季節の花

季節の花

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

アストロメリア

アストロメリア

コメント新着

2025年04月17日
XML
カテゴリ: ハンドメイド




中々日記を書けずに
暫く休んでましたが元気でいます。('◇')ゞ

今年最初の日記が下着というのも
いかがなものかと思うのですが('◇')ゞ 

一昨年、​ 下着を手作り(ショーツ編) をUPしてから
どうしても次に手作りしたいと思っていたのは
ブラジャーでした。

今あるブラジャーをお直ししたいとか
ブラジャーの仕組みが知りたい
とにかく簡単なものでもいいから作ってみたいと
ずっと思っていて
ネットで作り方を探していると

以前ショーツを作ったことがある
天然生活 のミルツル天野千鶴さんの
「下着ブラジャーの前身頃と裏ポケット」
実物型紙というページにHITしたので型紙を
ダウンロードしました。
型紙をダウンロードしても作り方が分からなければということで
2020年11月掲載である「天然生活」を
ネットオークションでゲットしました。
そうして完成したのが↓です。

NO.1​



身体をふんわり包む手作り下着
ワイヤーなしの フロントホックです。
これはスナップボタン起用なのだけど
私はマジックテープにしました。
後ろのゴム部分で自分の好みのフィット感に調節できます。
裏ポケットがあるのでパッドも入れれます。

アンダーバスト65~80、A~Cカップ
これは後ろのベルトである程度調節できそうです。



後ろです。
そうですね・・感想としては立体マスクを2個作って
それに裏ポケットを付けたような
肌に直接触れる部分に縫い目があたらないように
布を中表に縫い合せて返すというこだわりが
ちょっと気にいりました。
この時初めてブラの紐に付ける8カンやZカンを購入で
紐も同じ生地で手作りでした。
一作目にしてはまずまずの出来なのかもです。

補足になるのですが
天然生活という雑誌を始めて手にしたのですが
この号の見出しからして

「手を動かして暮らす喜び」

「手を動かして暮らしを紡ぐ
その積み重ねが豊かさと生きる自信につながります。」
と・・何と響く言葉なんだろう

衣食住すべての記事が今の暮らしの参考になり
本一冊以上に得るものがあり
美しい画像と文章はとても癒しになりました。
こういう丁寧な本って今まで見たことがなかったと思う。


2作目はYouTube動画で見つけた
比較的簡単なもので
鍋の蓋でも型紙とれるというもの

NO.2


これは誰にでも合う形のブラだと思う。




後ろはゴムではあるけれど被るのは好きではないので
後ろホックにしました。

3作目はYouTube動画で自分サイズの型紙で作るというのが
あったので作ってみました。

NO.3



表側にレースを縫い付けてみました。



後ろはソフトゴムです。
伸びる生地を使えばソフトゴムはいりません。

でも何か今一つな感じでしっくりこないのね('◇')ゞ

「ホリデイブラ」というか「お家ブラ」というか
それでもいいのだけれど・・・

店で売っているようなものは到底出来ないだろうけれど
それに少しでも近いものをと
型紙を作ってみました。



YouTubeで見つけた型紙は
外国の人の作り方で
実際にはちゃんとサイズを測っているはずなのに
何だかすごく大きい出来上がりになりそうなので
全体に6㎝ぐらい型紙を小さくしました。

あとで分かったのだけど
日本人と外国人では型紙の作り方が違うらしく
外国人はサポート力のあるデザイン重視で
日本は繊細で可愛らしくお洒落なものが多いのだとか
バストの大きさからして違うのだから
合うはずないのかも・・・・

で、これが型紙を修正して出来上がったもの
no.4



カップの下のフレームがプラスされ
ブラらしくなりました。
同じ生地がなかったのでたし増しして作りました。('◇')ゞ

後ろです。



ワイヤーが入れられるようになっていますが
ワイヤーは入れてません。
後ろはまだソフトゴムのままです。('◇')ゞ

そして5度目の正直で作ったのこの↓のブラで
プロが作るブラ
型紙をYouTubeでUPしていたので動画を加工ソフトでキャプチャーして
何とか自分サイズに近いものにプリントしてみたのですが
仮縫いをすると一部が大きめで
多分デザインの違いなのでしょう。

で、型紙を直しました。
それで四苦八苦して出来たのがこれ↓



最初の4つから見たら何とかブラジャーらしくはなったけれど

完全フィットでなくまだ改良がいります。

裏はこんな感じで
後ろホックでバッドが入るようになってます。



いづれも試作の段階なので失敗してもいいように
捨ててもいい伸びのない生地で作ったのが
むしろ苦戦極まりなかったのかも('◇')ゞ
伸びのある生地で作ったらもう少し変わっていたかもしれません。

3月始めぐらいからこれだけ作って知りえたことは
いくらサイズを測って作ったつもりでも
一人一人のバストの形が違うので
一回でフィットするようなものは作れないということと

誰のバストにも合わせるように繊細に作る日本の裁縫技術の凄さを
改めて感じました。

まだまだ改良の余地がありフィットするものを作るには
道のりは遠いと思うけれど
ひとまずブラ作りは休止しようと思います。

一番フィットしたのは
鍋の蓋でも型紙をとれるというNO.2の作品でした。
これはホントに誰にでも合うと思う。

それと前回UPしたのショーツの日記の後にも
ソーイング工房さん
の型紙からショーツを作っていてUPしそびれたので
載せておきますね
着なくなったアンサンブルで作ってますが



(これはまだゴムを通していません)
あまりに年数が経つと生地も
劣化するということを初めて知りました。('◇')ゞ

長々と下着ばかりの画像だったので最後に
我が家の癒し猫の「夢ちゃん」です。
元気ですよ♪
今年 12才です。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年04月18日 00時29分19秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: