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紹介文 放送局に入社した武田光司は、型破りの伝説的な営業マンとして実績を上げた。だが、サラリーマン生活にあきたらず、友人の勧めで独立を果たし、自転車の輸入販売を始める。当初は失敗が続いて苦悩するが、持ち前の明るさと根性で踏ん張り、たび重なる困難を乗り越えていく。やがて販路として開拓したイトーヨーカ堂の信用を得て、その成長と共に事業を拡大、ベンチャー企業を見事に育て上げる。夢の実現に全力で立ち向かう男のロマンと、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊会長をはじめ、人との得難い出会いを描いた力作長編。
勇気凛々
失業したて
なのになんとなく読み始めてしまった
独立立身出世物語。
しか~し!
主人公が実力はあるのでしょうがとっても
独りよがりで鼻持ちならないオトコ
でガッカリ。
一応実際の人物をモデルにしていることを考えたら
こんな風に描かれるのって不本意じゃないのかしら?
自信満々の割りに具体的な計画もないまま
会社を辞めるあたりとか、
製品のマーケティングもしないで社運をかけた商品取引をするところとか
ワンマンで思い込みの激しいタイプだったのかなという印象。
成功したから良かったけど、周りの人はたまったもんじゃぁなさそう・・。
こんな上司やだ・・。
そもそも最初の会社での営業としての成功だって
本人の努力や才能もあったとは思うけれど
営業畑において自由に使えるお金がどれだけ大事なものか考えてみたら
裕福な実家の援助を受けての成功
だと
なんだか手放しですごい人だ!とはいえない気分。
この作者ってもしかしてこの主人公のこと嫌いなのか?
ってくらいヒーローとして書きたいのかワガママお坊ちゃまとして書きたいのか
よくワカラナイ。
だから感情移入もできなくて読んでいても消化不良な気分。
実話がもとだから中途半端な書き方になったとしても
一応小説なんだから書き手の視点にブレがないほうが良かったのにな。
サクセス・ストーリーの本は結構好きだけど(爽快だし)
これは中途半端でした。
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