前お米を買ったときは、「新米が出た」と聞いていたものの、お店には入っていないという最悪のタイミングだった。なので1袋分、世間より遅れて新米を味わうことになってしまった…。今日は息子が幼稚園の行事で芋掘りに行く日で、お弁当を作った。おいしいお米でおにぎりが作れて良かった日中はウルチロに出掛けた。南大門でメガネのレンズを買い換えたり、ランチは主人と待ち合わせて、お刺身やお寿司を食べたりした。おいしいものが食べられるのって、幸せ~息子は、形の不ぞろいなさつまいもをたくさんの手土産に観光バスから降りて、ニコニコ。娘は、友達のお母さんの付き添いで、友達と一緒に宿題しにお出掛けができて(タイヘンな宿題だー!)ニコニコ。主人も、おいしいものが大好きなので、きっとニコニコ。みんなでニコニコの日でした夕方、早速オーブンで焼き芋を作って食べてみた。甘味は強くなかったけど、ほどほどに甘くおいしかった。息子が満足そうに頬張る姿がかわいかった。
2010年10月14日
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娘は大の注射嫌い。もちろん好きな人はいないだろうけど、小学生になって泣く子もめずらしいと思う。学校での予防接種は他の子の手前、「我慢して泣かなかった!」と自慢していたけど。今日、子供たちを連れて、近所の小児科でインフルエンザの予防接種を受けさせようと、作戦を立てた。…作戦なくしては出来ないところが悲しい帰宅していた娘に、一緒に弟を迎えに行こうと誘い、そのまま小児科に行く。だけど、幼稚園と小児科の中間にあるスーパーを通り過ぎたことで、娘は嫌な予感に気付いて「どこに行くの?」嘘はつきたくなかったし、病院の建物まで100mくらいだったので、正直に話すと、信じられないことに娘は逃走し始めた。慌てて捕まえて、「弟が平気なのに、お姉ちゃんが逃げたらおかしいでしょ」と羞恥心に付け込むようなことを言っても、娘は激しく抵抗。病院の待合室でも、「嫌だなぁ~」の連発。そして診察室では、もうひどかった。まず息子が軽く診察を受けて、予防接種した。なんてことない。もちろん息子だって注射が好きな訳ないけど、受けなきゃならない理由は知ってるから我慢できる。なのに娘はできない。ぎゃあぎゃあ泣き喚き、抵抗はするし、大変だった医者も初めのうちは、娘が診察台に来るまで待とうとしてくれたけど、待合室に患者が増えてゆくので、待っていられなくなり、看護婦さんたちに押さえつけられて、終了。その間、息子は「お姉ちゃん、そんなに痛くないよ」とか、「手を握っててあげようか?」とか。私はもうただ恥かしくて、あまりに泣き喚いたときに、ひっぱたいてしまった。「待合室に戻って、万が一だれか同級生がいたりしたら、学校で噂になるよ~!」といったら、さすがに娘は黙ったけど。(というか私も、息子の同級生のお母さんがいたりしたら困る~!!)一体、娘はいくつになったら、ちゃんと注射を受けられるんでしょう…どっと疲れた~
2010年10月11日
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バリカンと、インターネットで買った美容士用の髪切り挟み2種を使って、息子の頭髪は自宅でカットしていた。でも来週、卒園アルバムの個人写真を撮るので、床屋に連れて行くことにした。初の床屋!切られている(刈られている?)間、鏡を不安そうに見守っている息子の表情がおもしろかったそれが、だんだん退屈になったのか、眠そうに目がトロンとなってきて。仕上がった時、感想を聞くと、「もっとかっこよくして欲しかった」どうやら、思っていたより短く切られて、ちょっとガッカリだった様子。私には「かわいく」見えるんだけど、本人はそれは嫌で、あくまでも「かっこよく」したかったらしい。ま、すぐに伸びるよ~。そのあとで、先日目をつけていたお鍋セットを買った。20センチの大き目のお鍋が、取っ手がガタガタしてきて、底もめくれ上がってしまって、見た目もすごいし危ないので、買い換えたかった。…よく使い込んだ。結婚した時から使ってた。フライパンは何度も買い換えたけど、お鍋は買い足ししかしてなかった。鍋を捨てるのは初めて~。1つ買えばいいんだけど、お得なセットというのに惹かれ、ティファールのお鍋3つのセットを購入!16センチ、20センチ、24センチで、どれも深めで使い易そう!!内側に目盛りがついている。取っ手がコーティングしてあるのが、いい(鍋つかみが必要なお鍋が多かった)キッチンの用品を買うのは、家族みんなの食事のためではあるけど、料理する自分のためでもあって、うれしい涼しくなったし、お料理も頑張るぞ~
2010年10月10日
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息子の幼稚園のクラスのお母さんたちは、月1回で食事会をしている。リーダー的なお母さんがいて、場所をセッティングし、みんなにメールを回してくれる。私は今日が2回目。参加したお母さんは、前回(初回)と殆ど変わらず、男の子のお母さんばかり10人ほどと、女の子のお母さんが一人。豚の焼肉がメインのランチセットは、お皿や盛り付け方が高級そうだったけど、内容や味はイマイチ…。でも、幼稚園の圏内にあるレストランだし、集まりにちょうどいい個室だった。いろんな話の中で、私の関心を引いたのは、みんなの習い事。幼稚園が終わった後、たぶんどこの幼稚園もそうだけど、別料金で、幼稚園に講師を招いての習い事がある。その料金だけ払えば、子供が移動しなくても、1時間後に幼稚園のバスで帰宅できる。それを、曜日(というか、習い事の種類)を選んでやっている子がいるけど、うちの子はそれもしていない。他の習い事では、男の子の多くはテコンドーをしていた。テコンドーって、テコンドーだけをするのかと思っていたら違うとのこと。縄跳びしたり、柔軟運動したり、簡単な障害物競走したりと、運動全般的なことを楽しくするらしい。もちろんテコンドー自体もするけど。今は勉強よりも遊ばせなきゃ、と思っていたけど、テコンドーに通わすのは矛盾しないことが分かった!早速見学させて(このクラスの子供たちは大きく2箇所のテコンドー道場に通っていたから、その2つ)、来月からでも通わせようと決心!!一方女の子は、美術教室(お絵描きや工作)やバレエが多いらしかった。習い事が一番多い子は、英語教室と算数教室、バイオリンにテコンドー。聞いていてびっくり。英語は小学生に混じって、毎日2時間もし(幼稚園でも週3日は1時間づつ、2日は2時間づつしているのに!)、算数とバイオリンは週1回で、それがない日はテコンドー。帰宅は毎日7時過ぎだって…。おとなしそうだけど礼儀正しい、その子を思い浮かべて、なんというか…、ただ唖然。…そのお母さんにすれば、何にもしてないうちの子が不憫に思えるかなぁ?
