青空になるまで・・・

4/4は『おちゅ』の、そして4/8は『ミー』の命日でした。今年も命日に納骨堂に行ってあげられなかったことが悔やまれますが、2匹は今、虹の橋から私たちを見てくれているのでしょうか…。

おちゅは享年8ヶ月という短い人生で亡くなった子です。
名の通り、オス猫でした。3匹兄弟で唯一の男の子で、性格も穏やかで、手のかからない子でした。交通事故という、飼い主の管理不届きな亡くなり方をさせてしまいました。
亡くなってからもう4年…。1歳の誕生日まで生かしてあげられなかったことを謝りたいです。

ミーは我が家に最初からいた長老猫でした。享年14歳。病死でした。
ミーは私が小学4年生の頃からずっと一緒で、我が家のあらゆる事情をしっていた子です。
我が家はあとからあとからいろんな猫を飼いましたが、まったく嫌がらずに面倒を見てくれました。みんなのおばあちゃんでした。
そんなミーも、だんだん年を取り、歯が抜けて口内炎も悪化させてしまい…それが原因だったかは不明ですが、日に日にご飯を食べられなくなり、病院に連れて行った午後に病院で亡くなりました。
私は思います。ミーは我が家の経済苦も知っていた子です。だから、自分のために治療費がかからないようにと、病院で息を引き取ったのではないだろうかと。そう思っているのです。

瑠璃が我が家の最後の猫になると思っていましたが、その瑠璃も行方不明。
私は昨夜、一人きりの部屋で泣きました。「さよなら」も言わずに出て行った瑠璃。どうしていなくなってしまったのか、私にはまだ瑠璃が必要なのに、どうして？と。
瑠璃がいなくなったことで私はODしました。私の命は22万円で救われましたが、瑠璃は帰って来ません。
母は「まだ諦めていない」と言います。私も本当は諦めたくありません。
瑠璃を保護している方、これをお読みになっていたら、連絡をください。私の大切な大切な家族なんです。

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