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『人を信用させる物質特定 ホルモンの一種、悪用心配』
【ワシントン1日共同】鼻に噴霧すると、人に対して抱く信頼感を強める働きがある物質を特定したと、スイス・チューリヒ大のエルンスト・フェール教授らのチームが2日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
この物質は、人体でつくられるホルモンの一種「オキシトシン」。他人に対して健全な信頼感を持てない、ある種の障害の解明や治療法の開発に役立つと期待される一方、人の精神や行動を操作できる可能性もあるため、悪用を懸念する声も出そうだ。
オキシトシンは脳の視床下部などでつくられ、母乳を分泌させたり、出産時に子宮を収縮させたりする働きがある。
(共同通信)
5月7日に「パーソンセンタードセラピスト養成の現状とこれから」というデイブ・メアーンズ氏の講演を聞きに行った。
「関係性の深さ(relational depth)」がとても重要だという、当たり前と言えば当たり前なのだが、実際のクライアントを例に取りながら、理論やスキルだけでなく自己成長の重要性まで、かいつまんでだが分りやすいものだった。
次の教室の日は、勿論この日の話で持ちきりで、3週間も経っていたのに盛り上がっていた。
こういう講演があると普段以上に、どこをどう聞くか人それぞれで面白い。
一つだけ気になったのは、「関係性の深さ」を「信頼」と直していたことだ。
わざわざ trust や confide in を使わないで relational depth としたのには意味があるのだと思うのだけれど、後で気付く私も私なので仕方ない。
「信頼が大切よね~♪」とか、「信頼関係を築いて…」となってしまうと、ちょっと止まってしまう。
何故なら…2年間も同じメンバーでいたのに信頼関係が希薄だという現状、人を信頼することの難しさをホトホト感じているのである。
年月でどうなるものでもないのだが、信頼の深さも意識も人それぞれということなのかもしれない。
個人的な部分でも「こういうところが人を信頼していないことなんだろうなぁ…」なんて考えていたところだった。
でも、本来女性とは人を信頼するのが難しい生き物らしいから、ちょっと安心。
心配しすぎたり、世話を焼きすぎたり、不安になったり、自信をなくしたり、恐れたり…
人間関係での失望が繰り返されると、相手を信頼することが難しくなる。「ブルータス、お前もか」である。
担保証明が条件の「信用」はしやすいのだけれど、無条件の「信頼」はほんとに難しい。
信頼したいし、しているつもりでいても、結果的に信頼していないことになってきてしまうのである。やれやれ…
信頼が揺らぐ前に安心させてくれるといいのだけれど、それではいつまでも相手側に期待と依存を繰り返すだけで、それこそ本末転倒でもある。
そうならないためにも、相手の顔色をうかがうことなく、常に自分側にいることを心がける。
そのためには、恐れをなくし、自信を取り戻すようにならないとなぁ…ちょっとずつでもなぁ…と溜息つきながらいくとしよう。
そんなときに、このニュース。
悪用に進むと困るけれど、アロマ的なものであれば幸福感を感じる人が増えるかも。
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