2010年10月08日
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日・月曜日の二日間で、東野圭吾著「白夜行」を読んだ。登場人物が多く、ゆっくり読んでいたら訳分からなくなりそうで初めから飛ばし、だんだん先が気になって、結局最後までハイペースで読んでしまった。お子ちゃまたちを放って読書に励んでしまった。…そして当然ながら、寝不足で起きられない~今朝は娘に起こされました…ちゃんと家事しなきゃ、やばいぞ!それで午前中、明日の朝食用に玉ネギとベーコンの入ったパンを焼き、今夜のデザート用にコーヒーゼリーを作った。昨日とは打って変わってポカポカとしたいい天気なので、洗濯もした。…ちょっと疲れてお昼はカップラーメンでしたが1ヶ月前までは暑くて、あまり動きたくなかったけど、これからは何をするのも気持ちのいい季節~パンもデザートも、毎日でも作れそう(=食べれそう)(ちなみに昨日は、今朝用にとベーコンとチーズの入った食パンを焼いたのに、 子供たちとおやつに1斤全部食べてしまった!)アイロンがけも、もうなんてことないワ(ちょっとたまってるけど)!でも、もう朝晩は寒い。今週末のヨイドの花火大会、見に行くのかなぁー?どうして、日本みたいに真夏に花火大会をしないんだろう?
2010年10月05日
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先週ぐっと、涼しくなった韓国。週末ずっと、エレベーターに入りっぱなしの冷房が気になってた。私の住んでるアパート団地では、うちのライン(1つのエレベーターを共有して使う世帯)が17世帯と最も少なく、維持費も当然高いちなみに多いところは40世帯。なので昨日、守衛さんに冷房を止めて欲しいと話した。「日中はまだ暑いからな…」といいながらも、管理室に話しておいてくれることになった。そして今日、エレベーターに乗った時、冷房が止まっていてホッとしつつ、壁の掲示物に目をやると、「夜寒くなってきたので、明日から夕方から朝までオンドルを実施します」ひやぁ~、もうオンドル!?夕方、アパート団地内の遊び場で子供たちを遊ばせながら、私は長袖のブラウスで、ベンチに腰掛けて図書館で借りた「1Q84」を読んでいた。どうにも寒くて、自分と子供たちの上着を取りに戻った。うちの子供たちは半袖で元気よかったけど、半袖の子よりも長袖人口のほうが多かった。パジャマも今日から長袖。寝るとき、先週から窓は締めている。またまた衣替えをしなくては~。
2010年09月28日
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お盆の連休は昨日で終わったけれど、今日は学校も幼稚園もお休み。午前中は娘にたまった宿題をさせ(宿題なのに、強要しないとしない)、お昼を食べてから、お散歩がてら盤浦駅前のスーパーへ。ちょっと涼しかった。まだお盆前のレイアウトを直していなかったし、市場も品薄なのか、野菜の商品棚は殆ど無くてあっけに取られた肉と魚は、普通にあった。野菜を買いに来たんだけど~。無料で配達してもらえるけど、冷凍・冷蔵品に関しては溶けたり腐ると困るからお持ち帰りになる。牛乳とか豆腐とか、そういうのが一番重いんだけどお米やビール・洗剤とかの配達は助かるけど☆それで、帰りは3人で交代に持って帰ろうとしたら、子供たちで仲良く持ってくれた。うれしいそれにしても、韓国は物価が高い。お盆前の値段だから余計なのか(これから下がればラッキー)、食品も、日用品も、全てにおいて高い。目当ての野菜がないこともあって、ほんとに少ししか買い物しなかった。あとは大型割引マートで買わなくちゃ!とりあえず収入のある家庭でもそう思うのだから、リタイアした年配の夫婦とか、もっと扶養家族の多い家庭だったら大変だと思う。昔、韓国にお嫁に来たころは、韓国の安い物価にわくわく買い物したけど、今は日本に帰るたびに「安い~」という言葉が出るくらい。今韓国で、日本と比べて自信を持って安いといえるのは、交通費・光熱費・文房具(特に鉛筆とノート)くらい。お米も安いかな?他の物は、質に比べて「それはないんじゃない?」って思う。
2010年09月24日
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韓国では9月2週に入ってから封切りになった。ジブリ映画は大人にも人気があるので、吹き替えと字幕が半々くらい。どうしても字幕(日本語音声)で観たくて、さらに早朝割引料金で観たかったので、わざわざミョンドンまで出掛けた。今日はチュソクというお盆連休の初日で、天気は雨。あまり人はいないだろうと出掛けてみると、案の定映画は話に盛り上がりがなく、普通に始まって普通に終わった感じ。終わった後の「感動」とか「余韻」というのもなかった。息子は映画の途中にも「ねぇ、あれは…?」と話しかけたりするくらいで、熱中できてなかった。娘は、おばあちゃんにもらった絵本を読んだ後だったので、アリエッティの生活の道具の、細かい場所にも関心がいったようで、しっかり観ていた。そして映画が終わった後に「○○が、釘だったよね~」などと楽しそうだった。私と主人は、まぁ子供たちが楽しめればいいか、という感じでした。私は、とにかく観てみたかったので気が済んだかな。…これで、これからの連休の労働にも耐えられます!?ところで、午後には義母(と義母のお料理など)を車で迎えに行くはずだったけれど、家でお昼を食べる頃から雨と風が激しくなってきてしまった。自宅の大きな窓ガラスが大量の雨水で洗われている様子は壮観だった。ミョンドンのミスタードーナツで買ってきたドーナツでお茶しながら、外の様子を見てたけど、雨は弱まりもせずに数時間降り続いた。義母は電話を掛けてきて、主人に「いつ迎えに来るんだ、なんで朝来なかったんだ、そんなに私が行くのが邪魔なのか」と怒っていたらしい…。こわ…時間潰しにつけていたテレビの字幕で、あちこちの水害についてのニュースが流れていた。地下鉄駅から水が入って不通だとか、どこが浸水したとか。集中豪雨のせいで、窓から見える砂場にも大きな水溜りができ、なんとなく心配になって、車を地下駐車場から地上に移した。ほどなくして、徒歩5分圏内の道路が雨水で通行不能となっていることを知り、主人は義母に、今日は行かれないと電話した。夕方、雨は不意にやんだ。もうすぐ夜になる空は赤黒くて、不気味だった。明らかに夕焼けではない、変な色。地球が病んでる。極寒の冬、梅雨はなくなり、酷暑の夏、大雨…自然災害が増え、食糧となる植物は育たず…私たちは、そう遠くない将来、普通の生活が送れなくなるんじゃないか、と時々思うことがあるけど、この空を見て確信し、コワくなった。
2010年09月21日
