ドロケイ
知らない人は、もう私の力では、どうにもできません。
親に聞くなり、辞書で調べるなりしてください（辞書は載ってないだろ）
そのドロケイについて書きたいと思います。
これは小学校のころの話です。（今中学生なのにね・・・）
某日・某公園でドロケイをやった。
俺は、ドロになった。ドロたちは逃げ、ゲームは普通に始まった。
まずドロたちは、いきなり「ビルの中に入ってはいけない」というルールを破り、ビルに入った。もちろん違反なので、そこに人がくるわけはなく、ずっとここにいても暇なだけなので、外に出た。
少し歩いていたら、ケイの人たちも「自転車は禁止」というルールを破り、
ドロたちを追いかけていた。ルールを破ったというのに、誰も注意する人はいない。ドロケイはどんどん変な方向へ向かったのだった。
そして自転車に乗ったケイはついに俺のところにもやってきた。
俺はとっさに考えた。
「自転車なら、細い道は通れないから、細いところを通ればいいんだ！」
ということで、細い道を通った俺だった。
そこに自転車が追いついてきて、でも自転車が通らなくて困っていた。
そしたら、自転車を放置し、俺のことを追いかけてきた。
後から追いかけてきたんだから追いつくはずはないのだが、細い道の出口に１人ケイが待ち構えていた。こんなのありかよーとか思いながら、あっさり捕まってしまった俺だった。
それ以来、俺はドロケイをそんなにやらなくなったのであった。
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