気紛れな自分の生活ですが何か問題でも?

気紛れな自分の生活ですが何か問題でも?

6月4日 団体戦の詳細2


会場は府中五中でした。
距離はそこそこあって、行くのが少し大変でした。
その学校にはコートは3面あって、クレイコートでした。
学校で工事が始まってから、ずっとクレイコートだったので慣れています。
なので大丈夫かなぁと思いました。
なんかすでに2回戦・3回戦までやっている学校とかもありました。
なので今日は4回戦までやるらしいです。
因みに1回戦を勝てば、学校には行かなくてすむそうです。
基本的に勝てるとは思っていたんですが、一応授業の準備(5・6時間目)はしてきました。
え?この日は日曜日だって?
って思った人は日記を全然見ていない人です。
まぁフリーページまで見てくれる人はわかるでしょうが、この日は学校公開日です。
なので学校がありました。
1回戦で負けても、学校に戻るまで時間がかかり、1試合にも結構時間がかかるので5・6時間目ぐらいになります。
そして相手は前回の団体戦で3回戦までいった学校らしいです。
友達の調べではね……。
なので計算上実力は同じになります。(うちらは前回3回戦までいきました)
なのでここで負けてはいけないと思い、当初の予定であった「部内最強の2人は出さない」というルール?を破りました。片方だけ出すことにしました。2人出さなかったのはそんなんじゃ上にはいかないからとかが理由じゃないのかなぁ……。
ダブルス2
このペアは1年生のときから崩れることのない、うちの部内で言う、ゴールデンペアでした。
ここでテニ●の王●様は思い出さないでください。
そうするとすごく強いイメージを浮かべてしまうので……。
まぁずっと組んできているペアだから少しは強いんですけど。
そのペアは普通に勝ちました。書くまででもありません。
そして次のダブルス1は…
新規のペアです!!!!!!!!!!
普段ならもう1組固定の強いペアがいるんですが、今回はそのうちの1人がシングルスにでます。
由って初めてのペアになりました。
ところで、シングルスにでる1人と言うのはいつか部内戦で余裕で俺に勝って人です。
あの人なんです。あの人がシングルスなんです。
まぁその話は置いといて、そのペアはトリッキーペア系?で何が起こるかわかりませんでした。
でもサーブの調子も良く、ラリーも結構良く、何気に簡単に買ってしまいましたw
これでダブルスは 全焼 全勝!!!!!
次はシングルスです。
シングルスは最強の2人のうち1人しか出ないので1人余ります。
なのでそこに何とか俺が入ることができました。
あぶねー前回の団体戦だったら確実に入れたのに。
あの強敵のお陰で枠からはずれそうになったよ!!!
ということでシングルス3が最強
シングルス2が俺に勝った人
シングルス1が俺になりました。
シングルス3は言うまでもなく6-0で勝ちましたw
悪魔のような試合で、圧倒的な実力の差で勝ちました。
シングルス2は意外と普通に勝つことができました。
もうとっくに決着はついてるんですが、最後は俺の試合です。
シングルス1という文字通り、相手は一番強いらしいです。
そしてこっちは一番弱い…………。(シングルスの中ではね)
でも俺だって頑張って練習してきたんだ!!!!
勝ちは決まっていても勝ってやる!!!!
って感じでした。でも先生は、
「もう、勝ちは決まってるから、落ち着いて好きなことやっていいよ。」
って言いました。まぁそんなもんでしょうね。
ということで好きなようにやりました。
やっぱり一番強いと言うだけあって強かったです。
でもそこは俺の粘りのプレーでなんとか接戦に……。
相手に調子を崩されかけましたが、先生のうまいアドバイスで又戻します。
チェンジコートのときにこういう会話をしました。
「お前はどんなスタイルでプレイしたいの?」
「僕は、粘って粘ってそれでチャンスボールがきたら決めるって感じです。」
「じゃあやってこい!!!  そんなにすぐチャンスボールは来ないからな!!多少のボールですぐに打ち込んだりするなよ!!!  滅多にチャンスボールなんてこないからな。粘って粘って粘りまくれ!!!  それができるように今までランニングを沢山やらせたんだからな!!!」
「はい!!!!!!!」
なんかこのとき先生が何故かすごくかっこよくみえました。
そんなこんなでついにタイブレークに……。
緊迫のタイブレーク……。
0-1
0-2
0-3
0-4
0-5
0-6
???????????????
今まで接戦だったのに6ポイント連続でとられるものなのか???
一気に相手もマッチポイントです。
人と言うのはピンチなるとまた実力は変わるものです。
なんとか1-6
2-6
3-6とかえしました。
でも次のポイントで、ついにとられてしまい3-7(6-7)で負けました。
理由は粘っていればいつか勝ってミスるんですが、途中から玉が浅くなり、うちこまれやすくなり押されて負けたそうです。最初のほうは足が良く動き、玉にすぐおいついて普通に打てたけどちょっと追いつかなくなりそうなったらしいです。
なので最初は玉が深かったと言うことです。
俺ってそんなことができてたんだなぁ……。
と思いました。やっと相手がよくミスる理由がわかりました。
意外と相手にとっては難しい玉だったんだ……と今頃ね。
終わったときには、
「いい試合でした。」
と言ってくれました。
まぁ負けてしまったのは悔しいですが、兎に角勝ちました。
結果4-1  勝利!

