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新幹線で関西に向かうたび、遠くに姫路城を眺めては憧れを抱いていました。何て美しい。いつの日か、そばまで行ってみたい。だから、二日目のコースは迷うことなく姫路城→神戸の街、で決まりでした。姫路の駅を降りると、もうお城の美しい姿が見えている。 嬉しいなぁ。お城を見終わったら神戸に移動して、異人館とか中華街とか、あちこち行ってみよう。ん?なんか「見学には40分から一時間位かかります」みたいなこと、書いてある。で、なんか行列してて、「中にはトイレありませんので」とか、アナウンスしてる・・・・・。30分位列に並んで、お城の中に入ると急な階段。ボーっとしてたら転げ落ちそうな階段の連続に、時折目まいさえ覚える。もちろん、中に展示されている興味深い品々は素晴らしく、さすがは姫路城、と思わせられる品ばかり。登るにつれて景色も見事になり、来てよかった、と実感。けれどやはり、階段は大変だ。本当に大変だ。登るのはまだいいけれど、下りは筋肉地獄。頭上注意、と書かれているところも沢山あって、頭を低くしながら急な階段を、しかも後ろの人に若干押されつつビクビク降りなければならない。憧れの姫路城での「修行」を終えた私たちの足は数日後の筋肉痛の予感に満ち満ちていた。結局、想いの外時間がかかったこともあって、異人館は断念してポートライナーで神戸空港へ。 空港に着いたときにはすでに夕日の時刻だった。こじんまりとして雰囲気のいい神戸空港に感激しつつ、三宮へ戻ってお店を見て回り、元町、中華街も一巡り。残念だったのは夕食代わりに食べようと入った明石焼のお店がなんと7時に閉店の予定らしく、私たちが居るのに思いっきり閉店準備。あげくに座り込んで化粧直ししたりあくびしたり、もうあからさまに「早く帰ってくれ」オーラ全開で・・・・。それでも文句一つ言えない私たち夫婦。何とかしなきゃ。せっかくの旅が気分台無しじゃないか。心のもやもやを収めるのには、甘いものしかない。我が家の辞書に、そう書いてある。阪急の駅地下のスィーツのお店で、リセットして帰りました。次来たときは、中華街で何か食べようかな。
2009年10月12日
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続けて休みが取れたので関西へ。スルット関西3days,2daysという便利なチケットがあるので、使わない手はない、と前もって購入。(関西圏に入ってしまうと購入できないので、出発前に代理店などでクーポンを買い、関西に入ってから実際のチケットと交換します。)関西一円のほぼ全ての私鉄と、大阪市交通局の地下鉄、バス、京都市交通局の地下鉄、バスにも乗れちゃいます。2日間3800円、3日間5000円。実際にあちこち出かけてみると、軽く3000円分位は乗りますので、ほぼ確実にお得です。夫の住む大阪空港近くから、まずはモノレールで阪急蛍池へ。阪急電車でなんばへ向かい、なんばから近鉄に乗り換えて奈良へ・・・・。向かっていると「次は、いこまー、いこまー」とアナウンス。「生駒山ってケーブル電車あるよね?」「あ、あるある。しかもスルット関西で乗れる!」「じゃあ、生駒で降りよう降りよう!」シナプスがとっても短い私たち夫婦は、何の迷いもなく生駒で下車。ケーブルの駅へ行くと、乗客のほとんどが小さな子ども連れ、しかも異様なほど可愛いケーブル電車。「鳥居前、とか宝山寺、ってあるのに、何故子どもばかり・・・・?」少し不思議には思ったものの、シナプスが短いので気にしない。山上に到着してみると、そこは生駒山上遊園地でした。だから子ども達のテンションがやけに高かったのか!納得して山を降りた私たちは、奈良へと向かいました。 連休初日とあって、あふれんばかりの観光客にせんべいをもらった鹿達はあまりオナカがすいていないのでゆったりとしていました。もちろん大仏様も拝見しましたよ。修学旅行以来でした。(9月に奈良に行った私の母は、うっかりして大仏様を見忘れたのです。ちょっと普通じゃないでしょ。)夕暮れの奈良をあとにした私たちは、近鉄電車で京都に向かい、息子と待ち合わせして食事。帰りも京都から大阪空港まで電車を乗り継いだので、一人当たり4千円近く乗った計算に。乗り物大好きな私にとっては最高の一日になりました。(10月12日姫路城と神戸編に続く)
2009年10月11日
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