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悪夢のような〈狼男〉の家宅侵入事件から24時間。危うく命を落としかけたスカーペッタは、友人の精神科医の家に身を隠す。が、追い討ちをかけるように彼女に殺人疑惑がふりかかる。血まみれの死体で発見された副署長ブレイ殺害に関わりがある!?というのだ。前作『警告』の直後から始まる検屍官シリーズ第11弾。
【中古】文庫 審問(上)【10P17aug10】
【中古】文庫 審問 下【10P17aug10】
分量的には以前の作品と同じくらいだと思うんですが
この作品から上下巻にわかれるようになっちゃいましたね・・。
まぁ、上巻買ったら下巻も買うだろうしさ、そのほうが出版社が
儲かるだろうけど ちょっと嫌なかんじ。
英語版は1冊に収まってたような気もするけど・・。
今度本屋さんで見てみようっと。
今回のお話は前作の事件の直後から始まります。
毎回毎回作品の間に時間を置くとあっという間にスカ姐さん、
年とっちゃいますものねぇ。
っていうのが理由ではないと思うのですが確か前作で出てきた
世界規模の悪人家族のシャンドン一家、この後何作か
ひっぱるハズ。(記憶では)
今回、前作で 喰っちゃった
新しい恋人登場か?と思った ジェイ・タリーの
裏の顔
がだんだん現れます。
ってか、FBIもATFも胡散臭いと思っている男をどうして
捜査に参加させるかね?
ってか、マリーノも言ってるけど採用するときに経歴調べないのかね?
いくら犯罪シンジケートの強力なウラのコネがあったとしてもさぁ。
例のごとくクライマックスでは悪人・ジェイとスカ姐さんの一騎打ち。
けど、ジェイまだやっつけられません。
ひっぱります。
いい男はそう簡単には死にません。
たとえそれが悪人でも!
この辺は次作に続くってことのようです。
今作で登場のジェイミー・バーガー。
このシリーズでは才色兼備で重要ポストで活躍する中年女性が
たくさん登場しますが彼女もそのひとり。
アメリカは本当にこんなに女性の社会進出が進んでるんでしょうかね?
しかも警察という男社会で。
実際には少数の女性ががんばっているんじゃないかな~と思いますが
小説の中とはいえこんなにたくさんの要職が女性だと
「オンナにだってやればできるのよ! ワタシみたいなデキる女
にはね!!」
というコーンウェルさんの鼻息が聞こえてきそう。
次は『黒蝿』。
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