トルコ絨毯店を後にし、15分弱で『デヴレントバレー』で写真ストップ。
低い木は葡萄らしく、この辺りで多く栽培されているらしい。11世紀頃にこの谷で多くの修道士が岩窟で暮らしていたそうで、彼らがワインを作り始めたのだろうか。
「おお~っ、すご~い!!Σ( ̄□ ̄*)」
黄丹色に塗られた壁一面に同じく絵皿が整然と飾られ、真ん中に置かれたガラス天板の展示棚にはカップやポット、花瓶などが色合いも計算されたかのように乗せられていて、なんだか見るからに高級品という気分になって圧倒された。
レストランへとつながる階段脇に愛嬌のある河童の絵が描かれた黒いツボを見つけ、写真を撮る。