私生活を楽しむブログ

2025.11.21
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カテゴリ: ミニ旅行


先日訪れた「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」。

昭和の円形校舎をリノベーションしたレトロな建物の中で、

私が特に心奪われた2階フロアには、

リアルアニマルや恐竜だけでなく、

ミリタリープラモデルの世界も広がっていました。

ガラスケースの中にずらりと並んだのは、

精密に作り込まれた戦車や戦闘機の数々。。。

まるで本物をそのまま小さくしたかのようなリアルさに、

思わず息を呑むほどでした(#^.^#)



重厚感たっぷりの戦車たちは、ひとつひとつ異なる時代や

国のモデルで構成されており、

第二次世界大戦期の名車から現代の機動戦車まで、

多彩なラインナップ。

中でも、ドイツの「ティーガー戦車」や

アメリカの「シャーマン戦車」の完成度には圧倒されました。

塗装の質感やウェザリング(汚し塗装)も見事で、

泥やサビの表現がリアルそのもの!

履帯(キャタピラ)のひとコマひとコマにまで

細やかなこだわりが感じられ、

ただの“模型”ではなく、



背景のジオラマも丁寧に作られており、

草木や地面の質感が戦場の雰囲気をより引き立てています。

照明の当たり方によって金属の鈍い光が浮かび上がり、

そのリアリティに思わず見入ってしまいました✨

✈️続いて心惹かれた戦闘機のプラモデルたち



戦闘機や爆撃機の展示コーナーが!

零戦(ゼロファイター)やF-14トムキャット、F/A-18ホーネットなど、

名だたる機体がずらりと並び、

そのフォルムの美しさにしばし見とれてしまいました。

翼のラインやマーキング、細部のリベット表現に至るまで精密に

再現されており、製作者の情熱と技術の高さが伝わってきます。

中には飛行甲板や格納庫を再現したジオラマもあり、

まるで空母の上で今にも発艦しそうな臨場感!

特に印象的だったのは、空をイメージしたディスプレイ背景。

青空に舞う戦闘機たちがライトアップされ、

静かな展示室の中に“風”を感じるような感覚を覚えました(#^.^#)

🔧見どころは「作り手のこだわり」

これらのプラモデルには、ただの“完成品”という以上に、

作り手の魂が宿っているように感じます。

実機の構造や塗装を徹底的に研究し、

数ミリ単位のパーツを正確に組み上げていく――

その緻密な手仕事の積み重ねが、

この圧倒的な完成度を生み出しているのだと実感しました。

どの作品も、静止しているのに“物語”を感じさせる力があり、

眺めているだけで当時の空や地上の情景が浮かんでくるようでした。

2階フロアは、ヒーローや恐竜といったエンタメ系フィギュアの世界に加え、

こうしたリアル志向のプラモデル展示も充実しており、

ジャンルの幅広さに改めて感心させられます。

まさに、フィギュア文化の奥行きと多様性を感じられる空間でした✨

















































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最終更新日  2025.11.21 06:27:43
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