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月の旅人
アユタヤ遺跡巡り編
アユタヤ遺跡巡り編
象に乗って散策するはずだった『ワット・プラ・シー・サンペット』を訪れた。
日も暮れ始め、雨が上がった後ということもあって、日中の暑さが嘘のように快適だった。正確にはまだパラパラと糸雨が降っていたけれど。ま、それもご愛嬌。(←なんか違う)
入口でポストカードを売る現地人が何人かいたけれど、いったいどこで何をどう間違って覚えたのか「アサハラショウコウ、アサハラショウコウ」と連呼して観光客に声をかけていた。
「あんなこと言ったら逆効果やんなぁ」
「売れるもんも売れへんで」
と、思わず呟いてしまう。しかも地下鉄サリン事件から何年も経った今、なぜタイでその名を聞くことになったのやら。(-_-;ウーン
ここ『ワット・プラ・シー・サンペット』はアユタヤ遺跡の中でも最も重要と言われ、王室専用の寺院として1492年にアユタヤ王朝の第11代の王によって建造されたという。チェディと呼ばれる3基の仏塔はすべてスリランカ様式で、レンガの上から漆喰が塗られているらしい。1500年に約170kgの金を使って高さ16mの黄金仏が作られ奉納されたけれど、ビルマ軍の侵攻で仏堂と共に跡形もなく破壊されたようである。
それでも、3つのチェディ(仏塔)が並んで聳えている様が充分に当時の権威を彷彿とさせた。
ちなみに正面から見て左が建造した王の仏塔、中央塔が王の兄、そして右に王の父の遺骨がそれぞれ納められているらしい。そんな王たちを慰めるようにワットの周りを囲む木に白い花が咲き乱れていた。
そんな重要な世界遺産の遺跡をバックに、私たちはギャグシリーズ写真と銘打ってアイドル編、明星表紙編、ダチョウクラブの「ヤァー!」編、江頭アタック編などの写真を撮った。(笑) タイ人が知ったら呆れ返るかもしれないそんな写真を撮っていたのは、何を隠そう私たちだけではない。関東の人の中にも楽しい人がいて“炎”や“祝”などとギャグシリーズ写真を撮っていた。
やっぱり、旅は楽しい思い出を作らないとね。(笑)
『ワット・プラ・マハタート』は、ワット・プラ・シー・サンペットと並び最重要遺跡としてその名を知られているという。スコタイ様式やクメール様式などそれまでの様々な様式を融合させて建てられた初期のアユタヤ様式で、かつてあった50mほどの仏塔はこれまたビルマ軍に破壊されたという。壁の内側にはワットを守るように座仏が並んでいるけれど、その首もことごとくビルマ軍によって切り落とされている。中には盗掘によって壊されたものも多いというけれど、どっちにしてもひどい話だ。
ここは入口からして印象的である。入口の低い台の上に大きな仏頭が乗っているのだ。まさに首から上だけである。仏頭といえば、このワットにはもう1つ印象的な仏頭がある。
それは、破壊後長い年月が過ぎて木の根に取り込まれてしまった仏頭である。ガイドブックには必ず載っているほど有名な仏頭だ。今でも厚い信仰の対象となっていて、その仏頭をバックに写真を撮るときは仏頭より自分の頭が低くなるようにしゃがんで撮らなければいけない。私たちも4人でしゃがんでガイドさんに写してもらった。
この写真も現像してびっくり。パノラマサイズになっていた……。Σ( ̄□ ̄;)!!
あなどれないガイドさんである。
これまたビルマ軍に破壊されたという仏塔の階段に数段だけ上がり、ワット・プラ・シー・サンペットでギャグシリーズ写真を撮っていた関東の人に、4人揃ってのギャグ写真を撮ってもらった。ボディービルダーや「カトちゃんペッ」などの一瞬芸が見事に写真に収まった。(笑)
夜の帳が目前に迫った薄暗い中、『ワット・プラ・モンコン・ボピット』へ。
ちなみにここは遺跡ではなく、現在もたくさんの参拝者が信仰を集める現在進行形のワットである。
バスを降りてすぐ、短い毛並みの白っぽい雑種犬が人懐っこく私たちに近寄ってきた。まだ仔犬である。ゾロゾロとガイドさんの後ろに広がって歩く私たちの間をすり抜けて前に出ては止まってボリボリと首の後ろをかき、その間に抜かした私たちを抜き返してはまた止まってボリボリとかくのを繰り返していた。ガイドさんいわく、寄生虫のいる犬が多いらしい。だからさわらないように、ということだった。言われるまでもなく、さわる人は誰もいなかった。怖いからね……。( ̄  ̄;)
「みんな、お寺に犬を捨てに来ます」とガイドさんが言っていた。ワット(お寺)には、そうやって飼い主に捨てられた犬がたくさん住んでいるらしい。確かに、私たちについてきた犬以外にも道の真ん中で力尽きたように横になって動かない犬とか、頭を伏せたまま目だけで私たちを追っている犬も見かけた。なんだか、ふいに悲しい気配が漂った。
『ワット・プラ・モンコン・ボピット』には、タイ最大級の座仏が赤い屋根の礼拝堂に安置されているらしい。“らしい”と言うのは、これまた見ていないから。
ガイドさん、そういう重要な仏像は抜かさず案内してください……。(-"-;)
その代わりと言っては何だけれど、両側にずらりと一列に並んだ金の衣を着た座仏を見た。薄闇の中に浮かび上がるような存在感に圧倒され、思わず「うわぁ~っ」と感嘆の声を漏らしていた。アユタヤで初めて見る首のある仏像群は、まるで時を止めるように静かな表情で時を超越した存在感としてそこに在った。
遺跡から少しだけ移動して、タイ料理のディナー。
ソル・ツイン・タワー・ホテルのロビーのように、生演奏を聞きながらの食事となった。
が、疲れていたせいかあまりおいしいとは思わなかった。「辛い!」という印象が非常に強く残っている。特に薩摩揚げに似たトット・マン・プラーとグリーンカレーは火を噴きそうな辛さだった。辛いものが苦手な人にはつらい食事かもしれない。決して苦手というわけではない私でもかなり辛いと思ったくらいだから。
その他お決まりのトム・ヤム・クンや酢豚の揚げ魚版のようなプラー・プリオ・ワーンやフルーツの盛り合わせなどが回転する円卓に並んだ。ちなみにここではライスが平皿で出された。これにカレーなどをかけたりして食べるのも良し、おかずと共に頬張るのも良し。
さて、次はいよいよこの旅最後の観光となるアユタヤ遺跡のライトアップへ!
バスに乗って、『ワット・プラ・シー・サンペット』と『ワット・プラ・マハタート』を再び訪れた。入場時間は終了しているため、敷地の外側から寺院を眺める。先刻とは全く違った趣きで、漆黒の夜空にライトアップされたチェディ(仏塔)が黄色やオレンジ色に染まって浮かび上がり、何とも幻想的な風景だった。
すっかり眠っている間にバスはバンコクに戻り、それぞれのホテルに帰って、バンコク&アユタヤの観光終了。つまり、この旅のすべての観光が終了した。
振り返ってみると、やっぱり早かったなぁ。
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