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10月22日(日)日記の予定を変更して、台風21号の今後について記しました。現在、22日の15時頃です。雨風は断続的に強まったり弱まったりしながら、徐々に激しくなってきています。気象庁の21日21時の発表では、台風21号の風速15メートルを超える強風域は更に広がり、台風中心の西側1100キロ、東側950キロにも及んでいるそうです。直径は2050キロほどもあり、これは、北海道から九州まで、日本列島全てがすっぽりと入り込む大きさです。中心気圧は925hPa。 超強力な勢力に発達しまていました。一晩経って、本日22日の13時の発表された、23日(月)の朝の予想です。予報円の中心は、北緯 35度30分(35.5度) 、 東経 139度00分(139.0度) 進行方向と速さは、 北東 55km/h中心気圧 960hPa 中心付近の最大風速 35m/s で、最大瞬間風速 50m/s 暴風警戒域は、 全域 310km だそうです。 日本列島に上陸し、勢力はかなり落ちますが、それでも並の台風より強そうです。やはり、特筆すべきはその大きさトップの画像のように、風速15m以上の範囲が半端なく大きいですね。台風の雨雲が過ぎ去っても、暫くは強風に注意が必要ですもちろん、雨にも厳重な注意が必要ですね。ここ一週間以上雨降りが続き、地盤が相当弛んでいます。また、河川の水量も上昇していますので、氾濫にも警戒しなくてはなりません。気になる進路ですが、北緯 35度30分(35.5度) 、 東経 139度00分(139.0度) は、神奈川県と山梨県の県境付近、丹沢山脈の西の外れ辺りです。移動のスピードは時速50kmですから、かなりの速さで通り過ぎますが、台風の後ろ側の暴風域が気になりますね。「地球探検の旅」という website の力をお借りして、関東地方での大体の進路予想を地図に表わしてみました。午前中には、福島県から太平洋に抜けそうですが、通勤時間帯は大荒れの天候になりそうです。予想進路の中心にあたる埼玉県、茨城県、栃木県を始め、関東全域で十分な注意が必要です電車等の運行中止、遅延が心配されますが、影響が何時まで残りますか。今後の動向に目が離せません。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.10.22
10月18日(木)今日はまた雨の一日に逆戻り。東京の最高気温は10℃を少し超えたところ。 真冬の寒さになってしまいました。10月中旬としては、異例の気候です。一方沖縄では、30日連続で真夏日だそうです。こちらは記録的な暑さだそうですよ。台風21号はまだフィリッピンの東海上にいますが、今後、進路を東に振りながら、日本列島に向けて北上する予想。来週の週初には九州から関東に接近し、何処かで上陸する恐れもあるようです。土曜日、日曜日は雨降りのお天気になりそうですね。関東地方の今年のお山は紅葉は、これで終わってしまいそうですよ。 多いに残念です。10月14日の日記で、那須岳にありました上の看板について触れました。今日の日記では、雷についての注意事項をまとめておきましょう。けっして、季節外れではありません。 春や秋も要注意です雷さん。 屋外で絶対出くわしたくない、五本の指に入りそうです。五本の指を、あえて挙げてみますと、雷・豪雨、ヤマガカシやマムシといった毒蛇、怒ったオオスズメバチ、あとは熊、猪ですかね。どれもそれなりに遭遇する可能性はあります。雷、豪雨以外は生物ですから、対処の仕方が異なります。共通事項は、出くわすリスクを出来る限り減らすことでしょうか。他の連中については、別の日記に譲るとしまして、雷さんについて話を進めましょう。まずは、出くわすリスクを下げること。雷雲の中にいるという状況にならないよう、先を読んで行動すべきでしょう。そうです。 君子危うきに近寄らず。雷に打たれるリスクを減らす方法はいろいろと指南されていますが、リスクをゼロにする方法は無いと認識しておいた方が無難です。急変する天候は、予測不可能などという人もいます。確かに100%予測することは不可能ですが、出来る限り予測し避ける努力は必要です。自分自身と同行者の身を守るために。例え心配しすぎであっても良いではないですか。再チャレンジの機会は何度もありますが、命は一つしかありません。出かける前には、向こう三日間の予想天気図位は毎日見ておきましょう。