月の旅人

月の旅人

サグラダファミリアを体感

サグラダファミリアを体感




到着した場所もすでに観光バスが何台も路駐していたが、『降誕のファサード』はもちろん『受難のファサード』も観光客で賑わっていた。
入口のゲートをくぐると目の前が受難のファサードになっていたが、降誕のファサードを見たばかりの目には非常に殺風景に見えた。ガウディが自身で作っていたとしても、このような彫刻にしたのだろうか。ガウディの建築には似つかわしくないように思えるのっぺりとした感じである。
受難のファサードが、テーマが『受難』だけに、シンプルなほうが人々に考えさせる効果を生み出させるのだろうか。どう思っているのか、ちょっとガウディに訊いてみたい。
受難のファサードを受け持ったのはスビラックスという彫刻家で、まだ彫っている途中のようにも見える彫刻が彼の作風らしい。
ガウディが描いたスケッチとかなり違う彫刻であることも、完成反対派の人たちが不満に思うところだそう。それにしてもガウディが描いたスケッチがあるのなら、なぜそのとおりにしないんだろう……。( ̄- ̄?) 確かに降誕のファサードと受難のファサードのあまりの違いに、印象が深くなる効果はあると思う。それを意図したのだろうか。
『栄光のファサード』は、いったいどんな彫刻で飾られることになるんだろう。ガウディの設計どおりに造ってくれるといいんだけど。かなり見てみたいなぁ。その建設場所には、まだアパートが建っているけど。(^-^;)

受難のファサードの前に陣取って現地ガイドの日本人Iさんの説明が始まり、わらわらと楕円形に集まって説明を聞くツアーの人たち。……5分経過。……10分経過。……いつになったら移動するんだろう。( ̄_ ̄;) しかもおやじギャグ満載で脱線話が多過ぎる!

受難のファサード受難のファサードの彫刻は、反時計回りにイエス・キリストの受難の物語が表現されている。正面の女性が持っている布にある頭部はキリストを表していて、どの角度から見てもこちらを見ているように彫られている。ちょっと怖い……。
向かって左側の彫刻の間には縦横4列の盤に数字が彫られているが、これは縦、横、斜めとどこから足してもキリストが亡くなった年齢である33になる。

これに少し補足説明をするくらいでいいはずなのに、どうでもいい無駄話に脱線して時間を取り、本当に終わる気配がなかった。私たちは「塔に登る時間なくなるやんっ(>_<)」とそわそわし、添乗員のKさんに小声で訊いてみた。
「いつもこんなに説明長いんですか?」
するとKさんは苦笑いして「こんなに長い人初めて。いつもは、すぐに移動しながら説明する人が多いんですけどねぇ」と言った。ならば尚さら受難のファサードだけでこんなに時間を取ってていいのか!? Iさんがおやじギャグを1つ飛ばすたびに自由時間が削られるように思えて耐えられなくなり、もう1人の現地ガイドのスペイン人女性(名前を聞きそびれた……)にお願いしてみることにした。塔に登りたいので抜けてもいいか、と。
スペインでは必ずスペイン人のガイドさんがつかなければツアーの人に観光地の説明をしてはならないという決まりがあるらしく、たとえスペインに住んでいる日本人ガイドさんがガイドをすることになったとしても、絶対にスペイン人ガイドさんも一緒にいなければならないらしい。厳密に言えばスペイン人ガイドさんの説明を日本人ガイドさんが翻訳して説明する、ということらしいが、さすがにそれでは二度手間なのでそこは大目に見られているとか。
というわけで主導権はスペイン人ガイドさんにあるため、彼女がOKをくれれば抜けることも可能なのだ。期待半分不安半分でしたお願いを、彼女は笑顔で快くOKしてくれた。\(^O^)/やった~
Kさんに集合場所と時間を聞き、「ありがとうございますっ! グラシアス!」とお礼を言って、受難のファサードの塔に登るためにエレベーターに並んでいる人たちの横をすり抜け、30分ほどしか時間がないため小走りにサグラダファミリアの中に入った。私たちが登りたいのは『降誕のファサード』のほうの塔なのだ。ガウディもその足で上り下りしたかもしれないその塔に、是非上ってみたかった。


