2013.06.28
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鉄橋と電車


ふと気になった道へ、
ジムニーならば
その気になればかなり荒れた道もクリアできる走破性を持つ。

上の画像は、寄り道した鉄橋。
鉄橋の写真を撮ろうとジムニーを降りた直後
レールからは電車の接近を知らせる音を感じたので
すかさずiPhoneで撮影した日高本線。
寄り道した結果


現代は寄り道を排除する時代だ。
多くの企業が経費削減のために
経済成長の時代は地方都市に宿泊出張だったのに
今は新幹線で日帰り出張。

でもなかには経費削減で出張許可さえおりない会社も
多いと聞く。

効率を追い求め
合理性ばかりが支配すると
最終的に何のために生まれてきたのか
わからない事になる。

楽しい人生にするには

努力しないといけない。

オートバイに乗る人は知っているが
コーナリング中に行ってはいけない方向を見てしまうと
そちらに進んでいく。

行ってはいけないとこをみてはいけない。


初めての北海道はまずは日本最北端を目指して
そのあと一周した。

常に気をつけていないといつのまにか一周することが
目的となってしまう。

最初に北海道を訪れた1986年は、途中知り合ったライダーに
えさしYOUを教えてもらい寄り道して
そこで教わった知床のカムイワッカ湯の滝に寄り道した。

2005年に知床が世界遺産に登録されたことにより観光客が激増し
今では観光バスはおろかシャトルバスでのみ行ける場所らしいが
当時はダートの中をなんとか走っているトライアンフのおじさんと
私ともう一人のカワサキのライダーがお盆休みの真っ最中なのに
3人しかいなくてその3人だけをいいことに
裸足になって鎖をたどり熱々で深い湯の中に入った。

結局北海道の旅を終えると
楽しかったり感慨深かったのは予定していた観光地や
有名なところではなく、すべては寄り道したおかげであった。

予定調和という言葉があるが、予定通りの調和には
一定の満足感はあってもそれを大きく超える感動度が少ない。

旅の予定調和を崩すにはこの寄り道が効果的だ。

寄り道とは
「目的地へ行く途中で、他の所へ立ち寄ること。また、回り道して立ち寄ること。」

急がば回れという諺もあるが、寄り道や回り道をしたほうが
効率や合理性をもとめた道よりも案外はやく楽しみながら到達することもある。

クルマを移動する道具と考えると快適に安全に
効率的な燃料で高速道路を移動するクルマとなるが、
クルマを人生を楽しく生きるための道具と考えると
この寄り道をして回り道をするためのクルマがいい。

道は舗装されていないし水たまりもある。
できるだけ小さなクルマがいい。

そうジムニーは寄り道のスペシャリティーカーであり。
すなわちそれは人生を楽しむためのスペシャリティーカーなのだ。

ジムニーと道





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Last updated  2013.06.28 00:51:04
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