あんこ紬の自画自賛(今☆ぃのはたつみ綾)

 あんこ紬の自画自賛(今☆ぃのはたつみ綾)

2011.03.03
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カテゴリ: 日常

昨日、知り合いの方の訃報が届きました。

先月の中旬、お亡くなりになっていたとの事。

その手紙を読んだ瞬間、今まで味わった事のない感情でいっぱいになりました。

病気と向き合って、治療されながら仕事にも復帰されていました。

亡くなる7日前にメールを頂いて、変わらぬご様子で安堵していたのに。

私の人生の中で、多大な影響を頂いた方で、残念でなりません。

電話でのやり取りで、

「私は、死んでいく事は怖くはないけれど、この世にやり残した事があればそれが後悔で怖い」

そう思いませんか?といつも話してました。

ご家族の手紙では、突然の事だったので悔しいと書かれていました。

手術から丸3年、おそらくやり残した事があったと思います。

が、3年間の中で出来る事はされていたのだと思います。

私が死んで、あの世でお会いできることがあれば、もう1度お礼が言いたい。

私の後悔が1つ増えてしまいました。

遠方なので、落ち着いた頃を見計らって、ご挨拶に伺おうと思います。

仕事に行けば、失礼とは思うもののお迎えを待っている皆さんがいて、まだ生き足りない方が先に逝き。

「もう生きていたくない・・・、早く死にたい」と耳にしてると、人生の儚さと言うか、怒りと言うか・・・。

何で人間って生きているのか?よくわからなくなりました。

でも私はまだ生きているので、心の中に半旗をあげて今日も仕事に行くのでしょう。

本当に哀しいです。






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Last updated  2011.03.03 11:46:41
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