「みどり」と暮らす

「みどり」と暮らす

2007年10月03日
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カテゴリ: 花あそび


第一回は
ナチュラル志向の木のお家にあわせて
石ころが割れたような花器を用意しました。


乾山やオアシスなどのような花留めを使わず
葉ものをうまく使ってとめること。

一輪の花の特徴を生かして 
全体のバランスを考える。



そんなことがテーマです。






きんもくせいの葉を 
重ねて重ねて 花器の口へ。

反対にゆりの花を留めに使って
葉を遊ばせて。          など


いくつかの例を生けて 
あとは各自器に向かい ご自身で考えてもらいました。





一番上の写真は 彼岸花。

花器の口元から くるくると巻いてあるのはヒトツバ
はりのある葉ですが 
細長いので 一枚づつ丸めて入れ込み
重ねてあります。



だんだんと葉が飛び出しながら 茎をささえ 
すらりとした彼岸花が 咲いている。

開いたおしべが花火のようで
ドラマチックな作品です。






彼岸花 キンモクセイ



こちらは 花留めにキンモクセイの葉を使っています。

葉の向きをそろえて畳み いれこんであります。


硬めの葉でしたら応用ができますので
椿や山茶花などの庭木を利用することができます。

花器の口が大きい場合は 
2~3本まとめて重ね
葉先があまり口から出ないようにするのがポイントでしょうか。


彼岸花のような茎がすべすべのものも
しっかりと支えられ 
重宝な留めになります。




土を破って草が生え
地面から直接咲いたような
彼岸花の特徴があらわれた作品ではないでしょうか。




カーネーション キンモクセイ



こちらは同じ花留め方で
カーネーションをとめてあります。

重ねた葉の先が 花の方向を向いていて
器ともつながりがあって良いですね。


丸みのある花ですので
同じ留め方でも
可愛らしさがあります。




カーネーション リュウカデンドロン



同じカーネーションですが
また違う葉物で留めたもの。

ニュウサイランに似た 斑入りのリュウカデンドロンをあわせています。
シャガのように株になっていますので
そのまま葉先をまとめて留めに使い
中心の一枚のみ 空間に遊ばせています。


丸さをくりかえした葉の中から顔をだしたカーネーションと
泳ぐように流れた一枚がここちよい作品です。





長くなるので 他の2作品は次回にします。

鮮やかな黄色いすかしゆりを使った例です。



続いてお楽しみ下さいね。(^_^)







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最終更新日  2007年10月04日 02時36分15秒
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