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こんにゃくえんま・・・
文京区の小石川を散策中、「こんにゃくえんま」なるお寺を発見しました。
おそるおそる中に足を踏み入れました。
よ~くみると、お供えは「こんにゃく」ではありませんか!?
しかも、スーパーで打っている袋入りの状態・・・
どうなってるの??
こんにゃくえんまは「源覚寺」に言い伝えがあるそうです。
宝暦年代のころ(1751年~1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」と言われたそうです。
満願の日に、老婆の目は治りました。以来、大王の右目は盲目となりました。
老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供えつづけたということです。
このようなことから、こんにゃくえんまと言われ、目の病気に効くと言われています。
偶然の出会い。
いいえ。これは偶然ではありません。