天候の変化の傾向がだいだい掴めます。高気圧も低気圧も、北から来たか、南から来たかを把握しておくことは、天候の変化をよむ上で重要なファクターです。最近は便利な世の中になりました。電波の届く範囲では、スマホの天気予報アプリは非常に頼りになります。雨雲レーダーはかなり正確です。親爺は普段からyahoo天気を愛用していますよ。だいたい雷が鳴らなくても、雨の中の山行なんて最低でしょ。親爺は絶対ご免こうむります。 雨と渋滞と行列とあとは何だろう。兎に角、嫌なものベストファイブには入ります。徒話はさておき。用意周到に行動しても、雷に出会う可能性はあります。不運にも雷雲の中に入ってしまった場合、その時は、神仏に祈りましょう。 お助け下さいと・・・。ではなくて、やることがあります。 打たれっ放しでは芸が無い。命取りになってしまいます。 できるだけ雷撃をくらうリスクを下げなくてなりません。その為には、幾つかの知っておくべき事項があります。まず雷の性格を知らなくてはなりません。雷はその地点において、より高く突き出ているものに引き寄せられる傾向が強いです。所構わずです。 山・海・町・田舎関係ありません。物の種類にも拘りません。従って落雷事故は、山の頂上、稜線、河原、グラウンド、ゴルフ場等が多いですね。これ最重要事項です。最初に考えるべきことは、雷が落ちやすい場所からの避難です。山頂や尾根等の高い場所、開けている場所、水回り等濡れている場所は特に危険です。そのような場所で、人体が一番突き出ていれば、地上に突き出た「人体そのもの」に引き寄せられて落ちます。更に、ピッケル・傘・釣竿・テニスラケット・ゴルフクラブ、はては竹刀・木刀など、材質に関わらず長細い物を立てる行為は命知らずです。 避雷針になってしまいます。まぁ、竹刀や木刀はもとより、テニスラケット・ゴルフクラブを持って山に登る人は稀だとは思いますが・・・。次に、大木・立ち木の根元では避難・雨宿りをしないでください。人間は樹木より電導性がかなり良いようです。木の天辺に落ちた雷が、人体に向かって再放電します。貰い感電ですね。これを側撃雷と呼ぶそうです。目安としては、幹や枝から4m以上は離れた方が良いようですね。4mは、大人であれば両手を左右に大きく広げた長さの2倍強位でしょう。なお、大体5m以上の大木等であれば、その高さを半径とする半球以内は、「保護範囲」と呼ばれ直撃雷は避けられるようです。但し上述のように、側撃雷を避けるため、4mほどは離れなくてはなりません。そしてしゃがみ込んで姿勢を低くして、両耳を塞いで待機してください。伏せてしまってはいけません。 電流が地面を伝わり、感電するリスクが高まります。なお、もしあればのことですが、送電線や鉄塔など、電気を通しやすい構造物の傍は安全なんだそうです。もちろん適当な距離は離れての話です。お山の中に自動車や電車は走っていないでしょうが、この中も安全なんだそうです。山の中で一番安全な場所は山小屋です。しかし、テントや小さな小屋の中は危険です。狭い空間では、やはり側撃雷をくらいそうです。常に山小屋の位置を確認しながら進むことも、自分の安全を確保するには重要な観点です。とにかく山に限らず、自分が地表より一番突き出た突起物になることは絶対さけましょうね。それから高い物から少し離れましょう。多人数のパーティでは、まとまっての行動はやめましょう。落雷のリスクが増大します。側撃雷が起きる可能性もあり、一度に多くの人に被害が及ぶ危険性があります。さて、雷鳴が聞こえるようになると、10km以内に近づいていると考えましょう。その状態では、近くに落雷するリスクも十分あります。山小屋に避難する、下山してしまうなどの移動時間はほとんどありません。できるだけ低い場所を見つけ、その場にしゃがんでやり過ごすのが安全かもしれません。これぐらいの事を守れば、かなりリスクを減らすことができると思います。くどいようですがリスクをゼロにはできません。最後に、今ではあまり意味が無いとされていること。一番多い誤解は、金属やカーボンなど、良く電気を通すものは、危ないから身に着けないということでしょう。 都市伝説化しています。逆に絶縁体も意味がない。雷さんは、何処でも何にでも落ちますよ。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.10.19
