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ママの娘だったら、生まれたくなかった。2歳半のユキが勝手な都合で自分を捨てたママに投げかけた伝言とは-。せつなく胸に迫り、子どもの存在を問う小説3編。
実はこの本を読む前に何気に前から持っていた
”凍りついた瞳”を再読していたのでその虐待された子供たちと
オーバーラップしてしまいました。
凍りついた瞳(め)
この小説のユキの”ママ”は完全にネグレクト。
救いは”パパ”が忙しいなりにユキを気にかけていることや
物語の語り手である”ヒサカ”さんとその母親が関わっていること。
”凍りついた~”の屋根裏部屋にほうり込まれたまま
育った女の子とよりはまだマシではあるけれど。
表題の”ユキの伝言”は伝言じゃぁないような。
直接”ママ”にワルモノって言ってるし。
このあとユキはどうなったのかなぁ。
3編ある中2編目の”18歳の誓い”は担任の女教師にだまされて(?)
妊娠されて どうしても産むといいはる女教師と
生徒とその家族の攻防。
でも、これって実際には犯罪なんじゃ?
教え子ってマズくないですか?
ま、あとがきでは好意的にか書かれていましたがワタシ的には
この女教師、どこまでも自己中で子供が生まれてきていたとしても
本当の意味で愛情なんて注げないんじゃないかと思う
なぁ。
”子供のため”って言いながら教え子だまして妊娠して
さらにだまして婚姻届まで出してしまおうなんて。
教え子もバカだけど。
恐ろしいですね~。
同じ著者の作品なら”愛を乞う人”のほうが
何倍も心に残りました。(こちらの本は感想書いたか忘れてしまいました・・)
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