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下の日記で本の感想を書いてしまったので、こちらでは年末から最近までの近況を書いて行こうかと思います。と言っても、やはり本中心ですがwあ、そういえば芥川賞と直木賞の季節なのですね!既にメッタ斬り!でも特設ページが出来ていますが、私も直木賞は桜庭さんの「私の男」が当確だと思います。でも前回の北村さんの例があるだけに予断は許しませんが、流石に2連続で波乱は無いでしょうね。ちなみに今回の候補作で唯一既読は「私の男」ではなく、古処誠二さんの「敵影」でしたwたまたま図書館で読んだのですが、我ながら不思議ですよ(汗)そんな訳で「私の男」をすぐにでも読みたいのですが、手元に伊坂さんの「ゴールデンスランバー」やら森見さんの「有頂天家族」やら三津田さんの「首無の如き祟るもの」と即読みたい本が積まれていて嬉しい悲鳴状態です・・・。ともかく、明日と明後日の休みを利用して1冊ずつ消化して行こうかと思います。話が脱線しましたが、昨年末は28日で仕事納めで、その翌日に羽目を外しに東京へ繰り出し、色々と買物して来たのですが、買って来たゲームをプレイしようと思って大ショック。何と愛用のPS2が全く起動せず、茫然自失してしまいました・・・。PS3を買うかどうか愚弟と協議したのですが、結論は出ずに大晦日を迎え、今年は自宅で「行く年来る年」を観ながら1人心静かに越年ww結局、正月早々に近所のゲームショップで中古でPS2を8000円で購入し、事なきを得ましたが、これでPS2は3台目と既に消耗品と化していることには愕然とします・・・。そんなこんなありましたが、7日から仕事始めでバリバリと働いていますよw今年の目標を書いておくと、とりあえず自宅でネットを出来るようにするは当然ですが、そうすると現状の危機的な読書状況が改善されないので、まだ今暫くしてから導入する予定です。もう少し懐具合も暖かくしておきたいですし。あと、来月の中頃に従兄弟の姉さんの結婚式で仙台に行きますが、これは1泊2日とか強行軍になりそうです。とりあえず、GWには札幌に帰省出来れば良いのですが、まだ未定ですね。あと、お盆には仙台での墓参りを兼ねて東北ぶらり一人旅もしたいのですが、盛岡の金色堂しか観たい物が思い浮かばないので実現は難しそうですw何にせよ先立つものが必要不可欠なので今年も仕事は勿論、残業を多くこなし、少しずつ遊び金を貯蓄して行きたいと思います!wあと、折角関東にいるので今年は昨年以上にサイン会やらイベントに参加したいと思いますが、その為には情報が不可欠で、その為には家でネットが・・・やはりネット導入が最優先ですねwwともかく、適当極まりないですが、今年も宜しくお願いします♪
2008年01月12日
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今更ですが、皆さん、あけましておめでとうございます!!やっとこさ、今年最初の更新に来れました~。本当は正月近辺に更新する予定が、1週間も延びてしまいました・・・。ともかく、今年も無事に年が越せて元気にやっています(笑)とりあえず、最初に最近読んだ本の感想書きたいと思いますが、先に前回時間切れで書けなかった作品からです。 ・古川日出男 「サマーバケーションEP」「アラビア~」以来の古川作品ですが、こちらは夏休みをテーマに現代の東京を見ず知らずの者同士が成り行きで横断するという大人しめな作品です。しかし、今作も引き込んで読ませる力は絶大で一緒に歩いている気になってドンドン読めてしまいますよ。次々に集まってくる妙な人達との出会いと別れ、やはり並みの作家さんではないです。少しは東京の町並みが想像出来る様になっていて良かったですw ・誉田哲也 「武士道シックスティーン」ラストは女子剣道を描いた「武士道シックスティーン」ですが、何となく手に取ってみて良かった思える大好きなタイプの作品でした。思い切り武道に打ち込む少女と気弱で剣道歴も浅い少女が出会い物語が展開されて行くのですが、章毎に各々の視点で語られるのが効果的ですね。メリハリもあってラストまで一気に読ませる優れたエンターテイメント作品だと思います。以上、2作でしたが、どちらも何となく読んだ割に大いに楽しませてもらい嬉しかったですね。