9月5日(火)昨日からお天気は下り坂。上の天気図は、昨日の朝のもの。 東京では雨が降りましたが、天気図を見る限り天気予報でも雨の心配無しでしたが、何でだろう地下鉄の駅を出るところで、ビニール傘を買う羽目になりました。西の方から次第に気圧の谷が接近してきます。明日からしばらく雨模様の日が続くようです。秋らしく、周期的にお天気が変わるようになるかもしれませんね。今日は8月下旬の気象データ。いよいよ、夏バージョンの最終回になります。お盆休みが明けた、8月21日から暑い日が続きました。お盆休みと入れ替わって欲しかった、との恨み節も聞こえてきましたよ。小さいながらも、太平洋高気圧がぽっかりと姿を現しました。22日からは、北からやってきた高気圧と並んでツインタワーを形成します。これは長続きするかと思いきや・・・。大きい方の移動スピードはけっこう速いですね。蛇行した偏西風に乗ってしまったかも。ツインタワーは早くも崩れかけています。しかし、好天でした。 我が町でも猛暑日となりました。たぶん最後の猛暑日でしょう。今年は本当に熱帯夜の日が少なかったですね。我が町でも、8月下旬は熱帯夜の日はゼロ。 寝苦しい日はあまり有りませんでした。熱中症で倒れたとの話も、ほとんど聞こえてこなかったですね。北の低気圧から延びる寒冷前線の影響で雲が多くなります。26日は更に前線が南下してきますが、思ったより天気は崩れませんでした。西からやってきた高気圧に押され、前線は更に南下。全国的に好天です。27日と28日の朝の最低気温が、グンと下がっています。28日の日記にも、涼しい朝だと書きました。下に見えている低気圧は、この日のうちに熱帯低気圧となります。更に、28日の午後には台風15号となりました。ブロックしていた移動性高気圧が東方へ去り、台風15号は北上を開始します。ところが、31日には新たな高気圧に行く手を阻まれ、小笠原諸島で停滞してしまいます。9月1日もほぼ同じ位置にいましたね。再び動き出すのは、9月2日以降です。 良い塩梅に東方に逸れて行きました。今年の8月下旬は、上旬・中旬と一転して、残暑の毎日だった気がします。といいましても、例年と比べて極端に暑い日は少なかったですね。また、雨の日の多かった中旬から一転して、21日から30日までは、降水量ゼロの日が10日間も続きました。9月1日から2日にかけて、台風15号の影響を若干受けました。しかし、なによりも気温の急激な低下が印象的です。北から冷たい空気の高気圧が、次々と訪れました。さて、7月、8月と10日毎に気象データと天気図をみてきましたが、本当に気候が安定しない2か月でしたね東日本では記録的な日照不足とのこと例年ですとそろそろ稲刈りの季節ですが、実りが若干遅れているようで、不作が少し心配されます。 どうなのでしょうかにほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.09.05
9月4日(月)この日記も3月3日のスタートから、半年が経過しました。毎日書き続けられたことに感謝したいと思います。ネタを提供していただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。日記などというものを書くのは、中学校時代のクラスでの交換日記以来かな。自分でもびっくりですが・・・人生の終盤に差し掛かった親爺の焦りが駆り立てるのかもしれません。気象データの日記も8月中旬まで来ました。改めて振り返りますと、お盆休み期間のこの10日間は、連日全く「だめだめじゃん」のお天気でしたね。比較的日照時間が長かったのは、8月13日の1日だけ。あとは毎日、雨模様・曇天の日々でした。8月11日の天気図から。低気圧しか見当たりません。8月13日も様子は変わりませんが、幾らか日が差しました。おかげで、ジメジメ、ムシムシ度が増しています。8月14日から、連続して低気圧が日本列島を通過していきます。日中も気温が上がらず、秋を思わせるような涼しさ。連日雨降りのお天気でしたね。 我が町でも日照時間がゼロの3日間でした。沖縄方面に高気圧が出現しています。チベット高気圧の流れでしょうか。今年は奄美・沖縄方面は、東日本・北日本とは異なり、晴天の日が多く例年以上に暑かったようです。8月20日も変わり映えしないですね。これといった変化が無いので、書くことが見いだせません。あえて言えば、幾らか気温が上がってきたくらいですか。20日には、日本列島は次第に高気圧圏内に入っていきます。オホーツク海高気圧は居場所を少し変えたり、大きくなったり小さくなったりしています。結局この10日間、我が町の最高気温が30℃を越えたのは、8月18日の1日だけ。毎日曇天なのに雨もさほど降りません。毎日、毎日、梅雨の走りのような天候でした。かなり異常な気象状況ですね。この原因は昨日の日記の通りです。冷夏と少雨を象徴するような10日間でした。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.09.04
9月3日(日)今朝は気持ちの良い秋晴れです。雲一つない青空が広がっていました。 久しぶりにすっきりした気分です北からオホーツク海高気圧団が張り出してきています。台風15号は押されるように、北東方面へどんどん遠ざかって行きます。昨日の日記の続き。 7月下旬の海水温が気になりましたので、チェックしてみました。気象庁の website には、いろいろな情報が掲載されていますので重宝します。トップは7月下旬の平均海面水温の分布図です。北緯35度以下は真っ赤ですね。下は7月中旬の分布図です。気象庁の解説では、広い範囲で平年よりかなり高くなっていたようです。特に、日本海南部、沖縄の南では、7月の平均海面水温が、1982年以降で最も高くなっていたとのことでした。この影響もあって、7月下旬は台風が多数発生したのですね。もう一度、整理しておきましょう。21日・・・5号21日・・・6号22日・・・7号23日・・・8号26日・・・9号29日・・・10号凄まじいペースです。さて、今日は8月上旬の気候を書いてみます。我が町のデータでは、最低気温は相変わらず低いままです。 8月6日まで日照時間も短いままです。8月7日は、夕方から夜間にかけてかなり強い雨が降った模様です。台風5号の影響ですね。下の図は、やはり気象庁の website で見つけました。8月前半の天候の特徴を解説しています。東日本、北日本の天候不順は、時期外れのオホーツク海高気圧の出現と、偏西風の蛇行が主たる原因としています。8月1日の天気図。 8月はカラー版です。オホーツク海高気圧がみてとれます。台風5号は、この高気圧にブロックされ北上できません。暖かい海のエネルギーを吸い上げ、ますます勢力を高めています。日本付近は大気の状態が非常に不安定です。太平洋高気圧は不在です。1日とほとんど状況は変わりません。日本列島は低気圧に囲まれてしまっています。台風5号はやっと北上の兆し。台風11号が発生しました。 6号から10号は7月中に消滅しています。台風5号は、徐々に沖縄と九州に接近していますが、速度はママチャリ並みですね。台風5号は、やっと偏西風に乗って西進し始めました。台風11号は北上しています。台風5号はなかなか加速しません。九州南部から四国南部に移動しました。台風5号の移動距離は本当に短いですね。 のろまな台風です。進路に当った地方では、大きな被害が出るパターンです。意外なことに、7日の日照時間は7時間以上もあったのですね。台風5号は近畿地方を縦断し、日本海に抜けました。9日の未明に温帯低気圧になり、やっと消滅します。台風5号は18日と18時間の長寿で、観測史上3番目の長さだとか。史上1位は1986年の台風14号です。19日を超えていますが、1.5日ほど熱帯低気圧であった期間も含まれ、実質的には史上2位の記録かもしれません。9日は台風一過で久しぶりに好天となります。台風に向かって南から暖かい空気が流れ込み、我が町でも真夏日となります。しかし、それも1日だけ。 翌10日から再び曇天となります。日本近辺は低気圧だらけです。8月11日からお盆休みに入りました。 奥様と鎌倉方面に出かけましたが、まさに生憎のお天気でした。11日以降の中旬の状況は明日の日記です。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.09.03
9月2日(土)奥様は今朝からお出かけです。 なんでも、お知り合いと湘南方面に出撃とか。 お天気は大丈夫かな。 台風15号が近くにいますからね。 直撃は無いようですが・・・。我が町は、お出かけ前からかなり強い雨が降っていました。雨女大明神の奥様ですから心配です。 特に強風に注意ですね。あちら方面といえば、もちろんお目当ての一つは、藤沢の「そば酒房 陽ざ志」さんのお蕎麦のようですこの日記で何回か取り上げさせていただきました。開店して間もないのですが、間違いなく、お蕎麦の名店として評価を上げていくものと思います。この日記の読者のお知り合いから、「連れていって」とリクエストされたと言っておりましたが、奥様ご本人が、ちょっと「陽ざ志」中毒の症状かもしれません。