ご存じのとおり、ウチではクロネコのB2というソフトで伝票発行と管理を
しています。
わりと早く導入したのですが、とても楽になりました。
一度登録したお客さまは 名前とか電話番号ですぐ起票できるのです。
その前は もう大変。
5枚複写の伝票で手描きをすると 手が痛くなります。
もっと以前は、会社で現場事務所などに送る荷物の送り伝票は
あの ジーコンピーコンとうるさいシリアルタイプのプリンターで
作っていました。
当時 ソフトでは使えるものが無かったので当然自作のソフト。
およそ工事が終わるまで20枚もあれば間に合うので
20枚一度に作って使っていました。
工事現場の送り状はすごく長ったらしいのです。
住所-----------
-------------
(仮称)何とかやらビル新築工事
◯◯・××・△△・◆◆建設共同企業体
担当 固野ゴリ平 様
とこうなるわけです。とにかく長い。
なので図面など送る際に便利なようにしていました。
ここで思わぬ効果もありました。
なにせPCで送り状を作ってくる会社は超一流の物流会社だけの時代でしたから
みんなうちの会社をすごーい大きな会社だと勝手に思いこんでくれたのです。
あはは 知らないから良いようなもんだけどね。
そして施工の要領書なんて ばっちり出来ているので
見本でフロッピーディスクで提供してくれなんて頼まれて
オイラの作った要領書のばくりで作った会社が多かったこと。
A4で時には70枚近くになる書類なので、みんな作るのに大変だったのです。
この時は 一太郎が大活躍でした。ウインドウズ版ではなくMS-DOS版でしたね。
この書類 いまでもウインドウズの一太郎でバリバリに使えるのです。
役所の工事はいちいち書類添付 材料の仕様 接着剤はどこのメーカーで
これこれの成分で 釘はどこのものとか まあ細かい
当然同等品で安いものもあるのに使えないのです。
まあ 今でいうジェネリック薬品みたいなもんですね。
だから公共工事というとみんな いやーな顔したものです。
単価は安い うるさい あーたらこーたらこねくる
一番いやな施主なわけです。
こんなんで単価が安くて、追加工事が出ても金くれないし最低。
景気が悪い時は仕方ないからやっておくか、職人遊ばせるとうるさいからな
景気よくなったら だれがこんな仕事やるかよ ってなもんです。
だから談合ってすごいのは、このいやな仕事を景気の良いときにでも
強制的に順繰りにやらせてしまう機能もあったのです。
だれだって損のでる仕事をやる人はいません。
清水建設さんなどは、景気の良いときもじっと我慢して、安い公共工事を
していたので、当然役所だって恩にきますよね。
バブルの時はすごかったです。職人の奪い合いでした。
だから公共工事なんて、みな横向いてホイ だれもやりたがらないのです。
こういう時に担当は困りますよね。だから癒着といわれようが
しっかりした業者は確保したいというのが担当の本音でしょ。
うちの近くの橋の架け替え工事は オンブズマンがぎゃあぎゃあ言うので
競争入札で業者が決まりました。安いからという理由。
ところが半分出来たところで、この業者が倒産しました。
結局すんごい高い工事になりました。途中で投げ出すとだれもやらないのです。
安けりゃいいってもんじゃないのが建築土木なのです。
また今日はめちゃくちゃな話になりました。
今日はクロネコの伝票発行ソフトがバージョンアップらしいです。
きっとバグがでるので、早めに伝票を作って支度してしまいます。
去年とうとう伝票発行ができなくなった事があるので もう懲りています。
ヨタ話にお付き合いいただいて 有り難うございました。
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