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5月のリサイタルのメイン、ショパンのコンチェルト。今回はオーケストラパートを弦楽四重奏にアレンジしたバージョンで演奏致します。 これまでゲスト出演下さった東フィルのセコンドヴァイオリン首席の宮川正雪さん、同じくチェロ首席の渡邉辰紀さん、そして各方面で活躍中の市川志乃生さん、根来由実さんという豪華メンバーにご出演頂きます。 皆さん、超多忙な方なのでスケジュール調整は大変ですが、原曲のオーケストラに優るとも劣らない素晴らしいサウンドが実現することと思います! わたくし、普段人様の伴奏をすることはありますが、コンチェルトは初めて。 うちで1人で練習してるだけでは足りません。 そこでこれ。 コンチェルトのカラオケです! マイナス1、つまりピアノパートは入ってません。 これに合わせて練習できるのです〜。 "tap"のところで拍子を打ってくれます。 便利〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
2017年02月13日
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ソプラノ歌手、坂口久美子さんのリサイタル「歌」うたふ会、無事終演致しました。 坂口さんのお知り合いの画家、阿部貴行さんの絵が舞台上に飾られました。大きい! 中央が主役の坂口さん。右は司会の廣木睦子さん。全員着物で出演です。着付けの豊川さんには大変お世話になりました。早くてキレイな着付け、素晴らしかったです。 終演後。 今回はオール日本歌曲のプログラム。最近は弾く機会が減っていますが、かつては本当にことあるごとに弾いていた、山田耕筰や中田喜直、團伊玖磨など昔なじみの曲ばかりでした。 第2部でア・カペラに挑戦した坂口さん。「佐藤春夫の詩に據る四つの無伴奏の歌」。作曲の早坂文雄は武満徹の師匠だそうです。 とても難しい歌ですが、実によく歌い込んで自分のものにされていました。 コンサートに携わった面々。コンサートは沢山の方のご助力で実現します。 貴重な体験をさせて頂きました。
2019年11月03日
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二期会 英語の歌研究会主催『Love Bernstein 〜20世紀を駆け抜けた L.バーンスタイン 生誕100年を祝して』無事終了いたしました。音楽監督:佐橋美起氏制作監督:泉山淳子氏監修はバーンスタインとハグしたことのあるレジェンド・ソプラノ歌手、藤井多恵子先生。前半は二期会ピアニストの原島慈子先生のピアノでミサと歌曲など、後半のミュージカルはわたくしが弾かせて頂きました。オープニングは小針絢子さんで " A Simple Song(シンプルソング) "。本当にシンプルで、誤魔化しようのない名曲を素晴らしく歌われました。藤平朋子さんの " It's Gotta Be Bad to Be Good(よくなるためには悪くなきゃ)"、初めて聞いた曲でしたがかっこよかった〜。毎年ご一緒してるCheers(大田中早苗さん、小針絢子さん、西野伸子さん)の歌った " To My Dear and Loving Husband(私の愛する旦那様へ)のハーモニーはとってもきれいでした。照明も入って雰囲気もバッチリ!後半はテノールの樋口達哉さんの " New York, New York " (On The Town)で幕開き。樋口さんは大学の後輩。スター歌手になった今でもわたくしのことを覚えててくれて嬉しかったです。鈴木美也子さん、藤原映子さん、川口美和さんの " Carnegie Hall Pavane(カーネギーホール舞曲)" は楽しく、佐橋美起さんの " One Hundred Easy Ways(男に嫌われる100の方法) "(Wonderful Town)はコメディエンヌっぷりが素晴らしかったです。コンサートの締めはキャンディードより " Make Our Garden Grow(庭を育てよう)" を全員で。藤井先生のセリフ " Any Question? " はとても含蓄がありました。聴きにいらしてくださったお客様から「愛溢れるコンサートだったね」とお言葉を頂き、大変嬉しかったです。最後はみんなで。竹村靖子先生の背後から顔を出しているのがわたくし。今回は赤毛にしました。バーンスタインの生誕記念の意義あるコンサートに参加させて頂き、幸せな音楽の時間でした。またご縁があるといいな。
2018年11月04日
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来年1月18日にサロンテッセラ(三軒茶屋)にて開催予定の「冬の旅&December songs」の合わせも始まりました。プログラム前半では、和田ひできさんが松本隆の訳詞によるシューベルト作曲「冬の旅」を、後半でその「冬の旅」にインスパイアされて現代のアメリカの巨匠、モーリー・イェストンが書いた「December songs」を青木さおりさんが歌います。希代のヒットメーカー、松本隆氏の訳詞で描かれる若者像は、原語ドイツ語で描かれるそれとはまた違う印象で、よりはっきりとその姿が目に浮かびます。日本語で歌うからこその「冬の旅」の世界を表現できそうで、ワクワクします。和田さんの日本語さばきがとてもお上手で、松本隆の世界との相性もばっちりです。↓このお写真をXに上げところ、松本隆さまから「いいね」を頂き感激!!きっと、「頑張りたまえ」とエールを送ってくださったのだと思います。良いコンサートにしたいです。チケットはイープラスでも発売中です!
2025年11月18日
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