2011/12/03
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カテゴリ: TVドラマ(日本)



見る前は「家政婦は見た」シリーズの
何かエピソード1とかそんな感じかと思っていたら
違いましたね。

しかも、松嶋菜々子が久しぶりの演技と思えないほど
いい演技で、今までのキャラがまったくかぶってなくて
新鮮で良かったです。

今週の回は涙ものでミタさんの過去には衝撃を受けました。

その内容を↓↓↓ ※ネタばれ



それ以来、母は心のどこかで最愛の夫を殺した娘を憎み避けるようになりました。
私は 勉強や習い事を必死で頑張り何とか母に喜んでもらおうとしました。

しかし、再婚し、子供をつくると弟のことばかりかわいがるようになりました。
義理の父が私に色目を使うようになると母はますます私を憎むようになりました。

「お前のその笑顔が悪いんだ。その笑顔が周りの者を不幸にする」
と何度も何度も 責められました。

それでも当時、うちの家政婦をやっていた所長さんに励まされ、私は懸命に笑顔をつくりました。

いつか こんな自分を愛してくれる人に巡り会えると信じていました。
そして 主人と出会いました。
彼に そっくりの男の子もできました。

私の こしらえた料理を「おいしい おいしい」と食べてくれる2人を見ているだけで他には何も いりませんでした。
毎日毎日が幸せで心から笑って過ごしました。

そんな時、弟が家に来るようになりました。
私を「愛している」と言い出し付きまとうようになりました。

主人はそんなこととは夢にも思わず、弟をいつも歓迎しました。
それをいいことに弟は私に関係を迫り、ストーカー行為を始めました。

父親が違うとはいえ兄弟であり、私はなんとか彼の善意に訴えようとしました。
何度も何度も許して欲しいと頼みました。
しかし、だめでした。
やがて主人が弟の正体を知りました。

「二度と来ないでくれ」と主人に責められた弟は逆上し
「俺を誘惑したお前が悪いんだ」と私達の家に火をつけました。

燃え盛る火の中「お母さん 助けてお母さん 助けて」と叫ぶ息子の声が聞こえました。
私は 火の中に飛び込もうとしました。
でも 消防の人に止められました。

私がこの世で一番大切だった主人と息子は死にました。
そんな私をあざ笑うかのように、弟が自ら命を絶ちました。

残された母や主人の両親は「お前が悪い、お前のその笑顔が結局周りの者を不幸にする」と。

「もう謝らなくていい、何もしなくていい。ただ、もう死ぬまで二度と笑うな」と。
こうして私の人生から光が、希望が、夢が愛が、喜びが、幸福が未来が消えました。







さて、次回はまた面白くなりそうです♪

楽しみ~♪











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最終更新日  2011/12/03 10:47:47 AM
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