夜明けに鳴くのは金の山猫

発売日に買いに行く暇がなくて、昨日ようやく手に入れてかぶりつく勢いで読みました

夜１２時すぎに布団にもぐり込んで読み出して、２時過ぎには読み終わったけど
ぜんっぜん寝付けなくて結局朝日を拝むまでニヨニヨしとりました←
これはしばらく止まらんな～

ちょこっとだけ感想を（以下反転）

深行はやっぱり雪政がいないと態度が軟化するんですね（笑）
おかげで泉水子との仲もいくぶん進展したようで(*^ｍ^)
泉水子もなんか強くなった！
深行との掛け合いもいい感じになってきましたしね～＾＾
さらに進展させるためには雪政はお邪魔なんでしょうが、雪政好きとしては彼にも
もっと活躍（というか暗躍かな）してもらいたい（笑）

真澄は真澄の姿を借りた神霊だったのか～と驚き！
あんなノリの軽い子だからまさかそんなとんでもないもんだとは思わなかった（笑）
でも人の感情をいまひとつわかっていなかったり、少しずれているのはそのためかと納得。

そして最後！
紫子さんは出るわ、和宮は出るわ、えらいこっちゃ！
ほんま荻原作品はいつも後半が油断ならない。
ラストにかけてすごい萌えがぶわ～っと押し寄せてきますヨ！
深行の背に黒い翼って、和宮！！
深行の危機はガン無視で、泉水子のピンチは黒い翼でアピールしつつ助けるなんて（笑）
彼はとことん泉水子のためだけに働くらしいですねｗｗ

高柳はこの際無視してやりますｗｗ
こりない奴だ～今後どう出るんでしょ？


いや～ほんと３巻も楽しかった～
続きが早く読みたくてたまらない
玉倉山へ帰省編はどうなるんでしょ？それと学園祭
ぜんぶが楽しみでしかたない