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7月19日(水)今日は久しぶりに朝から晴れ間が広がっています。湿度も少し下がったようです。 2~3日曇りがちだったので、爽やかに感じます。と思っていましたら、通勤時間には雲が広がってしまいました。今日も天候の急変には厳重警戒でしょうかね昨日の突然の雷雨には驚きました。3時頃から降り始め、30分ほどでしたが雨が激しく降りました。4時前には勤務先を出発し、訪うところがあったので、ずぶ濡れにならないか心配でした。しかし、出発前に雷雨は去り時々日が差していました。地下鉄南北線に乗って移動開始。 目的地の駅に着きます。ホームに降りての第一印象。 おかしい、何かがおかしい。地下鉄のホームの上に、千切れた葉っぱが散乱しています。空気もやたら青臭いのです。地下鉄から外に出て、景色の異常さにビックリ歩道のあちこちが、千切れた葉っぱや折れた枝で埋め尽くされています。最初は、竜巻か突風に襲われた後だと思いましたよ。しばらく歩いて、更におかしなものを発見します。誰かが製氷機の中身をぶちまけたような・・・。とにかく、ケヤキやイチョウの葉っぱが散乱しています。その散乱ぶりも尋常ではありません。場所によっては、辺り一面、葉っぱで埋め尽くされています。葉っぱの青臭いの臭いが充満しています。 むせ返るほど。この辺りまで来て、大きな雹が降ったのだと気が付きます。それにしても凄まじい威力です。 こんなに葉っぱが叩き落されるとは。芝生の上に積もった雹。 かなり粒がでかいです。少しアップします。 葉っぱと大きさを比べて下さい。葉っぱの半分近くある氷の塊も見えます。更にアップします。 大小様々な大きさの氷が有りますが、大きいものはピンポン玉ほどの大きさです。小さいものは丸い形をしていますが、大きいものは不規則な形をしています。アイスピックで砕いた氷のようにも見えます。これが頭に当たったら、怪我をしないのでしょうかね。こんなに氷が重なっている場所もありました。猛暑の中のミステリー・・・。氷も辺り一面にぶちまけられているわけではないのですよ。どういうわけか偏在しています。雹が降っている現場を見ていなかったことが悔やまれます。用を済ませた帰り道。 通りがかった公園の入り口。なにやら靄が立ち込めています。 怪しい雰囲気です。歩道の街路樹を見上げますと、イチョウの枝が悲惨なことに。付いているはずの葉っぱが、かなり少なくなっています。 スカスカです。みんな、雹によって叩き落されてしまったのです。やはり、地面の上は落された葉っぱで埋め尽くされていました。駅の券売機や自動改札機は、大半が故障して稼働していません。こんな光景、目が黒いうちは二度とお目に掛かれないかもしれません。今までも、何度か雹に降られたことはありましたが、ここまで草木がダメージを負った光景は見たことがありません。午後3時の天気図です。北から寒気を伴った低気圧が、急速に関東地方を通り過ぎています。熱せられた地表の空気とぶつかって、このような現象を引き起こしたのですね。昨日は何かあると思いましたが、ここまでの荒天になるとは思いもよりませんでした。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.07.19
4月24日(月)本当に過ごし易い気候となりました。4月20日が二十四節気の穀雨でした。 晩春から初夏へのリレーが行われています。梅雨入り前までの初夏。 天候が安定することを祈ります。昨日は、地元の自治会のイベントに参加しました。防災施設体験学習会です。行先は、有明の東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」。バナーをクリックすると、そなエリア東京の防災体験学習のページが開きます。東京臨海広域防災公園は、国の災害応急対策の拠点となる6.7haの国営公園と、6.5haの都立公園からなっていて、合計13.2haの広域防災公園です。発災時には、広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地にもなります。防災体験学習施設「そなエリア東京」は、その中にあります。そなエリアの「そな」は、大規模災害に備える意味の「そな」だそうです。出発前のバスの中。 遠足のようでワクワクします。首都高速道路がとんでもなく空いていて、新木場のインターチェンジまで渋滞ゼロです。いつもこうだと助かります。 予定より随分と早く着きました。バスの中では自己紹介タイムでしたが、ピッタリ全員の自己紹介が終わったところで、御一行様の到着です。場所はゆりかもめの有明駅の目の前。しばらく休憩した後、いよいよ、防災体験「東京直下72h TOUR」に向かいます。タブレット端末を持ち、質問に答えながら進む、ゲーム感覚のTOURです。エレベータに乗って移動しますが、いきなりすごい音とともに揺れます。女性陣の悲鳴が響き渡ります。 もちろん疑似体験です。 良くできていますね。エレベータの扉が開くとそこは別世界。 被災し破壊された町並みが続きます。ホラー映画か、お化け屋敷のようですね。このエリアを脱出しますと、展示を中心としたエリアになります。簡易トイレです。 このタイプは自治会の自主防災会でも所有しています。これも簡易トイレですが、少し高級品。 確か市で所有しています。一昨年の避難所訓練で組み立てました。防災用品の数々。 油圧ジャッキは欲しいですね。このような展示もあります。ラップは、各ご家庭で是非大目に備蓄していただきたい一品。これで覆えば食器を汚しません。 包帯になります。 体に巻けば冷えるのを防げます。緊急災害現地対策本部が設置されるオペレーションルーム。ガラス越しですが、本物を見ることができます。Xdayは何時になるのでしょうか。 永久に使用されることが無いように祈ります。 定番の水消火器を使用した、消火訓練も体験できます。全てのメニューが終了し、屋上の庭園に上がりました。湾岸地域の眺めです。 葛西臨海公園の観覧車が望めます。芝桜がきれいに咲いていました。防災用のブルーシートを敷いて、皆でお弁当タイム。気持ちの良い屋外で話がはずみます。 懇親はぐっと深まった感じ。お弁当も大変美味でした。しばしご歓談の後、バスに戻り帰路に着きます。帰りの首都高速道路も渋滞ゼロで、あっという間にご帰還です。皆様、お疲れ様でした。 役員の皆様もいろいろと準備いただきありがとうございました。このそなエリア東京は、入場料・防災体験TOURともに無料です。個人でも、団体でも利用可能です。 15名を超える団体様は事前に予約して下さいね。行かれたことの無い方は、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。親爺はお勧めしますよ。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.04.24
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