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伊豆沼の内沼 27日 ニコンのデジカメラで撮ったものです
2022年11月28日
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化女沼の公園の草地には黄色い花がいっぱいです。ブタナ 別名 タンポポモドキツバメシジミアサマイチモンジ
2020年06月10日
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数年前から庭に入り込んだカラスウリが黄色い実をつけて久しいです。赤橙色のカラスウリとキカラスウリの北限は宮城県南部だそうです。こちらは皆キカラスウリです。相変わらず庭にはジョウビタキとシジュウカラが顔を出しています。
2015年11月11日
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体長5センチのヤスデが列車を止めることがあることを知っていますか。昨年10月12日午前6時15分JR播但線で1両編成の普通列車が登り坂で空転し進めなくなりました。原因は線路を覆っていた大量のヤスデの幼虫が車輪につぶされ、体液の脂分で滑ったのが原因と判明しました。列車は1時間40分も遅れ、2本運休し80人に影響しました。ヤスデの大量発生による同様のトラブルは2000年7月、JR大糸線や小海線(高原線で、高度最高1375m)で起きています。次の記事がありました。 1937 06/01 小海線のヤスデに供え防虫塀を設置 1952 10/11 小海線ヤスデの大群で立ち往生 駆除追いつかず乗務員悲鳴 1992 10/04 小海線ヤスデの大群で車輪空転でダイア遅れる列車の立ち往生はこの他に、枯葉や朝露で一時的に車輪が空転したり、雨の急勾配な上り坂でもがあると言うことです。ムカデとヤスデの違い(日本にはムカデ130種、ヤスデは180種くらい) 一節から一対二本の足がでているのが「ムカデ」 一節から二対4本の足がでているのが「ヤスデ」ムカデは肉食で毒をもっていて有害だが、ヤスデは雑食で無害。トビズオオムカデは日本最大のムカデで、15cmほどの大きさ。獰猛で虫を捕まえると鎌形の毒の牙で刺して相手をしびれさせ、頭からムシャムシャ食べる。21対42本の足がある。
2004年12月20日
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モルファ蝶はどうしてこんなに美しいブルーをしているのか不思議に思い蝶を追いかけてヒマラヤまで行ったという知人にメールで尋ねてみました。モルファの雄は雌のために美しく着飾っているのですか?と━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━蝶の雄の羽は鳥類と同じで美しい。蝶の雌はほとんど動かないのが一般的で、野外では採集されない。雌は幼虫の餌となる植物から離れることはない。(アゲハはカラタチとか山椒の木のそばを飛んでいる)野外で採集した雌はほとんどが交尾済みです。採集して腹部を解剖すると雄の精子を貯めた袋が複数ある。(交尾の回数を示すので蝶は常に最強の伴侶を求めている)雄は雌がさなぎから羽化するのを待って交尾をする。キャベツ畑などで群れている紋白蝶は、まさに羽化しようとするさなぎを待っている。雄は羽化直後は交尾をせず、数日おいて体質を改善してから交尾をすると言われています。野外では雄がきわめて積極的に雌を探して移動するので雌が雄の存在をその輝きで見つけるということはない。モンシロチョウの雌の羽は人には白く見えるが、雄には紫色に見えている。白黒テレビにはしょっちゅうモンシロチョウの雄が雌の存在と錯覚して画面にぶつかるのを見ています。人間の見える波長と昆虫の見える波長は違うのではないでしょうか。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━モルファ蝶の色は人には生きた宝石に見えても雌にはどのように見えるのでしょうか。一説には天敵に目立つ色はむしろ不利である。熱を逃がすためとも。仙台市科学館でのアマゾン熱帯雨林展を見てきましたが、多数の多様なモルファ蝶のみならず、カラフルな昆虫等でいっぱいでした。熱帯雨林の多様な生物たちの存在は何を意味しているのでしょうか。
2004年12月02日
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我が家の庭にホトトギスが咲き始めました。小鳥のホトトギスの胸の模様が花びらの斑点と似ていることから名前がつけられた植物です。注意しないと存在さえわからないくらいに自然の中に溶け込んでいます。ここ数年つい見逃してしまいました。ホトトギス属の植物は19種知られていて、そのうちの10種が日本だけに生育する日本固有種だそうです。ホトトギスは英名でジャパニーズ・トオド・リリーだそうです。タマガワホトトギス (玉川杜鵑草) ユリ科京都の玉川は山吹の名所で、それでこの花の黄色を表したといわれています。刺激的なものでなければ人目を引かなくなっている昨今、発見されることを静かに待っている花。真実はそんなものの中にひそんでいるのかもしれません。日本の心を代表するような花のようです。花の構造はとても特異で不思議です。 下の6枚の花びらは花被片(ユリやチューリップと同じでガクと花びらが区別できない) 上でメシベとオシベが分かれる。メシベは3つに、さらに先が2つに割れる。 オシベは6つに分かれ先に葯がつく。自家受粉を避けるためにそっくり返る。
2009年06月24日
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化女沼の水辺で水を吸っていた蝶がいました。はじめて見る蝶です。翅を翻すとムラサキに輝きます。 YOUTUBE動画 → コムラサキコムラサキ(小紫) タテハチョウ科光を受けると、美しく紫に輝きます。地味に見えたチョウが、翅を翻すと突然青く輝きます。これはモルフォチョウと同じ、鱗粉による構造色で光の受け方によります。オオムラサキの青い色もすてきですが、コムラサキの色の変化もいいです。もちろん輝くのはオスだけです。
2010年08月23日
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