サグラダファミリア内部中は、まさに建設現場だった。あちらこちらに足場が組まれている。そして植物の茎に似せた柱が林立し、先は枝を張るように天井に広がっていた。
それを見てふと、ジブリの『風の谷のナウシカ』に出てくる腐海の地下のようだと思った。その柱の下でもヘルメットをかぶって作業をしている人が何人もいて、今日も着実にサグラダファミリアが進化していることを実感させてくれる。
ガウディの住宅設計思想は、家はあくまで住人がくつろいで生活できる場所というものだそうで、聖家族の住居であるこのサグラダファミリアは同様に聖家族が生活できる場所であるべきだとして設計されているとか。つまり『石の聖書』と呼ばれるほどの彫刻の数々や躍動感ある植物や動物から成るデザインは、ガウディが聖家族のくつろげる空間として考え抜いたものなのだ。
完成したらまるで森の中にいるような気分になりそうな聖堂内も、ガウディのその思想が充分に反映されている。だってまだ未完成も未完成な聖堂なのに、どこか澄んだ空気に包まれているような気がしたから。……世界で唯一入場料のいる建設現場だけど、きっと気のせいではない……はず。←弱気(笑)
降誕のファサードを支えるカメくん立ち止まってゆったりと聖堂内を見回している大勢の人々の間を3人で小走りに通り抜け、何をそんなに急いでるんだ? というような視線を時折受けながら降誕のファサードへ出た。塔へ登るエレベーターを探す。それはすぐに左手に見つかり、ファサードの柱をすでに100年以上も頑張って支えているカメを逃さず激写してから(笑)エレベーターの列に並んだ。
出国前にいろいろ見聞きしたところによれば2時間待ちのこともあるということだったのでその場合は階段で行く覚悟を決めて乗り込んだが、運良くとってもとっても短い列だった。2、3回待てば次は私たちの番である。
来るのが遅かったのにこんなに列が短いなんて感激っ。神様ありがとうございます♪(/⌒▽)/ と思わず感謝した。


エレベーターを降りた所6人乗りの小さな手動のエレベーターに偶然にも日本人のカップルと一緒に5人で乗り込み、上昇中に運転士のやさしげなお兄さんに2ユーロを支払う。壁にエレベーターと階段の案内図があり、お兄さんがそれを示しながら、
「このエレベータは地上55mまでは行きますが、それより上は自力で階段を上ってください。それとエレベーターは登り専用なので下りるときも自力で階段を下りてください。ちなみに75mをぐるぐる回って降りるからけっこう大変だよ( ̄ー ̄)にや」
てな内容を、もちろん日本語ではなく英語で説明してくれる。(笑)
エレベーターが止まり「グラシア~ス!」と手を振りお兄さんとお別れして降りると、そこはもう狭い螺旋階段の続く塔の中。さっそく右回りに続く階段を上る。
わりとすぐに1つ目の渡り橋に着き、目の前に糸杉をモチーフに作られたという『命の木』が見えた。見下ろすと、そこは建設現場。これでもかというくらいに足場だらけである。
完成したら、いったいどんな屋根を見下ろすことになるんだろう。
建設現場橋を渡って、違う塔からさらに上ってみる。そして最上部の渡り橋に到着し、「高っ!!Σ( ̄- ̄;)」「すご~い♪」とそれぞれに言いながら、眼下に広がるバルセロナの街を眺めやった。
ここから見ると、街が碁盤の目になっているのがよくわかる。そして、どうやらパティオ(中庭)も必ずあるらしいのも見ることできた。左側には斜めに突っ切るガウディ通りも見え、突き当たりに『サン・パウ病院』が見えていた。
世界遺産にも指定されている『サン・パウ病院』は、ガウディのライバルといわれたドメネク・イ・モンタネールが「芸術には人を癒す力がある」という信条のもとに14万5000平方メートルもの広大な敷地に建造した大小48の建物からなる病院で、建物はすべて地下でつながっている。スペイン独自のイスラム的要素を含んだムデハル様式を用い、至る所に天使の彫刻やモザイク画が施され病院とは思えないほどの素晴らしい建築物だとか。
行ってみたかったっ!o(>_<*)o 次にバルセロナを訪れたら、必ず足を運びたい。

