​ ​前半の戦犯・MVPまとめはコチラ！ ​
では引き続き二巻の第8話～第14話の内、第12話～第14話から「戦犯・MVPまとめ」をどうぞ！

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【第12話 宮廷料理】
MVPは...いない訳にはいかないので対案を出していたセンシで。

戦犯はライオスです。目的の空腹は満たせず、食料も得られずせいぜい絵画の中の料理の味と全ての絵画に出てきた奇妙なエルフの顔のみで、何も得られず時間だけを浪費してしまいました。
今話にライオスは完全なやらかし回です。

【第13話 塩茹で】
過去の三連チルチャック死亡は特に好きなシーンです。

MVPはマルシルです。
どんくさと偏見を持たれようとチルチャックがなかなか戻ってこないことを判断し、ライオスとセンシを起こして救出に向かおうとするなどリスク回避の行動をしっかり行っていました。

戦犯は珍しくチルチャックです。
水を汲むだけならよかったのですが、宝虫を追った結果罠にかかり、同室にいたミミックに殺されかかるなど報連相不足と欲とうっかりが招いた判断ミスでした。
まぁ、仕事道具であるピッキングツールを食器代わりに使われてしまったので可哀想が勝ちましたが...

【第14話 水棲馬】
MVPはマルシルです。
マルシルの「水上歩行」の付与、水に飛び込んだライオスの縄による引き上げ、及びケルピーの脂身による石鹸の作成など活躍箇所が多い回でした。

戦犯はセンシです。
長年の付き合いとはいえ、危うくケルピーに騙され、捕食されてしまう所でした。
これも湖面を渡るセンシの案ではありましたが、そもそもそれを選ぶことになったのはセンシの個人的な魔法に対する偏見、及びヒゲの手入れ不足による水上歩行の効き目の悪さが原因でした。

以上で二巻後半の「戦犯・MVPまとめ」は終わりです。読んでいただきありがとうございました。

​ 三巻の「戦犯・MVPまとめ」はコチラ！ ​

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