まぁ、とにかく台風15号が逸れて良かったね 真面に来ていたら、何を言われるか分かりません今日は7月下旬の気象データの整理をします。7月21日から25日にかけて、最低気温の上昇がみられます。最高気温も、高いままですね。日照時間は23日から27日まで、25日を除き非常に短いです。連日曇り空であったことが読み取れます。7月21日の天気図です。この日は大阪に出張していましたが、大阪も大変暑かった記憶があります。昼食にカレーライスをいただきましたが、汗だくになってしまいました。台風5号が発生しました。 まだかわいいものですね。台風6号も発生しました。22日も引き続き良いお天気でした。ジャングルクルーズに出かけた日です。このまま好天が続くものと思っていましたが・・・。台風7号が発生しました。7月23日の天気図。この日から奥様と日光にでかけましたが、お天気は下り坂。梅雨明けしているばずなのですが、突然、梅雨前線が南下してきています。北の高気圧が南下し、梅雨前線を押し下げました。特に北陸、東北地方は天候が悪化しています。秋田県は雄物川で氾濫が発生し、大きな被害が出ています。 この日は台風8号が発生しました。 4日連続です。26日はどうでしょうか。更に高気圧に押されて梅雨前線が南下してきています。太平洋側に高気圧がないものなぁ。 押されっぱなしです。関東地方でも雨が降りました。 我が町の日照時間はゼロです。台風5号は小笠原近海を迷走しながら、すくすくと発育中です。26日には、台風9号も発生しました。27日も日照時間はゼロです。西日本では晴れましたが、山沿いを中心に局地的な雨が降っています。7月29日には台風10号も発生しました。10日間で6個目です。 すごいペースですね。日本列島は湿気の塊になっていますね。台風5号は西に向かって動き始めています。小笠原と沖縄で、猛烈な風が吹きました。 どちらも風速50km台です。西日本では晴れました。関東では冴えないお天気が続きます。31日は猛暑となりました。久しぶりにほぼ一日晴れていました。台風5号は猛烈に発達してきました。オホーツク高気圧にブロックされて北上できないようです。南の暖かい海水の上で、更にパワーを蓄えていますね。以上が7月下旬の様子です。十日余りで、5号から10号まで6個の台風が発生しています。また、連日のように日本全国どこかしらで、猛烈な豪雨に襲われています。年々この傾向が強くなっているような気がします。確か10年程前には、時間雨量100mmなんて、珍しい事だと思いましたが・・・。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.09.02
8月31日(木)今日は8月最後の日。明日から新学期が始まる学校が多いでしょう。とすると、夏休みの宿題を終える最後のチャンス。 追い込みの子供もいることでしょう。最近は website を検索すると、感想文の下書きなどが売られているらしいですね。まさかと思いますが、隣の席の子と内容が「そっくりさん」だったら、驚愕の世界ですよね。ということで、夏休みの宿題ではないのですが、少し今年の夏の気象状況について、記録しておこうかなと思っています。「昨日の日記を書いていて、更に気象データを詳しく見たくなりました。」「気象庁の website からデータをダウンロードします。」これ変な書き出しでしょ。実は8月21日の日記にしようとして、予定変更して別の日記にしちゃった下書きなんです。何だか今年の夏はおかしなお天気で、ちょっとまとめておこうと思ったのですが・・・。まだまだおかしな気候が続きそうだったので、後回しにしてしまったのですよ。8月21日の前日の日記は、「忍び寄る秋の気配」でした。が、その週から真夏が復活。 まさに「どうするよ」といったところでした。今週は、残暑と秋が交互にやってきて、いつ本格的な秋が訪れるのか迷うような毎日です。まずは7月上旬の気象データから見てみましょう。10日毎に、最低気温、最高気温、降水量、日照時間のデータを表にしました。これを見ながら、天気図と照らし合わせると、何か面白いことが分かるかもしれません。まずは、7月1日から10日までの、我が町のデータです。7月2日から、いきなり最高気温が30℃を越え始めます。 しかし熱帯夜にはなっていません。データと天気図は全て気象庁の website からいただいています。7月1日の天気図では、梅雨前線が関東地方北部にかかり、若干雨模様でした。