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よく行く図書館に、最近日本語の蔵書が増えてうれしい。貸し出し期限が2週間で、その期限ごとに行っているが、今日がまた期限だった。一人1回5冊まで借りられるけど、私は3冊借りていた。いちばんおもしろかったのは、東野圭吾著「聖女の救済」。前回借りた同作者の「ガリレオの苦悩」もおもしろかった。…それしにても、新しくてきれいな本が無料で借りられるのは、本当にうれしい今回も3冊借りた。その中に、村上春樹著「1Q84 BOOK1」がある。1ヶ月ほど、どうしようか迷った上でのこと。読んでみればおもしろいのは、何作か読んだので判るが、この人の大作を読むには、私には何ともパワーがいる。泳いだり走る前に、息を整えて深呼吸するように、気持ちを読書に集中できる状況にしてからでないと読めそうにない。昔、そうしないで読み始めて挫折した本がある。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」だ。その後、集中して、初めから読み直した。今回、果たして2週間で読めるか??頑張ってみます~。
2010年09月18日
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昨日免税店で、母がロエベの鞄を買おうとした。店員が私のポイントカードを見て、「親子(家族)を証明できるものがあれば、お母様のお買い物が10%引きになります」。聞いた事が無かったので、本当にポイントカードで10%割引になるのか念を押して尋ねると、できるというそれで、昨日は買わずに帰り、今日、日本の戸籍のコピーを持参した。と、母のポイントカードを作ろうとカウンターへ行くと、割引になるカードではないとのこと。柄が同じで脇に小さく字が入っているのを、昨日の店員が見間違えたらしいロエベの売り場に行って話すと「申し訳ありません」。わざわざ出直したっていうのに、その一言じゃ腹の虫が収まらない上の人(だと思う)に相談にした彼女が、ビザカードなら5%引きにできるというが、それはレジの横にある看板を見て、誰にでも相当するものだと判る。インチョン空港の免税店の買い物券をくれるというが、うちは羽田なので不要。第一それも、買い物客すべてに渡すんだろうし。これまでの買い物の累積金額で、割引できるメンバーシップカードが発行できるか調べたりしたけど、それもダメ。うちは新羅をよく使うので、私もここは実績がない。ちなみに主人はそのカードを持っていたけど、家族関係証明書も持って今すぐ来て、という気にもなれなかった。いろいろ彼女なりに失敗を取り返すべく一生懸命なのは判ったけど、とても腹が立って収まらなかったここで黙ったら負け、みたいな気がした。時間も、交通費も、労力も、みんな返してよ~!それで、彼女が席をはずしたときに、レジにいた上の人に、どうしてもカードが作りたいわけではないと、昨日の事情を話すと、新入社員の失敗を認め、すぐに10%引きで対応してくれた。…ま、時間はかかったけど、よかったよかったロエベは高いから5%、10%でもすごく違う。私も、私が持っているカードで10%の割引が出来るとは思ってなかった。だから、昨日は喜んだけど、やっぱりダメか…。でも、主人の家族関係証明があれば、私も割引カードが作れるというのは知らなかったところで昼食は、新沙駅近くの「プロカンジャンケジャン」。家で留守番してた主人と子供たちとも店で待ち合わせ、ケアルビビンパプ(かに味噌などの載った、辛くないもの。なんと2万W!高~)とコッケタン(渡り蟹の辛い鍋。こっちは5万Wくらいだったかな?)を注文。もちろん、おいしかった~母は右手がよく使えず(薬指を添え木と包帯で巻いてあったたため)、鍋の蟹は食べにくそうだった。またあまり辛い食べ物は苦手だけど、スープはおいしいとのことでほっ。おやつに、子供たちが待ちに待ったケーキで母のお誕生会をし、夕食後にはハンガン公園に散歩に出掛けた。川は増水して迫力がすごかった。というか、川原までたっぷり増水してから、引いたところだった。潜水橋(チャムスキョ)がめずらしいからそこまで行こうとしたけど、水に浸かっていた…さらに、そんな状況なので噴水もなかった。
2010年09月12日
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出来上がったメガネを受け取りに、南大門へ出掛けた。今日は子供たちも一緒で、見物ものんびり。昼食は場所的に便利な新世界デパートのレストランになった。でも、どこの店のメニューもイマイチ。ロッテデパートのレストランは(フードコートも)おいしいお店がたくさんなんだけど。食後、隣接したフェヒョン駅から4号線に乗って、チュンムロ駅で降り、南山韓屋マウルへ。お目当ては、2時からの伝統舞台。でも今日の公演はイマイチだった。ま、無料だし、時間つぶしよね。その後、散策して写真を撮ったりしてから、ロッテデパートへ。免税店を見た後、母の誕生日なのでケーキを買って帰宅。が、帰宅後すぐ、事故は起こった。手を洗うため母がバスルームへ入ったが、スリッパを履かなかったため転倒し、その際手をどこか(バスタブのヘリか?)に強くぶつけてしまった。右手の薬指が左側に45度くらい曲がってしまったとのこと。母が驚いて左手で直すと、元通りになったが…。だんだん内出血してきた。夕食は温めるだけで食べられるので急いで済まし、父と子供たちを残して、二人でタクシーで大学病院の救急室へ。問診・レントゲン撮影までは割りと待たずに済んだけれど、次々に来る急患に追われ(ているかは判らないけど)、なかなか次に呼ばれなかった。母が痛がってないこともあったかもしれない。韓国は大げさにいう人ばかり相手にされ、大人しい人は後回しにされる。私も、母が痛がっていたら、黙っていなかったと思う。1時間くらい待たされた後、応急処置をしながら、レントゲン結果、骨に異常はないから靭帯を損傷したと思われる、と伝えられ、保険請求のための書類は月曜日でないと発行できないと知った。また、月曜日にも診察・処置が必要とのこと。でも満員で予約はできない、といわれ、ちょっとムッとする。また待てっていうのか~そしてさらに、薬の処方までにまた時間がかかった。タクシーで帰宅すると、子供たちは寝る準備を済ませてあった。子供たちに、おじいちゃんがお風呂を手伝ってくれたのかと驚いて聞くと、おじいちゃんが居眠りしてる間に、びっくりさせようと自分たちだけでしたとのこと…。…おじいちゃん、居眠り好きだからね~ケーキを食べたいという子供たちを、明日食べようと言い聞かせて寝かせ、シャワーを済ますと、もう真夜中。日付が変わる頃、一週間ぶりに主人が帰ってきた。免税店の買い物は頼んだとおりだったけど、出張先の香港での買い物は、半分ダメだった。大きなナイロンバッグは、折りたたまれたままスーツケースに入ってるし買い物しに香港に行ってた訳じゃないけど、うーん…後半、ばたばたしながら終わった1日でした~。
2010年09月11日