2回戦
すぐにはじまりました。
俺の試合のせいですw
俺は試合にいつも時間をかけてしまいます。
なので1回戦が終わったらすぐに2回戦が始まりました。
今回も俺はシングルス1でした。
そしてもう1人の最強といわれている人が今度はシングルス3に入りました。
1回戦ダブルス1が意外と強いと言うことにみんな吃驚している中、冷静に考えている人がいました。
ダブルスのうちの1人が本当にトリッキーで、
「お前のトリッキーは先ず2連続良いって事はないから変えようよ。」
とある人が言いました。
確かにそのとおりなんです。
ここでいうトリッキーが2連続良いと言うのは調子がいいと言うことです。
つまり2試合連続で調子がいいことが先ずないだろうということです。
なのでペアを変えました。片方はそのままでもう片方は2年生となりました。
そのペアはダブルス1となりました。
そして俺はやっぱりシングルス1となりました。
ダブルス2は何とか勝ちました。
ダブルス1はやっぱり新規のペアだけあってコンビネーションが良くないのか負けてしまいました。
シングルス3は勿論6-0で勝ちました。
シングルス2も熾烈な試合の末、何とか勝ちました。
あ~ついに又きてしまうのか……。
と思っていたのですが、2回戦からは3勝した時点で終了なのを忘れていました。
なので何も知らずに適当にシングルス1で良いと言ってしまい、出番がありませんでした。
結果3-1  勝利!

3回戦
やっぱり3回戦もすぐに開始されました。
そろそろ3コートそれぞれ使っていたコートが残っている団体が少なくなっていき2コートぐらい使えるようになる試合が結構スムーズになってきました。相手は会場校の府中五中でした。
会場校ということでシードになっていましたが、それは1回戦だけなので2回戦はきちんと勝ったと言うことです。
ということは一応きちんとした実力があると言うことです。
ここからは最強メンバーでいくことになりました。
部内最強2人がついに登場!!!!
これでシングルスからはずれることになりましたが、しかたないです。
ここまでしてでもやっぱり勝ちたいものです。
でも一応ダブルスには出ることができました。
ダブルス1です。
自称ゴールデンペアはダブルス2です。
ダブルス2はついに負けてしまいました。
やっぱり3回戦までくると強いのかなー。
うちらの相手はだいたい6・7番目と言われました。
なので勝てる!  勝ちたい!!!
ダブルスの相手は今まで1回戦2回戦と違うペアでやってきたあの人です。
ここで勝たなきゃ誰が勝つ!!!?
せっかく弱い相手でチャンス!!!!(決して弱くはないけど)
試合開始!!!
リターンはなかなかでした。
でもサーブはそこまで速くなかったです。
やっぱり勝てそうです。勿論油断はしません。
相手はロブが結構うまかったです。
最初のゲームはロブ合戦となりました。
そして最初の1ゲームが終わり作戦タイム。
「無理にロブで打ち合うな。」
とのこと。なのであんまりロブで打ち合うことはしませんでした。
それでもやっぱり3回戦。
相手のロブは思っていたより打ちにくく無理に普通のショットに戻そうとするとミスってしまいます。
なのでちょっとずつ戻す感じで長期になりながらもじわじわとポイントを取っていきました。
でも相手のなかなか抵抗してきます。
そこで次のチェンジコートで今度は先生が、
「ネットとの距離を1メートルにしろ。そのほうが入りやすいから。」
相手のロブは無駄に高いのでたとえ簡単に抜かれても後衛が追いつくのです。
なのでその作戦でいくことにしました。
名づけて「恐怖の1メートル!」
はい。今のは気にしないでください。
とにかくこの作戦はとことん成功!!!!
かなり無理やりうちにいっても距離が1メートルぐらいなのでコートに入ります。
そしてそれに相手は対処できず最終的に6-2で勝ちました!!!!!
そしてシングルス最強の2人が勝ち、そこで試合はうちきり。
残り1人のあの人のシングルスは、すごいことになっていたそうです。
5-1からものすごい精神力でどんどん追いつき、5-4まできていたそうです。
軽く感動しました。
結果3-1  勝利!!

