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9日は久し振りに犀川へイブニング&ナイト・フィッシングに行って来た。まだ梓川の濁りが取れず本流はライト・バスクリン色で期待はできないが、六月中旬以降まったくダブルハンドを振っておらず、せっかく体が覚えたフルラインでドラッグ鳴らしを忘れてしまいそうなのもあって、暑いのを承知でブラーっと出掛けた。
夕方5時半過ぎで水温は19℃、水がぬるいなー。足場が比較的安全な「さざ波」からスタート。スカジット+T8でステップダウンする。

なんにも来ない。結構ていねいにやったのだけど空振り。かなり暗くなってきたので、車に戻り、11ft/#6スイッチロッドに持ち替えて下流の大岡まで釣り下る。ライズ一切無し、当り一切無し、大岡の橋で諦めてラインを巻き取った。
うーん、9月頃までにはイイ型を掛けたいなー。今年は未だグッドサイズの野生の虹鱒を釣っていない。
今夜はEdのDVDを引っ張り出して観た。DVDでしか見ていないが、私はEd・Wardのキャラクターが好きだ。
Ed Ward and Why He Fishes--from "Skagit Master---Featuring Ed Ward"
Why use a Switch Rod---From Skagit Master Volume 1
Edはフィッシング・ガイドをしているだけあって釣りは上手いと思うのだが、一つだけ気に入らないところがある。
魚を取り込む方法が、魚を手前に寄せてからリーダーを持ってキャッチする。この方法だと魚が急に走った時にロッドの弾性を生かせない為にバラすことが有るのではないか? 別の映像でG・loomisのレイジェフ達とロケに行った時、Edはかなり良いサイズのスティールヘッドを見事に掛けるのだが、件の方法で寄せてから取り込む寸前にバラしている。