日照時間はほとんどゼロに近い状態。これは7月2日の天気図です。 太平洋高気圧が発達し梅雨前線を北へと押上げます。日照時間が長くなってきました。フィリッピン東方沖には、台風3号の子供が見られます。7月4日には、台風3号が九州に上陸。 北の高気圧に行く手を阻まれ、東に進路を変更。 東海から関東沖を抜けていきます。台風3号は太平洋上に抜けました。 一方、北の高気圧が南下してきます。従って、7月4日から6日にかけて、最高気温がやや下がります。7月6日になりますと、台風3号崩れの温帯低気圧から延びる前線が、北の高気圧に押されて屈曲します。九州から四国にかけて、猛烈な豪雨となりました。この日から、関東地方の気候は安定し毎日晴天です。 日照時間のデータを見てください。最高気温も連日30℃を越えていますね。太平洋高気圧は大きな勢力を持っていますが、日本列島に接近してきません。7月8日になりますと、北からやってきた高気圧は更に南下を続け、梅雨前線は北と南の高気圧に挟まれ、中国四国地方を境に極端に折れ曲がっています。南の暖かい湿った空気と北の涼しい空気の境目では、強烈な雨が降りやすい状況になっていますね。7月9日から10日にかけて、北の高気圧は太平洋側に突き抜けて、折れ曲がった梅雨前線は消滅してしまいます。九州から東海にかけては、引き続き大気の状態は不安定ですが、群馬県は館林市で37.8℃を観測するなど、関東から東北にかけては猛暑となりました。以上、7月上旬の状況です。 北の高気圧が西ではなく南下しています。上空の気流がどうなっていたのかが気になるところです。梅雨の最後にありがちな、集中豪雨が日本各地でおきました。関東地方では、空梅雨気味で水不足が心配されましたけど・・・。7月中旬の状況は、明日の日記です。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.08.31
5月19日(金)今朝は久しぶりにとても良く晴れています。南の空にはお月様 東の空には明けの明星、金星・ヴィーナスがポツンと光っていました。週末もまずまずの天気のようです。 嬉しいですね昨日、帰宅しましたら、J-COM NET の通信速度が元に戻っていました。これで一安心 原因は一体なんだったんでしょうか 全く分かりません。今日は、梅雨の季節も近いことから、前線と天気図について少し整理します。日本近海の天気図において、良く見る記号は、等圧線、高気圧、低気圧、前線(温暖前線、寒冷前線、停滞前線、閉塞前線)ですね。ご存知の通り、高気圧に覆われると良い天気に恵まれますし、低気圧や前線がやってきますと、お日様はお隠れになってしまいます。雨を降らせる低気圧や前線は、温度や湿度等、性質が異なる空気がぶつかった時に生じます。突然やってくる夕立や台風も同じですね。 差が大きいほど激しくなります。ざっくりと言うと、お風呂場ややかんの湯気と同じ理屈です。年間を通じて日本付近を通過していく温帯低気圧は、概ね東側には温暖前線、西側には寒冷前線がのびています。日本は北半球に位置しますから、北に行くほど冷たい気団が支配し、南に行くほど暖かい気団に覆われます。とすると、前線の北側は冷たい空気で、前線の南側は温かい空気ということになります。しかし北半球では反時計回りに渦を巻きますので、位置は少しずつずれていきます。温暖前線付近では、前にある冷たい空気の上を、後ろから追いかけてくる暖かい空気が緩やかに這い上がっていきます。これは温暖前線の記号です。冷たい空気の上に、暖かい空気がせり出していくイメージを表しています。気圧は徐々に下がり、高層の巻雲等から低層の乱層雲へと雲の状態は緩やかに変化します。穏やかな雨が長時間降リ続く傾向にあります。一方寒冷前線では、後ろからついてくる冷たい空気が、前にある暖かい空気をまくり上げるように下に入り込みます。これは寒冷前線の記号ですが、冷たい空気が暖かい空気の下に潜りこむイメージを表しています。まくり上げられた暖かい空気は、比較的強い上昇気流となります。従ってやはり気圧は下がりますし、強い雨をもたらす積乱雲の発生も活発となります。また、暖かい空気が上空の冷たい空気と急激に接触しますので、豪雨、雷、雹、突風、竜巻など、短時間で激しい天候の変化をもたらす傾向にあります。さて、寒冷前線は温暖前線より移動スピードが速く、低気圧の近くでは追いついて重なり合うことがあります。このような状態の前線を、閉塞前線とよんでいます。