塔内の階段塔の最上部に登ることができて幸せ気分に浸りつつ、集合時間が迫っているため今度は急いで下る。くるくるくるくると。目が回りそうになりながらも何度か立ち止まっては塔内の写真を撮り、ここにいつか鐘が吊るされるのかぁ、などと未来に思いを馳せてみる。
そう、塔は鐘塔であり、ガウディが綿密なリサーチと研究を繰り返して設計した妙なる音色を響かせるに違いない鐘が、いつの日か設置されることになるのだ。生前にただ一度、1本だけ完成していた鐘塔に設置してテストを行ったことがあるらしい。
いったいどんな音色だったんだろう。
……空想中(* ̄- ̄*)……………………ああっヽ(。_°)ノ。←想像できなかった人(笑)

途中で「人生最高の日」などとふざけた日本語の落書きもある(他に各国の言葉で落書きがいっぱい……)テラスに出て、サルバトール・ダリに「ガウディの建築は食べられる建築だ」と言わせたのも頷ける『天上の果実』を表しているというカラフルな球体の盛りつけを横に見たあとは、空洞が狭くなって渦巻き状になった階段を一気に下る。
螺旋階段金属のパイプ手すりがつけられているが、ガウディの天才ぶりはそんな手すりは必要ないのではと思わせるほどのものだった。渦巻きの内側にある盛り上がりが、手すりの役目をちゃんと果たしているのだ。見るだけだと低過ぎて手すりの役目を果たさないように思えるが、実際に持って下りてみるとこれがなんともしっくりくることに驚く。高さもぴったり!Σ( ̄□ ̄*)おおっ♪
ガウディってすごい!!
と、この瞬間に改めてガウディの建築に惚れた。(*^-^*)


下り切った所は柵状のドアが閉じてあり、それを開けて出る。下りているときは必死だったが、ホッと一息入れてみると膝がカクカクと笑っていることに気づいた。300段以上を急ぎ足で下りてきた実感である。ただ運動不足なだけ、とも言う。(笑)
すでに集合時間の5分前だったが、ここまで見たからには地下も見たいと欲張り、うろうろと笑う膝に鞭打って入口を探す。が、ちっとも見つけることができず、泣く泣く断念して降誕のファサードに出、それをバックにしてそれぞれ記念撮影をした。
降誕のファサード彫刻のモデルになっているのはガウディが散歩中などに「おっ、いい顔だ」と思ったバルセロナの市民で、赤ん坊を殺戮する兵士のモデルには近所の食堂のウェイターが選ばれたそうだ。
いくらサグラダファミリアの彫刻になっても、そんな兵士のモデルでは自慢しづらいだろうな……。(ーー;)

サグラダファミリアの東門にあたる降誕のファサードの上部中央にはキリスト降誕の場面が彫刻され、全体が膨大な数の動物や植物の彫刻によって装飾され、キリスト生誕の歓喜と栄光が表現されている。その正面を飾っている楽器を奏でる天使たちや三賢者などの彫刻群を制作したのはネスカフェのCMで一躍有名になった日本人彫刻家の外尾悦郎氏で、完成させたのは2000年のこと。彼は1978年からサグラダファミリアの彫刻に従事し、数年前から主任彫刻家として現在も日々彫刻を彫り続けている。いや、今はいちばん偉いサグラダファミリア建築主任だったかな?
とにかく、大好きなサグラダファミリアの建築に日本人が携わっているなんて、な~んて素晴らしい!(≧∇≦)
日本で壮大な寺社の建築をするのに外国人が主任になるなんてあり得ない感じだけど、スペイン人ってとっても寛大なんだなぁ。
もちろん、外尾悦郎氏が素敵な彫刻を生み出す腕を持っていたからこそだけど。どの天使も本当に優しげな表情をしていて、まさに降誕のファサードにピッタリだ。
天使の合唱隊ちなみに、ファサードにある3つの入口は『信仰』と『希望』と『慈愛』を表している。


「ああっ、もう時間やっ!」
あわてて駆け出し、降誕のファサードの向かって左側へと向かう。カーブを描いて下っている場所があり、そこにツアーの人たちを見つけた。待たせてしまったかと思ってKさんに抜けさせてくれたお礼を言ってから「私たち待ちでした?」と訊くと、「みなさんこの下にあるトイレへ行かれてたから大丈夫ですよ」と言われホッとした。そして、結局はガイドのIさんのあまりの長話のせいでフリーの時間がまったくなかったばかりか、聖堂内のお土産店にも寄れず地下にも行けず、塔に登るなど論外だったことをみきちゃんが誰かから聞いて教えてくれ、「抜けさせてもらえて良かったなぁ~C=( ̄。 ̄;)ほぅ…」とつくづく思った。
まったく、観光のお手伝いをするはずのガイドさんが観光の邪魔してどうすんの……。┐( ̄_ ̄;)┌


トイレが混んでいるのか、なかなか人数が揃わない。ふとトイレがあるというほうを坂道の手すりから覗き込んでみると、なんとそこに『MUSEU GAUDI』と書かれた案内板の立っている地下への入口を発見した。
「あっΣ( ̄ ̄*) こんな所にっ」
とりあえず入口だけでも、と坂を下り、それぞれに写真を撮る。でもどうせなら……とまた欲が出て、目的を1つだけに絞って地下へ駆け込んだ。またまた「なんだなんだ?」とあわただしい3人を見やる人々を尻目に、「どこ? どこにあんの!?」と駆けながら探し、そして見つけた。サグラダ・ファミリアの原型を。
サグラダファミリアの原型ガウディは塔を建てるときにどういう形にすればもっとも自然なのかを考え、重力を目に見える形にしようとし、その結果紐におもりをぶら下げて塔の形に曲げてみた。すると重力と天井の力がつり合った形ができあがり、その天地を逆にして石を積み上げれば、構造の上でも自然で、重力にも逆らわないという理想の形になったのだ。
着眼点が凡人とは違うよね、ガウディって……。( ̄- ̄*)尊敬~
「あった!」
ダダダッとそれに駆け寄りそれぞれのワンショットを撮って、またあわただしく駆けて引き返す。壁にかけられたパネルなども、もちろんガウディが完成させた地下礼拝堂も見たかったが、ここに入ること自体がすでに時間外の行動のようなものだからこれ以上の贅沢はできない。
というわけで、後ろ髪をめいっぱい引っ張られる思いで地下を後にした。

それでもまだ人数が揃うのを待つことになり、添乗員のKさんが10分だけフリータイムをくれた。
地下へもう一度行きたい気持ちも当然ながらあったが、まだお土産店にも行っていない。サグラダファミリアでしか販売していない限定品も多いと聞いていたので、是非この機会に購入して建築費に貢献することにした。
聖堂内をこれまた大急ぎで人々の間を縫うようにして『受難のファサード』まで戻り、聖堂への出入口横にある売店に入る。じっくり選びたいものの瞬く間に時間が経過し、とにかく目に留まったものを手に取ってレジに並んだ。それぞれポストカードと、小物をいくつか持っている。
お土産私が買ったのは右の写真の置物。振ると下に沈んでいる飾りが浮遊して雪のように舞い、とても綺麗なのだ。そもそも『降誕のファサード』はつららをイメージして作られている箇所もあり、ガウディも気に入りそうな置物だなぁ、なんて勝手に思って選んだものだ。f^_^*)
どうしてもつららにしたいというガウディに周囲は、雪が降らないバルセロナにそれはおかしい、と反対したが、なんとその後2年連続して雪が降り、見事につららもなったそうで、おかげでガウディの設計どおりに『降誕のファサード』につららがつけられたとか。
信心深いガウディの思いが天に通じたのかもしれない。

