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2006.08.22
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カテゴリ: はは思う

ある夜、母のことを思い出しました。

思い出すのは、あすかがうまれてから一緒に過ごした楽しい時間。
そして最後の2ヶ月、病院のベットに寝ている姿。

夢を見たり、思い出すことはよくあって、でもその日は思えば思うほど、
考えれば考えるほど、寝付けなくなり、涙がこみあげてきて。

珍しく自分の中では消化しきれず、階下にいるちちのところへ行こうかとも・・。
でもそれもなんだかちょっと違って。


あすかが横向きで抱っこちゃん人形のような体勢で寝ていました。

右手をあげてその中に頭を滑り込ませて、また右手を戻す。
あすかはそのまま気持ちのいい寝息を立てています。

あすかに抱っこしてもらってるような感じです。


びっくりする勢いで、今まで自分の中にあった思いが消えてなくなっていました。
すぐにでも眠りにつけそうな、そんな安らぎの中にいる感じ。


一瞬のできごとでした。

そうして少し穏やかな心で考えます。
母に最後に抱きしめてもらったのはいつだっただろう、と。

最後に母を抱きしめることができたらよかった、と。
それはでも、私にとっては「私が母に抱きしめてもらうこと」。

あすかはたくさん、母に抱いてもらったなぁと思い出します。
そんなあすかに今私が抱かれて、心が安らぐ。


子供ってすごい力を持っているなぁ。

ふみが寝返りをうって、たまたま私の肩に小さい手がふれる。
この子たちをいつまで抱くことができるだろう。

たくさん子供たちを抱っこしよう。



ほどもなく、私はぐっすりとした眠りにつきました。






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最終更新日  2006.08.22 10:03:03
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