これが閉塞前線の記号です。温暖前線と寒冷前線が重なっているイメージです。暖かい空気は冷たい空気に挟まれて押し出され、概ね上空へと移動してしまっています。そのため、地表付近の空気の寒暖の差は大幅に縮小します。閉塞前線は低気圧の発達のピーク段階で現れることが多く、閉塞前線が現れた後、次第に低気圧の勢力は弱まってきます。日本近海では、低気圧が日本列島を東方あるいは北方に抜けた時によく見られます。天気図では、低気圧から閉塞前線がのび、分岐点で温暖前線と寒冷前線に枝分かれしていますね。下は、今年の1月28日(土)の天気図。 気象庁の「日々の天気」のデータです。低気圧が978Hpまで発達し、東方に向かって閉塞前線がのびています。北海道では大荒れの天気だったようです。去年の12月3日(土)の天気図では、樺太辺りにすごいのが見られます。日本近海は、移動性高気圧に覆われ、概ね穏やかな日でした。日本における停滞前線の代表は梅雨前線です。暖かい気団と冷たい気団が拮抗し、大気の温度の境目が東西に長く伸びます。季節の替わり目によく出現します。菜種梅雨(なたねつゆ)や秋雨前線などは、お聞きになった方も多いことでしょう。ところで、昨年の5月18日(水)はどのような天気図であったか見てみました。この日は、全国的に高気圧に覆われて良い天気だったようです。北海道では2016年初の真夏日を観測。一方、南の海上には、梅雨前線が見られます。かなり日本列島に迫ってきています。沖縄は既に梅雨入りしています。4月14日(木)と16日(土)に阿蘇地方を中心に大きな地震が発生し、甚大な被害が発生しました。5月には、追い打ちをかけるように、九州を中心に猛烈な集中豪雨が続きましたね。被害に合われた方々には、衷心よりお見舞い申し上げます。下の画像は今朝の天気図。日本列島は、連続した移動性高気圧にすっぽりと覆われています。昨年同日の天気図と似ていますが、梅雨前線の位置が違います。今年の方が、ずっと南に下がっています。 これでも、沖縄は既に梅雨入り。 昨年より3日ほど早かったようです。アウトドアは常に天候のチェックが必要です。夜半の強い風に煽られて、テントやタープが飛ばされたなんて話も聞きます。重大な事故にも繋がりますから、普段から気象の変化にはアンテナを高くしておきましょう。天気図を見ておくと、大まかですが気象の変化が予測できますよ。天気の変化は、偏西風に乗って西から東へと移りますから・・・。それにしても、過去の天気図を見るのもなかなか面白いものです気象庁の Website には、他にもいろいろと面白いものが掲載されていそうです。時間を見つけてじっくりと見てみることにしましょう。松江地方気象台の Website も、図がとてもきれいで分かり易く解説されていました。お勧めですにほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.05.19
4月1日今日から新年度。 新入生の皆さん、新社会人の皆さんおめでとうございます。明日は結婚式 といっても親爺の結婚式ではありません。親爺には既に奥様がいらっしゃいます。エイプリルフールではございません。明日は姪っ子の結婚式なのです。 式場の場所は横浜。長男一家も揃って出席です。 長男、奥方、娘2人の4人家族です。二男は仕事。 末っ子は予備校の春季講習通いです。明日は朝早いので、今晩は奥様と横浜のホテルでお泊りです。久しぶりに一泊のプチ旅行気分です ロケットストーブ遊びは来週までおあずけですということで、あまりお天気はご機嫌ではないのですが、三浦半島方面にドライブに出かけました。 久しぶりの海です。午前8時には鎌倉駅周辺に着きました。ちょっと早すぎたか。 雨止まないなぁ。天気予報では、そろそろ止むはずですが。今日は雨降らしの奥様同伴だからしょうがないか。イベントの時、雨女の才能を遺憾なく発揮します。鎌倉散策は諦めて、三浦半島の先を目指して車を走らせます。ところどころ海岸に寄り道をしました。 雨は降り続けています。何度か助手席に座っている奥様を降ろして逃げ去ろうとしましたが。それもできず。 結局夕方まで一日雨模様でした。おかしいなぁ。 天気予報全く当たってないやん。こう思った人は多数いたでしょうね。皆様お疲れさまでした。以下、親爺と奥様の会話親爺「あのね。奥様はその才能無駄遣いしてね~。」奥様「そうね、砂漠の国に行ったら感謝されるかしら。」親爺「神様になれるぞ。出稼ぎ行って金持ちになってこいよ。」