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2013.06.26
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こちらのブログの更新を中断して
ちょうどまる1年くらいになりますが、
その間、転職して 九州カラフルNAVI という3月にできたばかりの
観光情報サイトの編集長におさまりました。

ブログはそちらでほぼ毎日更新していたのですが……^^
そちらの ブログ で昨日から
「九州・山口の温泉で美肌&健康になる」コラム


プロフィールにもあるとおり私は
大分県知事認定温泉マイスター
温泉地域学会認定温泉観光士
の温泉資格を持ってるんです。
(まあ、趣味資格みたいなものですが)

私の場合は、お肌のもとの状態が悪すぎるので
頑張って温泉を駆使しても、やっと普通という感じなんですが
普通の状態の人が温泉を上手に利用すればきっと美肌になれます♪

ということで、温泉と美肌と健康について
自分の体験談を交えて書いてゆこうという趣向。
こちらのブログには1日遅れで同内容を更新しますね。


「温泉は美肌や健康に効くのか」

はい。私自身も効いたと思いますし、効くとされています。
歴史上も効くという前提での風習がいろいろありました。

温泉の効果としては一般的には下記が言われています

1、温熱効果



3、浮力効果

4、転地効果

5、薬理効果

1~4はどこの温泉でも、どんな管理の温泉でも
それなりに効果があると思って大丈夫でしょう。
年2~3回、1泊2日くらいの旅ならば
1~4で得られる効果がその大半でもあるでしょう。

私が思う
「わざわざ温泉地に泊まって得られる美肌効果」は
上記に加えて

・安全で美味しいものを大量に食べる便通効果。特に野菜。
・よい空気を吸う効果。マイナスイオンやフィトンチッドなど
・よく歩く効果。木造建築の階段の宿などは特に。
・何度も温泉に入るゆえに、メイクなどで角質表面に刺激を与える時間が短く、
 かつ角質が湿潤される時間が長い

こんな感じのものも含まれると思います。
(上3つは転地効果に含まれそうですねw 
 最後の湿潤効果って美肌効果絶大だと思います)

しかし、私にもよく聞かれる
「乾燥肌に効くのはどの温泉?」「汗疹に効くのはどこの温泉?」
的なものは5の薬理効果によります。

つまり、温泉に含まれる成分が、お肌や体にどんな風に作用するかということ。
入浴した場合は毛穴から浸透する成分。
ほかに飲泉や湯の表面から蒸発した成分や噴気の吸引をして体内に取り入れる方法もあります。

成分分析表例

成分といえば写真(これはベイテラス指宿さんのです)のような
泉質の成分分析表が思い浮かぶと思います。

これこそお湯の個性をあらわすもので、
この成分をもとに、効能が語られるわけですが、
私たちが温泉から得られる医学的な効果は
最近ではここに記されたイオンや物質だけではないといわれています。

今私が注目しているホットな温泉の効果が「酸化還元力」です。
老化の原因が「酸化」だったり、
アトピーもそもそも生まれつき体が持っている「抗酸化力」が弱い人に発症するんだ、とか
ゆえに、抗酸化サプリや食品、それにまつわる情報が花盛りですね^^

つまり、酸化を食い止めれば
いつまでも若く健康でいられると!

私も抗酸化力に優れるフィトケミカルを摂取するために
【野菜やりんごの皮をむいて食べるのをやめた!】
ほどです^^

実は
湧きたてホヤホヤの
源泉かけ流し温泉はこの酸化還元力がスゴイらしいのです。

大丸旅館・テイの湯男湯内湯

写真は酸化還元力が高いことが期待できる(おそらく)
大分県長湯温泉・大丸旅館の内湯です。

この酸化還元力についてはまた次回以降に述べますね。





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最終更新日  2013.06.26 09:28:24
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