agua de beber の あたまのなか

March 14, 2011
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カテゴリ: のんびりニッキ
被災地の親戚や知人について、確認が取れた人、取れない人がおり、
この二日間休みなく、テレビやネットで情報収集していました。
テレビの映像で、知っている建物や看板がのみこまれていくところも確認しました。
また、突然の輪番停電という状況についても、病人という弱者にとっては、すぐに命の危険に繋がるつらく厳しい状況となっています。
色々な人の顔が思い浮かびます。
この先また会えるのか気が休まりません。

ただ、時間はそれでも流れていきます。
動ける身である私としては、自分の生活をこなしていきたいと思います。
いつもどおりに動き、働き、今までの生活基盤を継続させていく。

できることをやりたいと思います。
まだまだ先は長いです。

子供のとき、少しでも現実逃避できる漫画や、道を歩く小さい子の笑い声が被災生活中の救いだったことを思い出します。
人の救いは人それぞれ。
同じ言葉でも、それが場にそぐわないと捉えるか、勇気になると捉えるかも人それぞれ。
人の数だけ状況も解釈も全くちがうということも忘れないよう、
必要なものは拾って不必要なものは捨てる。
普段からももちろんそうなのですが、こういう状況の中、色々な情報を見て特にそう思いました。

必要なところに必要なものが届きますように。





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Last updated  March 14, 2011 09:50:37 AM
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