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朝から雨が降っていた。両親は、今日はのんびりモードで家にいるという。もともと、滞在日程の半分はそうするつもりだったという母。父は絵を描くのが趣味で、大きくて重い画材を持参で来ていた。ふらりと一人出掛けて描く予定だったけど、私の連れまわしのせいで疲れるのか(?)、今のところ画材は一歩も動いていない。ずっと狭い家でNHKワールドを見ているのも退屈だろうと、雨も少し勢いが収まったので、近所のお餅屋さんに誘った。でも今日に限って注文が多いそうで、店頭に並んでいるものは少なかった。いくつか選んで買って帰り、家でお茶しようとしていたら、娘の学校から電話があった。擁護の先生で、娘が熱があって保健室に来ているが、小児科に連れて行ったほうがいいから迎えに来て暮れとのこと。急いで学校の保健室に行くと、先生は困ったような顔をして、娘がどうしても授業に出たいと教室に戻ったそう。教室に行き、担任の先生とも話をし、また具合が悪くなったら連絡をくれるようお願いして一人帰宅…。娘が授業に出たい理由は知っていた。宿題の標語作りに自信があり、発表したいからだった。お餅でお茶して、あまりお腹は空いてなかったので、お昼は簡単な外食(あくまで作らない)。韓国海苔巻き(キムパプ)のチェーン店、キムガネがアパートの前にあるので、そこへ。母も以前、韓国海苔巻きを食べて気に入っていた。母と私は、具がグラデーションしているキムパプを注文。場所によって、キムチだったり牛肉だったりチーズだったりツナだったり…と、1本でいろんな味が楽しめる父は、トッポッキに初チャレンジ。滞在中、以降ここは行かなかったけど、父はここを気に入り、またキムガネに行こうと何度かいってた。ここは味も値段もまあまあで、いいチェーン店ではあるけど、食事時は注文配達で賑わい、片隅で食事しているのが申し分けないような気にさせられ、雰囲気はよくない。娘は結局頑張って、全ての授業を終わらせてから帰宅し、解熱剤を飲んで、さらに放課後の英語も出席した。すごい~
2010年09月10日
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子供たちが帰ってくるまで、のんびりできると、午前中はいきなりバスに乗って、カロス(街路樹)キル。しかし、平日の朝にうろつく人はいなくて…。雰囲気もぜんぜん、普通の町並みって感じでしたなので、新沙駅近くで昼食をと考えていたのに、あまりに早く着き過ぎてNG。新沙駅から地下鉄に乗って、高速ターミナルへ。新世界デパートをふらふら見て、フードコートで昼食。あいにく雨がパラつく天気で肌寒いくらいだけど、1度も冷麺を食べたことが無かったと、両親2人でムルネンミョン。私は辛くなく熱い、スジェビ(すいとん)。その後地下街を歩いて、ニューコア(というかキムズクラブ)でお買い物。外に出ると、かなり雨が降っていた。そのせいかタクシーが捕まらず、仕方なくバスで帰宅した。
2010年09月09日
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昨日から実家の両親が来ている。今回は、2人の滞在期間中これまでで一番長い8日間。母一人では、息子を出産した時に1ヶ月ほど手伝いに来てもらったことがある。が、あくまで手伝いだったし、ちょうど母の来た翌朝に陣痛が来て、すぐ生まれてしまったため、なんにも出来なかった。今回は、どこに案内しようとか、何を食べに行こうとか、何を作って食べさせようとか、いろいろ考えてはいた。しかし、準備時間(?)が足りなかった…。なにしろ、先月中ごろだったろうか、突然、飛行機の予約をしたと連絡があったのは。子供たちの夏休みが終わってから準備しようと思ってたのがいけなかった。ふだん、きちんと掃除をしていなかったので(私が不快でない程度にはしてる)、いざという時、大掃除が必要になる(でも、反省してない)。また、急に主人の海外出張が入ってしまい、それが両親が来る日程と重なるため、大型レンタカーを借りて3~4日ほどどこか地方に旅行に行こうとしていた計画もNG。とにかく、両親は昨日やって来た。今日は主人の案で、南大門市場に父のメガネを作りに出掛けた。その後、ちょっと歩いて、お気に入りの韓定食レストランへ。道がうろ覚えじゃなかったらタクシーに乗ったんだけど…、15分くらい歩いたかもしれない…でも、食事は気に入ってもらえてよかった~その後も市場(父が、雰囲気が好きらしい)をフラフラと見た(と思っていたが、父にはお気に入りの店があった)。道端で売っていた旬のいちぢくを、めずらしいから買ってみた。子供たちの帰る時間にあわせて(特に幼稚園のお迎え)、その後は早々に地下鉄で帰った。夜のデザートは、いちぢく。
2010年09月08日
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振り回された~何に、って、韓国式に…。小学校には放課後、有料で習い事ができる。一般の塾などに比べて値段も安いし、学校でするので放課後すぐ習えるといった点がよく、利用している子供たちは多い。1年で4学期あり、夏休みも冬休みも春休みもないのがちょっとハード。申し込み受付日の朝からインターネットで定員になるまで早い者順で決まる。でも、その前の学期に履修していた人が最優先というのもあり、人気の講座に横入りするには、なかなか大変。その放課後の習い事で、業者の参入などで英語のカリキュラムがいくつか増えることになった。それで、英語だけは特別に説明会が開かれたり、申請の日程も設定された。その1つに関心があり、説明会に参加したり、娘にレベルテストまで受けさせたけど、競争率が非常に高そうだったので、既存の英語をすることにした。既存の英語なら横入り不要で、簡単に申し込めるから。学校側でも、既存の英語を勧めていた。申し込み最終日の金曜日の夕方だった。レベルテスト結果と申込者の状況を、業者から直に電話で聞いたとき、「必ず入れる保障がないのは困るから、既存の英語をする。 もうそちらを申し込んでしまった」と返事した。すると、その人は、「誰にも内緒という条件で、入れてあげましょう」といった。心は揺れたけど、でも、既存の方に申し込んでしまった。それを今から断るのは失礼だから、できない。娘が申し込んだことにより、待機者が入れなかったことになるから。それで、次回申請するといって断った。ちなみに全て先週のこと。そして今日が新しい学期の初日。なのに今朝、既存の英語の先生からケータイのメールで、急にキャンセルする人が増えたから閉講します、というそんなの、あり?!慌てて、レベルテストを受けてあった方の英語に電話し、待機者リストに入れてもらったけど、5番。学校でも、何とかしてくれ~後日談学校からの要望もあり、英語の業者の方で新規のカリキュラムの増設をして、レベルにあったクラスに入れることになってほっとした。でも、教訓になった。いいと思ったら、他人のことなんか考えないで、自分の考えを通さないと損をする、って。それにしても、精神的に疲れたわ~
2010年09月06日
