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July 8, 2007
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カテゴリ: カテゴリ未分類
A・J・クローニン。

というものがあります。
片田舎の若き医師と彼を取り巻く人々の生活を描いた物語。
決して難しいお話ではなく、
たとえて言えば「赤毛のアン」「大草原の小さな家」などのような感じです。

とてもいい話を書く人なのに、あまり知られていない気がします。
私が読んだのも、一冊目の「青春の生き方」こそ
本屋の店頭で見つけたけれど、

今はどうなのかしら?

クローニンは自身、苦学して医学博士となった経歴を持っていて、
「城砦」「青春の生き方」「人生の途上にて」など、
みな主人公は医師なのです。

思いぞ屈せし場合、まっとうな道を求めるとき、
「ひとすじの道」が頭に浮かびます。
最近、ちょっと落ち込むことがあって、そんなときには・・・
生身の友人も貴重ですが、友たる本もまた、大変貴重です。

 一人であること、
 永久に一人であること、
 それを納得し、それを識ること、

 較ぶべき夢があろうか・・・

高校生の頃に愛したクロスの詩が、少々厭世的に思い起こされても、
一方でこんなことも考えます。

 だが、私は信じたい、彼らには裏切られたが
 真実ある言葉、欺きえぬ希望があり・・・

 善とは名ばかりでなく、幸福とは夢でない、と

ありがとう、George!
何とか立ち直れそうだ・・・。

希望と同じ数だけの失望があっても、
守るべきものがある以上、
折り合いをつけて、生きてゆかねばなりません。
己の軽率を悔いて、そしてまた立ち上がって。





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最終更新日  July 8, 2007 11:19:45 AM
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