2009.05.02
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江ノ島と自転車


朝早くから海岸線は多くのロードレーサーが走っていた。

今朝は久々にKHSのビーチクルーザー風自転車に乗る。
シマノの内装7段ギア装備だがタイヤが太いので速度は出ないが、海岸線に
ある砂の多いサイクルロードにはちょうどいい。
江ノ島界隈には波待ちのサーファーたちがすでに大勢いた。

海

朝の海は、気分が清々しくなる。

日が昇ると温度もぐんぐん上昇する。まだ海の家は並んでいないけれど
磯の香りは夏を予感させる。

日本では圧倒的なママチャリが価格の安さと便利さ故に、自転車といえば
ママチャリを連想するほど一般的だが、この自転車事情はどうやら日本独自
のものらしい。

ふき

家に戻ると朝食には一昨日の蕗があった。
買った蕗よりも新鮮なせいか、先日は見向きもしなかった娘たちが、競う
ように食べていた。絶妙なる独特の苦みがうまい。

新聞を見ると、クライスラーの破綻の記事。
今後フィアット傘下で再建を目指すという。

最近はママチャリのように便利だけど、どこか蕗のような苦みというかアクを
持つ魅力的なクルマが少ないよなあ~と思っていた矢先に過去のフォーバイフ
ォーマガジン誌3月号(すなわち今年の最初に出た号ね)のスノーアタック特集

気持ちをうまく表現した記事をみつけてうれしくなった。

--------------------------- 以下引用 ---------------------------

安くて便利、経済的であること以上の付加価値をクルマに期待していないように見える。
あるいは、いらぬ付加価値にノーをつきつけたのか。
これはクルマの「ママチャリ化」と言っていい。

でも結果としてクルマの魅力に気づかずに育つ若者がさらに増えるとしたら、寂しい話だ。

--------------------------- 以上引用 ---------------------------

さすが編集長!言い得て妙である。

ママチャリは気軽で安くて便利だが、自転車に乗る楽しさ、あるいは価格の安
さゆえに、大切に10年20年と乗るための要素に欠ける。

コストダウンで大量生産された部品は、材質や構造面で10年20年と大切に使う
には無理があり、たとえ修理して大切に乗ろうする人がいたとしても自転車が1
万円以下で購入した場合、それを上回る費用で修理して大切に乗る人は圧倒的に
少なくなるのは当然の成り行きだろう。

結果として駅前には放置自転車や不法投棄されたどうしようもないゴミとなって
しまう自転車があふれてしまう。

クルマも家電製品も、価格競争を長年続けてきた結果そのツケが回ってきてしま
った。誰がどうみても自転車1台が1万円以下で売られている現状はなにかが大き
く破綻している。

私が子供の頃、大人たちは買い物をする時に、

「これは一生モノだ」「舶来品」「国産かあ~」という単語をよく耳にした。

いずれも最近あまり聞かなくなった日本語だと思う。

「舶来品」という言葉にはどこか憧れや格上の響きがあり、
「国産かあ~」にはどこか日本製に対する未熟さやコピー品の香りを感じていた。
今や国産を悪く思う日本人はあまりいないだろう。

私はこの「一生モノだ」という言葉が大好きで、また買い物時によく多用する。
30才記念で、ライカを買った時も、今年チネリの自転車を買った時も、
「一生モノだ」という覚悟で購入した。

クルマで残りの一生この1台というのは、よほどの人でないかぎり少ない。
またこれは「一生モノだ」と思えるクルマが少ないのも悲しいけれど事実。
一生はともかく買ってとして少なくとも10年は大切に乗れる、乗りたくなる
クルマを出して欲しい。

ジムニーは世界的にみてもこの10年間基本同じままで、しかも買ったあとも
10年以上飽きずに乗ることができる稀少かつすぐれたクルマだ。

燃費や価格、助成金もいいかもしれないが、本当にそのクルマ、これから
10年間飽きずに楽しく乗れるクルマなんでしょうか?

それをなくして、環境問題では鉄道をはじめとする公共交通機関、あるいは
究極としては自転車にはどうあがいても勝ち目はない。

もし燃費や排ガスうんぬんを指摘するならばそのままエンジンだけを
載せ替えて乗れるクルマの開発をメーカーに指導して欲しい。
エンジン載せ替えという仕事ができればハイブリッドだろうが EVだろうが
また新たに全国何万件もあるディーラーあるいは整備工場の仕事も増えるし
タイヤやサスペンション、シートなど長く使える。廃棄されるクルマも減り、
環境にもプラスだ。

ますますクルマがママチャリ化して10年後20年後の自動車メーカーは
フェラーリやポルシェはじめ一部のスーパーカーと
ママチャリのようなクルマだけという両極端な事になりかねない。

ところでクライスラーの破綻新聞記事にはフィアット傘下というので新聞記事に
はFIAT500が写っていた。オリジナルのチンクチェントと比べるとかなりこの
FIAT500が大きい。安全基準等があるのはわかるが、人間のサイズは半世紀前と
さほど変わっていないのにやたら巨大化したクルマはもっと小さくなるべきだ。

Jeepは本来のオリジナルJeepは、ジムニーに近い大きさだった。
クルマがコンパクトであれば、すべてがコンパクトで燃費もいいはず。
なにより悪路走破性でいえば、特定のエリアのみを想定して設計されたハマーの
ような軍用車を除き、コンパクトにこしたことはないはず。

相変わらず日本の軽規格を、世界的にみると特異なサイズとしてとらえる人も
いるが、むしろこれからの時代は世界中に日本の軽自動車をもっとアピールして
誇れる規格だと思っている。

ジムニーの語源は、ジープミニだと聞いたが、ここらで本家本元から、通常のJK
とは別にでもいいので、オリジナルJeepの設計思想とサイズに回帰したJeepminiを
発売してくれないだろうか?きっといいクルマができる気がする。

ジムニー夏その2

オープンでコンパクトなジープミニ。
考えていると本気で欲しくなってきました。

ジープは画像のようにフロントウィンドウが倒れる事がいいんです。
開放感とかっこよさ。このJA11はホントカッコイイですよ。



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先日発売開始したアピオオリジナル絵はがきでも人気です。

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ということで明日からアピオは4連休になります。
アピログもしばしお休みします。
では皆さん楽しいジムニーライフをお過ごしください。





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Last updated  2009.05.02 11:55:02
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