そよかぜにっき

そよかぜにっき

透明なキス






いるか


人生とは、永遠の生命を持つ魂にとっての幼年期なのだ


ゲーテ




人は肉体がなくなっても、魂は残ると

私は、信じているのですが

そうは思われない方も多いようですね

自分の大切な人の姿が見えないだけで

存在がすべて無くなると思うのは

少し寂しい気がするのは私だけでしょうか

恋人を残し、亡くなってしまった男性が

愛する女性のそばにいて、いつも見守る・・・

そんな素敵なお話は信じてみたいような気がします

昔見たあの映画のように・・・

また、ジョン・レノンのお話ですが

彼は、亡くなってからもヨーコに詩を贈っています



透明なキス


君の翼で羽ばたいてごらん

君ならできるはずさ

だって君は天使であり

女性でもあるのだから


君のハートを開いてごらん

君ならできるはずさ

君を抱きしめれないけど

今でも君を愛しているよ


ああ、ヨーコよ

あまりにもたくさんのことを

君に言わずにきてしまった

言わなかった言葉が

僕の脳裏でこだましている

どんなに甘い蜜を授けられても

無性に君の愛が恋しくなる

そう、人生はまだ続いている

僕の前には光がある


ああ、いったい、何を言ったらいいんだろう

君の涙が

雨の滴のように落ちている

でも僕は君のすぐそばにいる

本当にすぐそばにいる

君は知っているよね

僕がいつも寄り添っていることを


僕は人生ではじめて

こんな愛を知ったんだ

僕たちの絆は死さえも溶かすことはできない

それ以上

何も言うことはない

でも僕は君の悲しみを知っている

夜、君の泣き声が聞こえる

君が暗闇の中で一人ぼっちのとき

僕の光で包んであげる


僕の幸せを君と分かち合い

君のくちびるを

僕の透明なキスで飾りたい


ジョン・レノン


「ジョン・レノンに再び出会える本」より




大切なことって目には見えないんですよね。




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