4回戦
ついにやってきました4回戦。
ここまできたのは初めてです。
全く無名の学校がここまで来てしまいました。
これも殆どあの最強2人のお陰なんですが……。
そんなことは全然気にしない!!!
そして4回戦もやっぱりすぐ始まるのでした。
今日は4回戦までなのでもう自分たち以外に試合をしている人はいません。
コートにいるのは自分の学校と相手の学校の生徒だけです。
なのでスムーズに試合ができました。
また自分はダブルス1でペアはさっきと同じ。
やはりダブルス2も同じでした。
最初に3コートに入ったのはダブルス2・1シングルス3の3試合でした。
自分たちがゲームカウント1-2で負けているときにダブルス2の試合が終わっていました。
え??????  はや……。
それだけ強いと言うことです。やばい。やばすぎるよ。
でも一応うちらは粘っていました。
またもや「恐怖の1メートル!」を使いますが、もう通用しません。
ミスはどんどん重なるばかり……。
やはりここは実力の差……。
負けてしまいました。2-6でした。
殆どのゲームがデュースまでいっていましたが、そこで負けてしまいます。
精神力がもうなくなったのか、体力がなくなったのか、実力の差なのか……。
とにかく差はあったものの頑張れば勝てたかもしれない試合でした。
そんなわけでダブルスは0-2
シングルスはやっぱり4回戦になってもあの2人は勝ちます。
ただそのうちの片方が2ゲーム取られていました。
あいつらから2ゲーム取ると言うのは結構な実力なはずです。
そして残る試合は1つ!!!!  俺に勝ったあの人です。
また3回戦と同じように粘りを見せ付けてくれました。
粘って粘って粘った末、負けてしまいました。
結果は4-6でした。
頑張ったんだけどなぁ…………。
4までいったのはには実は理由があったりして……。
そのときの審判は自分の学校がしていました。
その審判がミスジャッジっぽいのばっかりやっていていろいろ狂いました。
それにより、相手は怒り始め、苛立ち始めペースが狂いました。
なのでゲーム連取で結構なところまで追いついたのでした。
でもその頑張り!?  も空しく負けてしまいました。
シングルスは2-1となりました。
結果2-3  敗北…

ということで団体戦が終わりました。
終わったときにはシングルスで負けたあの人は泣いていました。
そりゃ泣いてもおかしくないわな……。
「俺のせいだ……。俺のせいで負けたんだ……。」
と泣き終わるまではずっといっていました。
決してそんなことはありません!!!!!!!!!(泣)
最後にその学校の門の前で、挨拶をしようとしたら(元)部長が…
「じゃあ最後にみんなから(3年生のみ)先生に今までのお礼を言おうか!」
え?  何??  その急なふりは……。
みんなからのブーイングが当たり前のようにきました。
そして勿論(元)部長が最初に言うんだろうなぁーと誰もが思っていた中、
「俺は最後に言うからみんなよろしく!!!!」
何???  なんで後回ししてるんですか!!!????
というのは置いといて、部長は最後のとりをやる!  と言っていました。
そこで先生につっこまれて、
「とりをやるんだからそれだけいいことを言うんだろうな~。」
といっていましたw
結局(元)部長は最後になったんですが、これは感動しました。
みんな1人1人の感想?  お礼?  に本当に心がこもっていた気がしました。
本当に泣きそうでした。
「もう泣かないように耐えてる」ってぐらいなきそうでした。
みんな言い終わった後、俺は半分泣いていました。
あと1分この状況が続けば絶対泣いていた自信があります。
とにかくそれだけ感動的なシーンだったのです。
これだけは絶対に忘れません!!!!!!!!!!!!
この前の団体戦のことよりも忘れません!!!!!!!
フィクションではない自分が実際に体験した中で一番感動しました。
もし周りに誰もいなかったら10秒で泣けました。
泣けるのも今までずっと頑張ってきたからこそだと思います。
そして先生がその後に、
「え~、お前たちは4回戦までいったからもしかしたら総体に出れるかもしれないので、(それがわかるのは7月にある顧問会だそうです)6月いっぱいは練習にでてもいいです。っていうかでてきてください!!」
と言われました。
あ~まだ部活できるんだなぁ~と思いました。
とはいってもいくら感動したり頑張ったとはいえ、もうすぐ英検+定期考査。
きついものがありました。なのでちょこちょこでることにしました。
テストが終わった後も10日ぐらいあるので……。

気を取り直して、みんな帰宅。
このときにはあの人の泣きは収まっていて、笑っていました。
時間は既に7時を過ぎています。
親も心配するので、近くにあった公衆電話でみんな電話をしようとしました。
電話が……かからない!!!!!!!!
何故だ!!!  と謎を解明しようとしました。
そして1つの答えにたどり着きました。
最初に「03」をつけるのを忘れていたのです。ここ市外だからね……。
と言うことで、1人がかけ終わり、次の人がやったらまたできない!!!!
今度はきちんと「03」押してるのに!!!
とここで諦めた人が何人かいて、その中の一人があることに気づきました。
1と2を押すときだけ音が鳴らない…………。
ああ、そんなからくりがあったんですか……。
みんなに聴いてみると、かからなかった人には確かに1か2(又は両方)が入っていました。
そんなアクシデントがあり、駅に到着!!!
結局みんな電話はしませんでした。大丈夫なのかなぁ……。
ここでまた微かに面白いことが……。
定期券の場所に立っている人1名!!!!!!
あ~この人やっちゃいましたねぇ……。

やっとのことで帰宅しついたときの時間は8時45分!!!
半日以上でかけてたんだなと思いました。
それと同時にこんな時間になるまで、勝ち進んでたんだなと思いました。
本当に思い出に残る一日となりました。
これは一生の思い出です!!!!!


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: