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少し缶詰も出してあったのだが、私が撫でている間にそれもそれなりに食べていた。
食べた後に微妙にお腹の方で音がしたが、それでも気持ちが悪くなった様子はなさげだったから、順調に回復しているようだ。
今後の流れを聞いてみたところ、抜糸はまだ退院時では無理らしい。
エリザベスカラーは多分外して良いだろうとのこと。
代わりに着せる術後服は、ポケット付きのXSのをオーダーしたのがやっと届いたので、出来ればそちらを着せおいて貰えると嬉しいと渡しておいた。
勝手に脱げないように、猫用の服というのはそれなりにぴったりに作ってあるので着せるときはそれなりにきついんだよね。
何か手術跡とか胃瘻チューブとかが気になって私は着せるのが怖かったので、やっといて貰えると嬉しい。
とは言え、何か粗相をしたり吐いたりして服が汚れたら、脱がして獣医さんからレンタルした方の服に着替えさせなければならないが。
まあ、あっちの方が少しサイズに余裕があるので着せるのは楽だろう。
・・・多分。
ナナちゃんの世話もないし、ナナちゃんの世話で汚れたラグやジョイントマットの清掃も終わってちょっと時間が余ったので、久しぶりに家計簿を付けた。
ナナちゃんの体調が悪くなってきた5月ぐらいから、家計簿を付ける気力がなくって適当にレシートを箱に貯めていたのを全部出して2ヶ月分の家計簿を付けたのだが・・・。
何と、ナナちゃんへの出費が合計で75万円に達していた。
まあ、餌とか食器も含まれるが、殆どは医療費だよね、これ。
ペット保険に入っていなかったのが本当に悔やまれる。
更に今回の手術と入院費が入るし、呼吸器系の専門家にも診て貰うとしたら、全部で100万は軽くいきそうだ・・・。
純血種のコンクールで優勝した猫の子供でも、100万円はしないよね。
これだけ高いのに、動物病院のカードに書いてあるのは『雑種』。
なんとも言えず、複雑な心境だ。
人なつっこい上に賢い、良い子だから純血種の子を買うよりも当たりだったと思うけど、ウチに来た段階で直ぐに呼吸器系の専門家に行っていなかったのが失敗だった。
一応、かかりつけ医には呼吸が気になるけど大丈夫ですか~?って聞いたんだけどねぇ。
まあ、努力呼吸している動画は見せなかったんだけど。
努力呼吸が何かすら知らなかったからねぇ。
何年か後に新しい子猫を飼う際には、絶対にそこら辺に注意をしておこう。
まあ、これだけ出費したんだ。
願わくは、ナナちゃんに末永く生きて貰いたい。
しっかし。
本当に、最初にペット保険に入るべきだった。
だけど、前の愛猫の時は殆ど病気知らずだったからねぇ。18年生きていたし、そのうち病気になったのは13年目と最後に死んだときだけだったから保険に入っても絶対に保険料の方が高かったと思う。
ナナちゃんは・・・既存の病気ということで呼吸器の異常とか裂孔ヘルニアは現時点で保険に入ってもカバーされないだろうからなぁ。
そう思うと、今更保険に入ってもしょうがない気がする。
まあ、幼少期にあまりしっかり栄養を取れてないので今後も病弱になる可能性はある。
先生に確認して、その可能性が高そうというのだったら一連の治療が終わったらペット保険に入ろうかな。
まあいいや。
金曜日にはナナちゃんが帰ってくる。
それを楽しみにしていよう。
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