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2006.01.23
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カテゴリ: よろず
感想ってことにとらわれないぞ、と思ったら、今回もつらつらと書きたくなりました。

ファイナルシーカー えっと、まずは、小川さんによる小説版【 ファイナルシーカー 】が入荷したと、予約をお願いした本屋から連絡がありました。後で買いに行きます。
小川さんは、好きな作家さんなのでとっても楽しみです!

あと、ネットラジオの方では、小松救難隊長への電話インタビューてのをやってるみたいですよ。私もまだ聞いてませんが、チェックチェック。
そんなこんなは、 【公式サイト】... で情報を確認してください。
そそ、その公式サイトでは、用語解説が登場しました。うんうん、やっぱこれは基本事項として、サイトコンテンツに欲しいところです。大歓迎です。



てのには、ウケました。

さて、第3話。想像通りの展開を、これまた丁寧に見せてくれました。一宏の言動も「そうなるよね」と思えるし、周囲の言動も「うんうん」と思うことばかり。あー、なんて素直な作品なんだー。
甲板への着艦シーンが、もったいつけた演出で、にやりとしてしまいました。いや、もったいつけたかったわけじゃなくて、このへんは再現性重視ってことですよね。失礼、失礼。いや、略さなかったのはよかったなーと。
それに、あの柵が倒れるところも、見られましたねー。(そこですか!)
しかし、3mの波があるところに!!ぶるぶる。本郷さんじゃなきゃ、島に戻るケースってことなのかな。
そして、ラスト
やっちゃったー。
と、見ているほとんどの人が思ったかも?


ファイナルシーカー
「ファイナルシーカー」読み始めました。
冒頭が、アニメ「よみがえる空」の感想で一部危惧されたとおりの始まり方で、思わずにやりとしてしまいました。つまり、災害救助の場面からというところから。


まず、この作品は、アニメ「よみがえる空」のノベライズではなく、同じ「小松救難隊」で航空救難団を題材に、救難団側から描かれた作品であるということを書いておきます。なので、ようするに、関連してるけれども別作品なのです。

作者の小川さんは、ストーリーとその展開、キャラクターについて、そんなに突飛なことをするでもなく、どちらかというとオーソドックスな感じの作品で、とても読みやすいと思っています。ただ、それだけだと、つまらないことになっちゃいますが、「お話」としての設定というか世界観…そうですね、それぞれの作品で世界が作られてるなあって思います。こんなルールがあって、こんな人々がいて、こんな物があって、と。システムや世界観を前面に出したくて書いてるのではなく、しっかり溶け込んでるってのも、印象を良くしています。

「ファイナルシーカー」も、救難団という仕事とそれに就いている人々を、その状況をときには説明も織り交ぜながらもエピソードの流れに誘導し、のせてくれています。
そして、「お話」だよん、という部分もしっかりとあって、ドキュメンタリー色が濃くなりそうなのに、そうならないってところが、いいですねー。
WEB拍手 過去日記に張り付けた拍手は、サービス終了になります。撤去できそうにないので、御迷惑をおかけするかもしれませんが、エラーになったら古いやつだったんだーと思って下さい。
アニジパ第二期具申感想大作戦
【倉庫管理事務所日誌】... で書いて、それを転記(場合によっては編集や追記)するという流れになりました。
もし、途中途中で読みたい方がおられましたら、上記リンク先へどうぞ。





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最終更新日  2006.01.25 01:11:40
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