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大雨の中、姑が来ているので子供を預けるチャンスとばかりに、主人とタクシーに乗って映画を観に。家を出たのは9時で、もう間に合わない、と諦めかけたけど、9時10分の映画に間に合い、ビックリ韓国では、その日の初回に見ると早朝割引が適用されて、3Dとかでなければ、ほぼ半額の5~6,000Wで見られる。この前も「インセプション」が見たかったけど、時間が合わなくて「ソルト」を見てしまった。座席もいい席が取れ、うれしい~。最初のシーンはビックリしたけど、渡辺謙さん、かっこいいですね~。ストーリーも映像も奇抜でおもしろかった。あぁ、だからあの無重力シーンが生まれたわけね、と納得。最後のシーンは、私がこまは回り続けると思うのに対し、主人は転がって止まるという予想でした。だって、子供たちが成長してないのは夢だからなんじゃないのかなって。それにしても長かったー。収拾がつかないで終わっちゃうのかも、と不安になりました(そういうのはキライなんです)。
2010年08月29日
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時々通っている先述の教会で、今日は子供のプログラムはなく、代わりに夏祭りが開かれた。雨だったけど、主人の送り迎え付で、娘の友達Sちゃんも連れて行ってきた。Sちゃんは、もうすぐお父さんのお仕事の都合でイギリスに行ってしまう先週それを聞いて、びっくりした引っ越してきて、転入先のクラスに馴染めない娘に、同じクラスのSちゃんもSちゃんママも気遣っていろいろ誘ってくれたりした。お泊りにも行ったり来たり。同じアパートに住んでいて、エレベータで行き来すればいいので、夜まで遊んだりもした。先週はそれで、荷物整理していていらない絵本があるから気に入ったらどうぞ、と言われて行くと、リビングが絵本の山積みでびっくり。同じサイズのアパートのはずだけど、一体これがどこに???というくらい。娘は大喜びで、その2/3ほどを選んで頂いて来た。なんと200冊くらい。エレベーターを何往復もしました…。そして、今度はうちが引越しするのかというような状態に…ところで、夏祭りは、教会の建物の間のスペースに天幕を張ってのイベント。雨が激しくなるときは吹き込んで寒かったけど、日本人たちで大賑わいだった。子供たちが喜んだのは、水ヨーヨー釣りと金魚すくい(金魚のかわいいおもちゃでした)で、何度もやりたがって困った。水ヨーヨーは一人3個ずつゲットしたのはいいけど、持つのは9個全部私なんだってば!一人1回500Wと良心的な価格ではあるけど…。それから、射的に輪投げもした。また、駄菓子屋コーナーでは、子供たちに1000W分の金券を渡し、好きなものを買うようにさせた。子供たちは真剣に選び、買ってからも交換したりしてた。それから、風鈴の絵付けというのもあり、娘とSちゃんがした。その間息子は、テーブルに置かれていた竹とんぼや剣玉で遊んでいた。私の楽しみは、そんな子供たちの楽しそうな顔を見ることと、食べ物カキ氷・ワラビ餅(でも食感が葛餅だった)・焼きそばと、おいしく食べました~子供たちにはワラビ餅(葛餅テイスト)、(Sちゃんにはさらに焼きそばも、)イマイチ口に合わなかったようでしたが、焼きそばは温かくおいしかったようです。…寒かったけど、カキ氷も一人2個ずつ食べたなぁ~。抽選会では、私も娘も当たったこういうのに縁のない私は、中身がどうであれ、すごく嬉しかった☆ちなみにUFOみたいな形で、中身は一体なんだろうと思っていたら、自宅で開けてみると、カップ入り即席スパゲッティーだった。そういえばUFOという焼きそばがあったけど、よくつけたネーミングだと感心…。帰り際、Sちゃんが「とっても楽しかった。誘ってくれて、ありがとう」といい、私も嬉しかった
2010年08月28日
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主人がイルサンに行く用ができ、なかば押しかけでイルサンの友人宅へ。近所だったら毎月会いたい人だけど、遠いし忙しいので、メールや電話ばかりだった。引越しして猫を2匹飼い始めた、と聞いていて、子供たちはワクワクコストコでお買い物して、友人と待ち合わせて食事し、いよいよ猫ちゃんとご対面!きれいな深いグレーの子猫(この色の猫を見たのは初めて)と、臼井茶色の大きな猫。子供たちは(いや、私もかな)猫に夢中で、猫が動くたびに猫を見て、息子はおっかなびっくりながらも猫にくっついてた。友人の娘さんが、子供たちの相手をしてくれ、猫を抱かせてくれたりした。お茶を頂き、ちょっとおちついて話を、と思っているところに、主人が迎えに来てしまった。ちっ。猫にはしゃいで、家を荒らしただけで帰ってきた感じで申し訳ない~。息子は、子猫が気に入り「これ、持って行ってもいい?」ダメに決まってるでしょう。でも2匹とも本当に可愛かった友人家族が日本に帰国したり旅行するときは、ぜひ預からせて欲しいと申し出ました☆
2010年08月22日
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国際結婚した外国人妻向けのお料理教室に行ってみた。講習費は5000Wで、月1回あるけど、私は初参加。今月は学校は夏休みなので子供連れOKで、メニューもクッキーだとのこと。それで、娘と楽しみにしていた。ちなみに、息子は昨日から幼稚園が始まった外国人は約束をよく守らない、と聞くけど、時間通りに着いたのは私たち親子だけ。しかも予約した人の1/3は欠席主催者はがっくりだろうなぁ。それとも、いつもこんな感じなのだろうか?講師は、こういった料理教室専門の派遣講師で、洋菓子専門というので期待してた。けど…。ビニール袋に入った生地を手渡され、形を作って焼くだけ。しかも、生地のレシピを教えてくれない。これで、お料理教室?粘土工作みたい…。ちょっとがっかりま、娘は大喜びだったけど。そして、できあがったクッキーの味にも、私はさらにがっかりバターとか卵とかの、きちんとした材料の味がしない。…だからレシピを教えられないのか?子供だましじゃん、ひどい!娘は自分が作ったいろんな形のクッキーに、味もおいしいと大満足してたけど。香港に住んでいた時、アパートに作り付けのオーブンがあったから焼いてみたくなり、お料理上手な友人にクッキーの作り方を聞いた。シンプルで、初心者でも簡単に作れるレシピを教わって作ったら、自分が初心者なのが嘘みたいにとてもおいしかっただから、何度も作ったし、幼稚園の先生にプレゼントとかもした。今回、講師が教えてくれるから、当然もっとおいしいと期待してたからいけなかったのか、先生がこの程度だから、いつまでたっても韓国の洋菓子はあまりおいしくないのか…。それとも、韓国人の舌はこの程度で満足するとか…?唯一の救いは、講習費が大人と子供で一人分だけだったことかな。こんなんで1万W払うのはバカバカしすぎる
2010年08月17日
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今日はまた雨。主催側では船に乗ったり、どじょうを捕まえたりといろいろプランがあったようだけど、ユースの広い会場に集まって、グループごとにドミノを作ったりとレクリエーション。うちのグループは見事1等になり、我が家はカステラをゲット昼食後、バスで海に移動。私の大好きな潮干狩り~。でも、天気が~、と思っていたら。なんとなんと、だんだん晴れてきて、帽子が必要なくらいに!でも、もう必要ないと判断し、帽子とサングラスはスーツケースの奥底にしまい、取り出し不可能…浜辺の食堂でメウンタン(辛い魚の鍋)の昼食の後、潮の加減で遠浅になった浜辺で潮干狩り。小さなものが多かったけど、アサリのほかヤドカリやカニもいた。釣の餌にするような、赤くて細長い小さな虫もいた小さな子供に貸し出すのは危険そうな鎌のようなもので、砂浜をほじくって貝を探す。それを持った幼児が、カニやヤドカリを捕まえるたびに息子に寄って来てコワかった。実際、大人の頭に直撃したのを見た後だったので。バスに戻ると、頭痛がした多分、帽子&サングラスがなくて、日光が眩しかったからだと思う。それは家に着いてもしばらく治らず、たらたらと荷物の後片付けをしたりシャワーを浴びたりした後で、少しずつ回復した。目眩にならず、ほっ。アサリは一晩砂を抜いてから、翌日味噌汁にしておいしく頂きました
2010年08月15日
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今回の多文化家族のキャンプは、プールと海。参加者は、前回の出席者が半分くらいいた。でも、気になったのが、韓国人の旦那は不参加で、外国人の奥さんとその子供だけ参加というのが何組かあった。多文化家族の夫婦のコミュニケーションだとか、親と子の関係について学ぶ、というのを掲げているキャンプだから、レクリエーション目的だけで参加するのは、アリな訳…?!夏休みで母国に帰ってしまう外国人妻が多いから、参加者が少なくてOKしちゃうのかなぁー?ともあれ、雨の中を目的地に向け、観光バスに乗って向かった。宿泊先のホテル級に巨大なユースホステルは、メチャクチャだった。韓国では、超一流ホテル(ロッテとかシーラとか)以外のホテルは、はっきりいってきれいじゃないし、くつろげない。だからユースだったら余計…なのは判るけど、部屋や食事の準備が予定の時間通りにできず、企画・主催側の職員もキレていた目と鼻の先のプールになかなか行けず、時間をもてあます羽目に特に、子供たち。夕食以降のスケジュールの時間を遅らせてくれ、プールは満喫できた。幸い雨は午後からピタリと止んで、いい具合にうす曇りプールというと、コンドミニアムに泊まってオーシャン・ワールドに行くけど、あそこは幼児向けの大きな遊び場的プールと、若者向けのハードな迫力満点の滑り台がウリといった感じで(主人は怪我した)、中間がない。今回初めて来たドーゴ・パラダイス・スパは、小さな子供から大人・老人でもできる滑り台があって、すごく楽しめてよかった。また、息子が流れるプールを2周ほどした後、「もう浮き輪は使わない」と宣言。首が出るのにギリギリの水位のプールも恐れず、大人向けプールで家族一緒に過ごせた。う~ん、成長したなぁ~プールサイドで飲んだビールも(日本は売らない?)、おいしかった↑ ユースホステルから撮影したプールそして温泉に入った後、ユースホステルに戻り夕食♪昼食を見て想像していた通り、あまり良くはない。まぁ、仕方ない…。その後子供たちは、マジックショーを見たり、職員の指導で夜食作り。大人は前回同様、家族についての談話…だけど、ここに来た「先生」というのがイマイチだった。話は長いし、要領を得てないような…。前回も感じたけど、センター長はかっこよかった(注、女性です)。話も感心するところが多いし、颯爽としていて、いつも笑顔長女がうちの娘と同じ年だから、年が近いかも。終わると、部屋で子供たちと夜食パーティー準備されてた夜食はカップラーメンと、フルーツの串刺しお腹は空いてなかったけど、雰囲気で食べてしまった
2010年08月14日
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夏休みの日課が、息子との蝉捕り。娘の習い事に送りに行く時に、息子は必ず虫取り網と虫かごを持って出る。そうしてまた娘が帰ってくるまでの1時間、ずっと蝉捕りして過ごす。去年引っ越してきたここは、ものすごく蝉が多い。真夜中までたくさんの蝉が鳴くので、公害といっても過言ではないほど下の写真が、その証拠。茶色のポツポツは、蝉の抜け殻です!実家も山に囲まれたところだったけど、こんな木は見たことがない。そして、ここではこういう木があちこちにある。それだけいるせいか、1日25匹とか大量に採れるので、息子も私も結構楽しくなってるおかげで、蝉がよくいる木とか場所一帯も判ったし、なんと朝には、羽化したばかりの真っ白な蝉を見て感動したりもした(人生初!)息子は最初のうちは、網で捕まえるだけしかできなかったけど、最近は手で蝉を掴めるようになった。いつも捕まえた蝉は、家に入る直前に数えてから逃がしている。(主人の「蝉を家の近くで逃がすなんて…、近所に集めてるのか?」には笑った)それで最近は、蓋を開けてもなかなか出ない蝉を、手で取って出してやってる。ところで、毎日の蝉捕りで気付いたことがある。この地域には羽が茶色のアブラゼミがいない。みんな羽が透明のばかり。ミンミンゼミが主流だけど、時々ヒグラシの鳴き声も聞こえるときがある。実家のほうはアブラゼミが多かったな~と、懐かしく思った。
2010年08月12日
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先週、数年ぶりにイルサンに住んでいる友人と会った。前回遊びに来てもらったので、今日はうちが遊びにいく番。それで、延々1時間地下鉄に乗った。彼女お薦めの、3号線ウォンダン(元堂)駅そばの豆腐料理のレストランで遅めのランチ。イルサンは、安くておいしいレストランがいっぱいあるので好きポッサムのお肉は、初めから大皿を注文せずに、中皿を注文してから肉だけ追加とすると割安ということを初めて知った(野菜は無料で追加を頼めるから)彼女の家に遊びに行き少し休んでから、夕方ホースーコンウォン(湖水公園)へ。池の上の遊歩道からは、蓮の葉の大きな緑とあちこちに蓮の花が見えてきれいだった。ところどころに水鳥が泳いでいるし、池の中には大きな鯉も見えた。明るいうちに、ジュヨップ(注葉)駅前まで出て夕食をとり、またユーターンして湖水公園。今度は池のほうには行かずに、「歌う噴水」を見た。彼女が持参したビニールシートを敷いて、音楽に合わせて色や形を変える巨大な噴水のショーに見入った。ここに住んでいた時も、噴水が出来てからは夏には時々歩いて見に来た。でも久しぶりに見ると、またいいものだなぁと思った帰りは車で送ってくれることになっていた。と、急に、どうしてもチャムスキョ(潜水橋)を通りたいと言い出した。しかも道路地図はなく、案内しろという。でも私はいつも、潜水橋と2階建てになっている真上のバンポデキョ(盤浦大橋)しか通らないから、入り口が判らない。とりあえずカンで、イチョンドンで高速(とはいわないで、自動車専用道路なのかな?)を降りて、ソビンゴ駅のほうに抜けると、それらしきものを発見。結局迷いはしなかったけど、ユーターンを2度もしなくてはならず、実用的ではなかった…。(ちなみに徒歩や自転車なら、ハンガン沿いから簡単に潜水橋に出られる)潜水橋の中央あたりで車を停めるところがあり、車を降りてみた。涼しい風が川から吹いてきて、気持ちよかった。潜水橋は、水面に近いところにある橋で、よくハンガンの水かさが増す大雨のときなどにニュースに出てくる。水位が高くなると、通行規制される。なので彼女は、子供にそれを見せたかったみたい。広い歩道から釣り糸をたれ、うなぎを釣っている人たちが結構いてビックリ。聞くと、夜10時過ぎの今から漁を初め、明け方まで夜通しするそう…。1匹釣れるまで見ようかと待ったけど、ダメそうで諦めた。子供たちは珍らしいものを見ておもしろかったよう。息子は餌に針を通すところを、結構頭を近づけて見ていた。それにしても、橋の欄干に蜘蛛がたくさん巣作っていて気持ち悪かった。風で今にもこっちに飛んできそうで…午後をフルに遊んで楽しかった~
2010年08月11日
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また、多文化家族対象のプログラムで、とうもろこし狩りを初めとした農村体験。平日なので主人は出勤し、私と子供2人での参加。家族連れもちらほらいたし、このプログラムは実は区が違い日本人が結構いた。朝の集合時間が早くて大変だったけど、バスに乗ってしまえば楽チン♪山の中の小さな公民館に集まったものの、雨の振る前に、まず畑に出てとうもろこし狩り。1人あたり10本 × 3人 = 30本!!…採るのは楽しいけど、果たして食べきれるか!?しかも、日本の黄色くて甘くておいしいとうもろこしとは違い、まさに穀物!という感じの、動物の飼料向きっぽい、白くて硬いとうもろこし…。ひげが黒くなったものを探して、バキッと一気に下に向けて折る。それが結構おもしろい。ストレスも解消される?!ちょうど採り終わる頃になって、大粒の雨が降って来た!とうもろこしを抱えて、走って公民館に。ひぇ~公民館で、この農村の紹介のスライドを見て、ビビンパプの昼食。食後は、藁で縄編み。驚いたことに、娘が結構上手だったまた、縄を3本をギッチリ編んで、太いロープを作って大縄跳びをした。そうこうしているうちにひどい雨もやんで、近くのビジターセンターへ。センター内を案内してもらったり、木切れと輪ゴムと紐で、啄木鳥の音の出るおもちゃ作り体験もした。その後、川で水遊び。雨上がりで心配してたけど、水かさは少ない部分もあって予定通り決行。橋の下にはビニールシートを敷いてお弁当を食べたりしてる人たちが20人くらいいた。すごい田舎なので、20人というのは大勢!それだけでなく、川の中に全身入って水遊びしている大人も数人いた。子供たちには、足首くらい迄だけ入るよう忠告していたにも拘らず、結局下半身ずぶ濡れ…。…そういうものでしょうかとうもろこし30本がいかに重いかを悟ったのは、ソウルに着いてバスを降りてから。ふぇー。農村の人の言葉に従って、家に着くと早速蒸しました(但し、半分)。そして夕食に食べてしまったワ自分たちで採ったせいか、採りたてのせいか、はたまた茹で加減がいいのか(?)、とてもおいしくてビックリ~
2010年08月10日
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本当は「インセプション」が観たかったんだけど、時間が合わず…。それで「ソルト」を観ました。一体、何者??と、主人公の正体が判らないまま(不思議な設定だ)、話は進んでいき、ロシアに到着して、だんなが殺された時に、そうかー!!と判りました。これも、次作があるぞという終わり方でした。きれいにまとめて終わってくれないかなー。映画に続編があるのって、あまり好きじゃないです。また、アクションなのは判るけど、暗殺と見せかけるシーンで、床を落とすのは、派手にやりすぎのような…。ヘタしたら本当に死んじゃうじゃん!、と思いました。ま、映画だから~、と深く考えないでアクションに見入るべきなのでしょうか。
2010年08月08日
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イルサンの友人が遊びに来た。香港に行く前、イルサンに住んでいた時の韓国人の友達で、それ以来ずっと会っていなかった。まずは、昼食。日本風にめんつゆをつけるそうめん(韓国にもそうめんはあるけど、食べ方が違う)と、子供たちに人気のベーコンチーズパン。この夏、初のホームベーカリー!…だって、暑くてとても作る気にはなれなかった。頑張って、おやつも手作りした。くるみのカラメリゼ。これも、オーブンとフライパンを使う。夕方、彼女も、その子供も蝉を捕まえたことがないというので、1時間ほどお散歩がてら蝉を捕まえに出掛けた。2人とも楽しそうにしてた。それにしても、現代っ子の彼女の子供は別として、同い年の彼女が(しかも田舎育ちで)蝉を捕まえたことがないというのはビックリその後、ハンガン公園に行き、川べりを歩いた。ま、イルサンもハンガンに近いけど☆私はそこで、たくさん四葉を見つけては子供たちにやり、なんと人生2回目のいつつば(五葉)も見つけた!社会人になってコンピューターを使うようになってからメガネはかけているけど、昔視力はいいほうだった。パズルのピース探しとか、強いかも。足は疲れたけど、アックジョンのカロス(街路樹)キルを散策。彼女は田舎の出身で、そのまま結婚してイルサンに住んでいるから、ソウルは週末に遊びに来たり通過する程度。それで、ドラマに度々出るオシャレなとこが見てみたかった、というので。確かに家族連れでわざわざ来る場所じゃないよなー。現に金曜の夜とあって、20代の男女がそぞろ歩いていたり、現代的なオープンカフェでお茶したりしてる。日本では、表参道とか、そのあたり?(注、私は12年前の感覚です)ラッキーにもアイスクリームのポップストアがあって、涼しい場所で冷たいアイスクリームに、みんなご機嫌小学生以下の子供が3人もいるので、雰囲気に合わず、結局夕食は自宅近くのレストランで食べました。サムギョプサル(豚ばら肉の7ミリくらいのスライス肉を焼き、塩ダレと韓国味噌をつけ、サンチュなどの生の葉野菜に巻いて食べる)や、テンジャンチゲなどの、普通の韓国料理。でも、みんなで食べると、楽しくておいしい~。出張で主人が帰宅しないとこをいうと、急に彼女は真夜中に帰ると言い出した。その方が道が混まないからと。それで、家に戻ってからは、ビールを飲んだり(運転、大丈夫かとヒヤヒヤ)、子供たちみんなにシャワーをさせたり。その後もお菓子を食べたり、おしゃべりしたりして、12時頃、帰って行った…。楽しかったけど、長かった~。子供たちと一緒に、すぐさま爆睡
2010年08月06日