奥様「・・・」時々Yahoo天気の雨雲レーダーチェックしていましたが、見事に奥様の頭の上には雨雲がかかっていました。車で移動しても雨雲がずっと追っかけてきます。そんなことねぇだろと思いますが、結局一日ずっと雨の中を移動していました。まぁ、三浦半島一周して、横浜中華街で遅い昼飯を食べて、山下公園散策して、ホテルに着きましたが、本当にずっと雨が降っていました。素敵な写真をたくさん撮ったのですが、今日の日記にはアップできません。後日まとめてご紹介させていただきます。 乞うご期待にほんブログ村アウトドアなんでもOKアウトドアなんでもOKアウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.04.01
3月28日さぶ。 今朝も冷え込みましたね。 やっと空は快晴ですが。もうすぐ4月だというのに、なんだこの寒さは。 車のボディ真っ白だぞ朝5時に撮った写真なので、薄暗くて見難いかもしれません。3月末にこの現象、かなり古い記憶しかございません。また、真冬に逆戻り。 今シーズンは10月末から長い長~い冬ですね。少し明るくなってから、もう一度パチリ。日曜日から昨日にかけて降った雨が、流れた通り筋になって凍っています。天気図をチェックすると、こんな感じ。今日は一日すっきりと晴れそうですね。 朝はそう思いましたが、午後は怪しい雲が広がりました。栃木県のスキー場では、高校生が8人雪崩に巻き込まれてお亡くなりになったとか。末っ子と同世代ということもあり、とても残念でなりません。ご家族のご悲嘆は如何に ご冥福をお祈りします。親爺はウィンタースポーツは得意ではないです。運動神経は悪い方ではないと思っておりますが。 中学時代はバリバリのサッカー小僧でした。実は、スキーのブーツとかスケート靴が足に合わないのです。若いころは何度も試してみましたが、結局足に合う靴が見つからず断念。昨日は山間部は随分雪が降ったようですね。 箱根とか綺麗だろうな。3月に雪といえば、大学生のころ大雪が降ったことを思い出しました。関東は平野部でも10cm以上積もりました。ちょうど春休みの最後のころだったと思います。ところで皆さんはコット(ベッド)は何をお使いですが。冬でも夏でも、テントの中で快適な夜を過ごすには、コットは必需品です。しかし、一般的なコットはやたら嵩張りますよね。収納すると折り畳み椅子の2倍ぐらい 車の中でもやたらとスペースを占領します。そこでこのギアがお勧め。 我が家は7~8年前からこのタイプを愛用してます。【メーカー直送品】DOPPELGANGER / ドッペルギャンガー ワイドキャンピングベッド CB1-99 doppel-cb1-99 避難 防災・地震・非常・救急 SA アウトドア (北海道・沖縄・離島不可) 4582143469815価格:4599円(税込、送料別) (2017/3/28時点)これ手に入れる前は、エアマットなどをとっかえひっかえ使っていたのですが、以後これ以外は登場機会はございません。 記憶から全て消去です。収納すると驚くほどコンパクトになります。 荷物の隙間を埋めるにはもってこい夜も快適。 湿気や凸凹が気になりません。 安定性も抜群です。テントの中は基本寝るだけ、という人には本当にお勧めです。 是非お試しを7~8年前といえば4月中旬に雪が積もったことがありました。福島県のいわき市に出かけていましたが、夜半からの雪が朝には10cm以上積もっていましたね。この話、我が家の雨女(奥様)の逸話の一つですから、後日詳しく書きましょう。会津若松方面に移動する予定でしたが、高速道路が全面通行止めになり、急遽いわき市内(港の周辺)で宿を探し、もう一泊しました。小高い丘の中腹にある、レトロな旅館でとても気に入りました。急な宿泊にもかかわらず、食べきれないほどの豪華な夕食。朝食もたくさんいただきました。 感謝 本当にお世話になりました。あの旅館よかったなぁ。 怪我の功名ってことか東日本大震災の前でした。 震災ではいわき市も相当被害を受けましたね。今はどうなっているのでしょうか。 旅館の名前も思い出せません。かなりご年配の大将が切り盛りされていたので、廃業されてしまったかもしれません。全ては思い出の彼方。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
2017.03.28
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