「Bambi。的成長日記」

「Bambi。的成長日記」

【アイツ。】




【アイツ。】

中学3年生のとき同じクラスだった。

中学の頃は興味のない後ろの席の面白くてよく喋るただのオトコノコだった。

卒業して、偶然駅で会った日からよく遊ぶようになった。

中学の頃は意識したことなかったけど超タイプの顔。



アタシは、すぐにアイツを好きになった。



毎日、反対側のホームにアイツの姿を探してた。

たまに遊んでも大人数で恋愛なんて空気全くなかった。


いつもように遊んでいたある日カラオケで2人とも飲めない酒を飲みまくった。

周りで何人かがイチャつきだして

アタシとアイツも泥酔していてイチャついた。


キスして抱き合って・・・。


好きだっていえなかったアタシは首筋にそっとキスマークを残した。


何日かはお互い気まずくて、連絡を取らないでいた。


先に沈黙を破ったのはアイツでピッチにメールをくれた。

何もなかったように「遊ぼうぜ。」って。

いつものようにアイツの家に行って何人かで遊んでた。



気づいたら2人っきりで、座っていたはずのベッドで抱き合ってた。

黙って抱き合って、キスをして・・・・・。


コドモだったアタシはそれ以上先に進むコトが怖かった。



怖がるアタシを見て小さく笑ったアイツは手を止めて

ただお互いのバイトまでの時間抱き合ってた。




アタシはつかみ所のないアイツにいつも振り回されてた。




みんなで居る時は、なにもないような顔をして

2人っきりになると優しくて。

この頃、告白する勇気もなかったから片思いが続いてた。

いつか、告白しようと思ってた。


【モドル】 【ススム】






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