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去年から発症した娘の皮膚病は、韓国の病院では必ずアトピーと診断されるけど、私はそう思っていない。なにせ韓国では、原因の判らない皮膚病は全てアトピーになってしまう。でもきっと日本なら、病名があって、原因くらいわかるんじゃないかと思うし、画期的な薬も存在するかもしれない、とも思う。息子が赤ちゃんの時からあった耳切れも、韓国の病院(大きな病院はいかなかったけど)では何箇所も薬をもらったけど効果がなく、日本では小さな病院1件に行って薬を1つもらって完治したという過去がある。去年の春、足の指先の皮がはがれてきて、水虫かと思った。でも皮膚科では、水虫菌はみつからずアトピーとの判断。そのうち、だんだん皮が厚く剥けてきて、ひびわれ、指先は真っ赤になり、シャワーのたびに水が染みると泣き出した。また、手の指先の皮も少しずつ剥け始めてきたのが夏の終わり。手も、足と同様のことが起こり始め、今度は体中に赤いポツポツができはじめた。幸い、それは秋になってからのことで、長袖で隠せたし、顔には出なかった。その間、あちこちの皮膚科にかかった。町医者じゃだめかと、電車に乗って大きな皮膚科(5階建てのビル1件全てが皮膚科)にも通った。病院に行き、診察を受けて薬をもらい、塗って効果が現れるのを待ちながら、何度か診察を受ける。そうして、2~3週くらいしても全く効果がないと、別の病院へ変えて行った。最初は小さな症状だったのに。どんどん悪化して行くのを見るたびに腹が立った。最後は、大学病院。ここでだめなら、もう韓国内では治せない。薬代は高かったけど、効果があった。かゆみが収まり、ひびわれも納まってきた。でも、悪化しすぎて、治るまでにとても時間がかかった。というのも、薬が強すぎて、一時に処方できないとのこと。2週間飲んだら、休みをおいて、また処方してくれた。そうして春先までには殆ど治ってきれいになった。が、また夏前くらいに、また足の指から始まった。引っ越したので、以前の大学病院に通うには、ものすごく時間がかかる。それで、この近所やカンナムの皮膚科を当たったけど、美容専門ぽいものが多くて効果が無く、どんどん悪化が進んだ。…時間とお金を返して欲しい…。仕方なく、大学病院に行くことに。でもカンナムにも、同じ大学の病院があり、カルテ共有ということも知った上で、そちらに通うことになった。そうしてだいぶ治った今日、やっと血液検査をしてくれることになった。私は嬉しかったけど、娘は代の注射嫌い。なんと、予防接種でも泣いてしまう類だ。学校での新型インフルエンザの予防接種ではなんとか涙をこらえたらしいが。それで、注射室で番号を待つ間にも涙が出てくるし、いざ注射する順番になると、ポロポロ涙が止まらない。それで、注射しない方の手を息子が握り、「おねえちゃん、大丈夫だよ」。さすがに、ぎゃあぎゃあ泣いたり暴れたりはしないけど、ちょっとハズカしい。これで原因がハッキリ判るといいな。
2010年08月03日
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朝食に、バリスタ課程を勉強した主人の妹さんに、本格的なカプチーノをご馳走になった。木浦で一番いいはずのホテルは、朝食のコーヒーがタバンコーヒー(コーヒーミックスの味)で、ずうっとおいしいコーヒーが飲みたかった~。すごくおいしい今日は天気がいい。車で、妹さんのご主人の生まれた田舎(育ったのはソウル)へ出掛けた。山奥の里に田んぼが広がり、コンクリートのない土の土手がある小さな川を渡り、小さな集落で車が停まった。小さな農家が点々とある。今は農家ではなく、無人でカフェや店に改造してあるところもあったけれど、田舎体験で訪れる団体のために、わざと外見を質素に留めている気がした。垣根や庭にはいろいろな花が咲き乱れ、とてもきれいだった。ヨーロッパの農家風の家と庭も美しいと思うけど、この集落の家と庭もそういう風情があった。自然と調和していてきれいだった。でも、トイレを借りたら、ちゃんときれいな水洗でホッ庭は、花のほかに自宅用なのか、小さな菜園があった。大豆、プチトマト、唐辛子、すいか…。柿、栗の木もあった。見るもの全てがきれいで、写真を撮りまくったその後、休養林へ。山の中の林だけど、駐車場に車を停めるのがタイヘンなくらい賑わっていた。韓国人て、公園好きな気がする…。ところで、そこに、すごいものがあった。空中(地上20メートルくらい?)のところに、遊歩道があった。そうしてその先は、さらにループ状に上る展望塔があって、壁や窓のある建物からの展望と違って、リアルでコワかったというのも、これが揺れる~1度はいい体験だけど、もう行きたくないや。お昼ごはんは、お薦めのピザ。天然酵母を使った生地ということで、すごくおいしかった。具なしで、生地プラスチーズだけでも充分おいしそう。テジョンはこれで2度目。妹さん家族の案内の仕方が上手なのもあると思うけど、また楽しく過ごせた。そして帰途。
2010年07月31日
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地図を見て、塩田を見ようと出掛けたけど、造船工場が建ったりしてなくなってしまったようで、残念ながらユーターン。塩田はテレビでしか見たことが無かったから、見てみたかったのにな~。それで、海辺のカッバウィ近くに、いろいろな博物館が林立している中の、海洋文化財研究所(という名前だけど、博物館)に行った。建物は広くて立派だったけど、中身は模造品の展示ばかりで「???」でも子供のための海洋体験館は良かった。幼稚園の団体もいて込んでたけど、一通り体験した。そして、モッポを離れ、今度はテジョン(大田)へ。モッポが遠かったので、中間のテジョン迄も高速に乗ってもかなりかかった。今夜の宿泊先は、主人の妹さんの家。夕方に着くと、大きな器にパッピンス(かき氷)を作ってくれ、子供たちは大喜びご主人と高校生の子供が帰ってくると(韓国の高校は、夏休み中も授業あり!但し、休んでも欠席にはならないらしい)、車で川べりの公園や、おいしいという評判のアヒル料理のレストランに連れて行ってもらった。そのアヒル料理の写真、撮り損ないました、つい食欲に負けて…。スライスされたアヒルの燻製を1羽分、たっぷりの野菜と一緒に食べる。柔らかくて、とてもおいしかった~その後、娘の足の指の状態がひどいので、木炭サウナに行くことに。いろんな病気の療養で行く人も多いとか。ものすごい山奥にあって、初めにどうやって知ったの?という感じ。偶然行くことは、ありえない場所。まず、シャワーをして、専用のTシャツ&半ズボンに着替える。屋外にある、陶器を焼く釜のようなものが5棟くらいつながったものの中がサウナ。それぞれの入り口に、中の温度が表示されていて判りやすい。また、屋根付きの広い座敷のような東屋があって、サウナの一休みに寝転がれる。炭を燃やす臭いのせいか、虫の声は聞こえるけど、蚊には刺されなかった。息子は入って1分くらいで出て、外でスイカを食べたりしてた。娘も入ろうとはしなかったけど、効果があるならと2~3回は我慢して3分程入ってた。アトピーが良くなるといいんだけど…。またシャワーをしてから帰り、子供は寝て、大人はビール。黒ビールとビールを半々に混ぜて飲む方法を教わった。なるほど、これは飲みやすくておいしかった。
2010年07月30日
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