裏庭のおしゃべり

こんにちは～。


本日から、 花 、または 花と葉 から採れる精油植物の紹介をします。
花といえばまずこれからですね、イランイラン。

よろしくお付き合いくださいね～。

こちらの過去日記とリンクしてます。

ここ　


ここで、花から採れる精油をイメージしてみてくださいね





イランイラン
Cananga odorata

常緑高木。

イランイランは、マレー語で 「花の中の花」 という意味ですね。

シャネルなどの香水に使用される香りとしても有名。

昔から結婚式などで
花を身にまとったり髪に飾ったりしているようです。

抽出部位　
花

抽出方法　
　水蒸気蒸留法

主産地　
　　マダガスカル、インドネシア、レユニオン島　など

主成分　
　エステル類の
酢酸ゲラニル、酢酸ベンジル、安息香酸ベンジル
セスキテルペン炭化水素類の
ゲルマクレンD、β-カリオフィレン、α-ファルネン
モノテルペンアルコール類の
リナロール、　など

香　り　
　ジャスミンに少し似たフローラルな濃く甘い香り
この香りは好みに分かれますね～。

私はちょっと苦手で精油ケースから削除してしまいました^^;

女っぽくてセクシー系が好きな方にはいいかも




どんな時に？


緊張していてなかなかリラックスできない時
心穏やかにいられない時


精油全体の成分を見ると
神経を鎮静させる作用が期待できるので
気もちを落ち着かせたり
血圧降下、抗不安、ストレス性の不調 などに
お役立ちだと思います。

気もちをほぐして気分を高揚させ
多幸感や優しい気もちをもたらす手助けをしてくれます。

セクシャリティの問題を抱える場合にも使用されますね。

例えば

信頼感や愛情の欠如、ストレス、
パートナーへの不満、不信などを
抱えている時に。

催淫効果があると言われていますので
本来の魅力や信頼感を取り戻すきっかけになるかも。

また、ホルモンバランスを整える作用もあるので
更年期女性の心と体のケア にもよく使われる精油です。

筋肉痛や、痙攣などの炎症にも。

おまけに
皮脂分泌調整作用があります。

なので
乾燥肌と脂性肌 のどちらにも使用できます。

特に
脂っぽい頭皮や痛んだキューティクルの保護には






　　　　　　　　　　　　　　（参考）アロマテラピーの教科書

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