11回目 05/10/12

05/10/12 11回目戦国玉


★戦国玉

戦国玉は点を等間隔に、そして均等な大きさに打つことを覚えるのに最適な玉だそうです。

とにかく、今日は手のプルプルで、点が合体しちゃうことが多々ありました。
┏(-_-;)┓ガックリ

1.地玉をやや大きめに作る。
  *このときにあまり平べったく(薄い玉)にしない事。
   ぽってりした玉にしておく方がいい。

2.大きな点を3~4つ打つ。
  *太引き・・・いやいやガラス棒そのままで点を打つ。
   打ったら垂直に引くこと。
   斜めに引き離すと、その形になってしまい、キレイな丸にならない。
   1.の点の縁を必ず残すこと。覆いかぶさった点にしない。

3.2の点がほぼなじんだら、その中に違う色の点を打つ。太引きで。

4.3の中に点を7個打つ。
  *ここでは細引きを使用。
   点は真ん中、上下、左右に2個ずつ。が私にはやりやすかったかな。

5.4の中に違う色の点を打つ。
  *真ん中の色を変えるとアクセントになる。

全体をなじませて、徐冷。


*徐冷する際の注意:玉が大きくなればなるほど、火からおろして徐冷材に入れる
          までの時間を長くする。回しながら、玉の大きさによって
          10~30数える。

*黄色ソーダ:黄色ソーダは鉛ガラスと一緒に使うと、ススのような汚れがでる。色の成分の化学変化のようなことが理由だそうです。


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