ひたすらひとりごと
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こんにちは大学就職率が今年過去最低の中、新卒者・既卒者にとってチャンスな話である「新卒者応援プロジェクト」。「新卒者応援プロジェクト」とは?簡単に言うと、6ヶ月間インターンシップ受入企業で、社会に必要な技能やノウハウを学べて、上手くいけば正社員へ登用できる、かつ、1か月に16日以上実習すれば助成金がもらえるというもの。しかし、よく考えて申し込まなければなりません。私は1週間ぐらいで辞退しました。今、振り返ると無駄なもので行くんじゃなかったです。精神的に大きくダメージを受け、社会に出て働くことに大きく不安を持つことになりましたから。あと、インターンシップ受入企業は何か問題があるブラック企業みたいな企業ばかりのような気がしましたよ。結論として、私は「新卒者応援プロジェクト」に申し込むことをオススメしません。このプロジェクトにちょっとでも興味を持った方に言っておきたいこと。1.受入企業は本当にここに勤めたいと思ったところを選ぶこと。インターン実習生ですが社会人として扱われますので、 社会人の振舞いをしていないと注意されますよ。選ぶとき、この企業はなんかピンとこないと、少しでも思ったら止めとくことを薦めます。本当にここに就職したいと思う所ならば、 きつくてもまだ堪えられると私は思うからです。2.意外に就職活動ができない。就職活動の理由で休んでもよく、 つまり、就職活動しながらでも構わないのですが、企業に勤めると同様に、朝から夕方まで、7,8時間拘束されます。 やはり、しんどいわけです。家に帰っても、何かしようとしても疲れてできないと思います(体力に自信がある方はそうじゃないかもしれません)。 面接や会社説明会のために準備しますよね? それが意外にできないですよ。就職活動は余裕を持ってやらないと本当に無理ですよ。 し続けている人なら、痛いほどそれが分かると思います。実習で怒られたり、上手くいかないことがあるとストレスがたまりますよね? 精神的疲労ができると思います。そんな疲労を負いながら就職活動はうまくできないです。 疲労の感じ方は個人差があります。自分は叱れたりする等で精神的疲労がたまりやすいという方は、 就職活動しながら実習することは止めといたほうがいいです。3.助成金がもらえる、企業ももらっているんですよ!私の思うことには、受入企業はお金がないと思います。そのため、中には若い人材ではなく、お金が欲しいために申し込んでいる企業があると思われます。実習生と企業の仲介としてコーディネート機関が間に入っています。相談に乗ってくれましたが、結局、企業の味方でしたよ。 やはり、裏にお金が絡んでいるからでしょうね。 以上、申し込みの参考になればと思い、ここに記しました。ここまで読んで下さりありがとうございました。【追記:2016年9月】今は売り手市場ですので、今の新卒・既卒就活生は5年前と比べると正社員就職しやすくなったと思いますが、「新卒者応援プロジェクト」などのインターンシップをするよりはアルバイト・パートなどで実際に働いた方がいいと私は思いますね。勿論、貴重な体験ができるインターンシップはありますよ(多分)。インターンシップがいいかどうかは人それぞれですね。よく考えてインターンシップは申し込まないといけないですね。最後に、今でも「新卒者応援プロジェクト」はあるのか、私は全く知りません。以下、広告です。インターンシップ入門 就活力・仕事力を身につける [ 折戸晴雄 ]絶対内定2024-2026 インターンシップ [ 藤本 健司 ]マイナビ2024 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド インターンシップ 仕事のホントを知る! 見る! 考える! [ 岡茂信(ジョブアナリスト) ]就職四季報 企業研究・インターンシップ版 2023年版 [ 東洋経済新報社 ]
2011年05月29日