図書館を利用するようになり、こういう少し気になる作品を早目に読める様になったのは大きなメリットだと思います。では、以下は最近読んだ作品です。 ・歌野晶午 「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」近年、かなり捻くれた作品が多い歌野さんの最新作は、ちゃんとした探偵役が登場する連作短編集でしたwしかし、一筋縄で行かないからこその歌野作品。今作でも解決した事件の違う一面をサラリと描き、終盤にもサプライズも用意されていて楽しませてくれました。再登場の気配の全くしない放浪探偵の様にシリーズ探偵を重宝しない歌野さんだけに続編は難しそうですが、その代わりに「メフィスト」で連載中の「密室殺人ゲーム2.0」がまとまるのを気長に待ちたいですね。 ・加納朋子 「モノレールねこ」久々に読めた加納作品ですが、今作はミステリではなくて読み心地色々な短編を集めたバラエティに富んだ作品でした。どれも絶品ですが、特に表題作と「バルタン最後の日」が大好きですね。どちらも名人芸と言える読み心地に引き込まれましたよ。あと、駄目な身内を題材とした「マイ・フーリッシュ・アンクル」と「ポトスの樹」も素晴らしく、綺麗な落とし所が見事です。やはり、寡作でも加納さんはマークしていて損がないと再確認させられた作品でしたw ・島田荘司 「リベルタスの寓話」御手洗シリーズの中編2本を収録した最新作。長編ではなく、決して書き込みの多くない作品だけに寄り道少なく、得意の魅力的な事件に力技炸裂の解決と一気に読ませてくれます。両作共に東欧の民族紛争を絡め、深刻な国際問題を改めて提示するかと思えば、表題作ではオンライン・ゲームやリアルマネー・トレードといった社会問題まで登場させるエネルギッシュさは凄いです。 ・西澤保彦 「フェティッシュ」唯一、未読だった西澤作品。幅広い年齢層の視点から特異体質を持つ謎の美少年を描きつつ、それを軸として様々な事件が続出するという構成になっていますが、タイトルや装丁からの印象通りに西澤流の陰惨さが際立ちます。何と言うか「猟死の果て」や「ファンタズム」を経て、今作を経由し、大作「収穫祭」に至るという進化の過程が分かった気になりましたwこれからは新作を待つしかないですが、この路線でどこに進むのか、シリーズ作品同様に注目したいです。どうでも良いですが、このタイトルでリンク検索したら物凄い一覧が登場して思わず笑ってしまいましたw ・古野まほろ 「天帝のはしたなき果実」第35回メフィスト賞受賞作の大作で驚くべき事に既に3作目まで刊行されています。私は2作目の「~つかわせる御矢」まで現時点で読みました。何か久々にメフィスト賞らしい作品を読んだという気分になりましたよwとにかく、冒頭から独特極まりない言語やルビ、アニメネタ(主にガンダム系)に圧倒されっ放しで流水御大がデビューした時って、こんな感じだったのかと思いましたw全体的にぶっ飛んだ世界観ながら解決編は比較的真っ当で、主人公達が1人ずつ探偵役を気取り推理を提示する当りは中々に楽しかったのですが、正直言って読むのに高いモチベーションが必要ですね~。かなり賛否両論あるでしょうし、個人的には好みから大きく外れますが、メフィスト賞作品としては大成功な気がします。こういう作品に光を当てるのが役目だと思いますし。とりあえず、三部作のラストを早目に読みたいと思います。 ・宮部みゆき 「ブレイブ・ストーリー」アニメ映画化もされたファンタジー大作ですが、職場で朝の就業前や休み時間のみ利用して1ヶ月半掛けて読破しました。新聞連載を読む様な感覚が新鮮で楽しかったですねwまだ映画版は観ていないので、この長さの作品を2時間でどうやってまとめたのか興味ありますが、ページ数に比例して丁寧にキャラや世界観を描いているので非常に分かり易いです。テーマとなるワタルとミツルの家族との関わり方も大人が読んでも違和感が無いものになっていて誰もが楽しめるというファンタジーの王道を行っている感じがします。ちょっと文字数の関係で、他の事が書けそうに無いので別の日記に書きます。
2008年01月12日
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