Active Cycle Breathing 法
「腹式呼吸」を何回かして、次にゆっくりした深い呼吸と息を吸った吸気位で呼吸を保持します。その後ハッフィングをします。 A のサイクルはリラックスした「腹式呼吸」を3回ぐらいします。「フー」、「フー」、「フー」、次にB のサイクルに移って、“大きく深呼吸をして吸ったところで1・2秒止めてから、吐きます。これを3回くり返します。 A とB を繰り返し、腹式呼吸3回した後、ハッフィングをします。いろいろな深さの呼吸をおこない、そのあとハッフィングをするということで、痰を出すという方法です。 (参考:東京都心身障害者福祉センター:平成17年度呼吸リハビリテーション事業における講習会開催報告呼吸器機能障害者の理解と支援のために「~現場で役立つ知識を広げよう~」(2005年8月24日)) (http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shinsho/chiikisien/img/05kokyu.pdf)