大いに満足した気分で、集合場所に駆け戻る。が! 誰もいないっ。Σ( ̄□ ̄;)!?
見渡してもツアーの誰ひとりとして見当たらなかった。
なんで? どこに行ったん!? ^( ̄- ̄;))((; ̄- ̄)^
みきちゃんとNさんがレジに並んでいる間に一足先に戻ってそれを報告しようとした私だったが、報告も何も一人ぼっち状態になってしまった。売店のほうへ戻ろうかとも思ったがもしかしてすれ違いになっても困るし、Kさんが探しに来てくれても困るし、と悩んだ結果、どっちの目にもつきやすい『降誕のファサード』の扉の所に立って待つことにした。先に2人と合流し、直後にスペイン人ガイドさんが手招きしているのが坂の中ほどに見え、添乗員さんの姿も見えた。ε=(-。-*)ほっ
「向こうでバスを待つことになって」と言われてながら坂の下の出口へ向かってその方角を見ると、サグラダファミリア前の車道の向こうの公園前に集まっている人たちがいた。
10分のフリータイムにみんなどこにも行かへんかったんやろか……?
ちょっと疑問に思いつつ道路を横断し、みんなと合流した。


……バスがなかなか来ない。
ドライバーさん、まさか迷っているのか?( ̄▽ ̄;)
そんなことを思ったが、これは絶好のチャンスかもしれない、とみきちゃんがにやりとし、おじさんやおばさんたちに「まだバス来ぅへんわ、行っといで」と後押しされながらサグラダファミリアの全景を撮影できる場所へと移動を開始した。
が、サグラダファミリアは巨大である。ちょっとやそっと下がったところで塔の先からファサードの下までをフレームに収めるのは至難の業だった。公園には池があるのだが、その向こうまで行くとバッチリ全景を収めることができるスポットとなっている。でもちょっと距離があり、バスが来ても見えなくなってしまう。どうしようかと迷っているうちにも時間が過ぎ、なんとか全景ちょっと未満(笑)を収めた写真が撮れたところでバスが来たらしく、添乗員のKさんやおじさんたちが手招きしているのが見えた。
「こんなにバス来るん遅いんやったら、こっち渡ったときすぐに池の向こう行けば良かったなぁ」
とても残念がるみきちゃんに、私も大きく頷きを返した。
ちなみに、前項『しびれた念願の対面』の最後にあるのが、このときに撮った“全景ちょっと未満”の写真である。


相変わらず観光バスで混雑した道路に下り、端に寄せることもできないまま停まっているバスに乗り込んで、サグラダファミリアに別れを告げる。サグラダファミリアが今回の旅の第一目的だった私たちにとって、初日の、しかも一番最初の観光でもうクライマックスを終えた感じである。(笑)
が、まだまだこの後もすごい建築物に出会うことを、このときは予想もしていなかった。しいて言えば、アルハンブラ宮殿くらいかなぁ、なんて思っていたりしたし。おかげで「お~っ!!Σ( ̄□ ̄*)」と驚きと感動がいっぱいの旅になった。

旅行記……長くなりそう。(*一一)ゞ


ちなみに、サグラダファミリアの完成予想模型を見ることのできるサイトと、回転映像でサグラダファミリアのあちこちをバーチャルで見ることのできるサイトを発見したので下記に♪

完成予想模型
バーチャル回転映像


■目次へ ■次へ


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: