仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

ミスチルファン1974

個人的プロ野球観戦記やその日の出来事に気ままにコメントします。奮ってコメントください。この頁を立ち上げた2004/9/24に仰木さんが来季監督就任との噂があり、就任してしまいました。今の采配、過去の采配にもコメントする予定です。目指せ監督1000勝

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2010/11/17

今日はまずこのニュースから。

【プロ野球】オリックス・延江が手術、復帰まで１年　産経
オリックスは１７日、群馬県内の病院で延江が左ひじ内側側副靱帯の再建手術を受けたと発表した。試合復帰までは約１年を要する見込み。

　高卒４年目左腕の延江は今季開幕前に頭角を現したが、８月に負傷。その後も状態はよくならず「投手なので投げられないのはつらいが、できることをやるしかない」と話していた。

延江は昨年8月に二軍で見た時（T-岡田一軍昇格前夜でした）
にこれはストライクは入れば打てないぞ！と思い、秋季キャンプでもどんでんが注目してましたからね。
延江見守るどんでん

手術には決断が要ったと思いますが、踏み切ったからにはしっかり直してもらいたいです。

岡田監督２１歳・伊藤を正捕手候補抜てき…オリックス
　報知
　オリックス・岡田彰布監督（５２）が１６日、来季の正捕手候補に、高卒３年目の伊藤光捕手（２１）を挙げた。課題の捕手についてＦＡ補強しない方針を固め、現有戦力の底上げにシフト。その筆頭候補に２１歳のイケメン捕手を指名し「レギュラー候補や。それぐらいの力は持っとるよ」と期待を込めた。

　選手会長の日高がＦＡ権を行使せずに残留を表明したが、現時点で６人と捕手不足は深刻だ。同ポジションでは西武・細川や楽天・藤井がＦＡを宣言したが、村山球団本部長は「今のところ（獲得に）いく予定はありません」と明言。今後もトレードなどでの補強は検討するが、この日、キャンプ視察した西名球団社長から若手の育成を要望された指揮官が目を付けたのが、２１歳の伊藤だった。

さわやか系イケメンの伊藤は、入団１年目から１軍出場を果たすなど英才教育を受けてきたが、０９年４月につい間板ヘルニアを手術。シーズンを棒に振った。後遺症で左足の筋力は極端に弱まり、右足に比べてふくらはぎが約３センチへこんでいる。今でも左足１本で立つことができない。それでも秋季キャンプに招集され「ありがたいですね。不安もあるけど、置いていかれないように精一杯やります」と意気に感じている。

　６月５日に２軍戦で復帰後初安打を放った際には「野球ができるかどうかもわからなかった。やっと帰ってこれた」と一塁ベース上で号泣した。選手生命の危機からはい上がった２１歳が、岡田オリックスの来季のブレーク候補だ。

　◆伊藤光（いとう・ひかる）１９８９年４月２３日、愛知県生まれ。２１歳。明徳義塾高から０７年高校生ドラフト３巡目で入団。０８年９月１３日の日本ハム戦（札幌Ｄ）で同年の高卒新人捕手では１２球団唯一の１軍デビュー。０９年４月につい間板ヘルニアの手術を受けた。強肩が持ち味で、二塁への送球は１秒８～９とプロトップレベル。１８０センチ、７６キロ。右投右打。独身。

昨年球宴休みに一軍練習に呼ばれ、終盤一軍にも昇格して、期待されているのは分かったのですが、左足一本でたつことができないというのは初めて知りました。

かなり後遺症ですね。

しかし、センスはある選手だと思うので、何とか動く状態であれば、試合に出られる体力をつけて力を発揮してもらいたいと思います

塚原投手　仮契約結ぶ　読売
背番号５９「ここからが勝負」

記者会見を終え笑顔を見せる塚原投手（中央）と父の昌之さん（右）、仁美さん　プロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズから４位指名を受けたつくば秀英高の塚原頌平投手（１８）が１６日、つくば市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金４０００万円、年俸５００万円（金額はいずれも推定）で仮契約を結んだ。背番号は「５９」。

　記者会見で、塚原投手は「プロに入るんだなと実感した。ここからが勝負だと思うので気を引き締めて頑張って、１年目から活躍したい」と意気込んだ。同席したオリックスの熊野輝光編成部国内グループ副部長は「腕が速く振れて、速球と変化球のキレが魅力。焦らずケガに気をつけて早く体を作ってほしい」と期待を込めた。

　塚原投手の父・昌之さん（４３）は「壊れない体を作り、出来るだけ早くプロの世界を楽しんでほしい」と話し、母・仁美さん（４３）は「早くみんなの前で頑張ってほしい」と笑顔を見せた。

　塚原投手は大阪市の京セラドーム大阪で２８日に行われる入団発表でユニホーム姿を初披露し、来年初めから新人合同自主トレに臨む予定。

↓も牧田スカウト案件だったんですね。
「夢の世界ここからが勝負」　朝日
プロ野球のドラフト会議でオリックスに指名されたつくば秀英高の塚原頌平（しょう・へい）投手（１８）が１６日、つくば市内で同球団と仮契約を結んだ。

　契約を終え、記者会見に臨んだ塚原投手は「小さい頃の夢だったプロ野球の世界に足を踏み入れて、ここからが勝負だという気持ち。指名してよかったと思われるように頑張っていきたい」と語った。

　同球団の熊野輝光・編成部国内グループ副部長は塚原投手について、「一番の良さは腕の振りの速さ。変化球のキレもすばらしい。広島の前田健太投手に似ている。あせらないで、まず下半身を徹底的に鍛えてほしい」。牧田勝吾スカウトは「近い未来に１軍のローテーションを担ってもらいたい。結城市出身の初のプロ野球選手として子供たちの模範になってほしい」と期待を込めた。

　契約金４千万円、年俸５００万円（いずれも推定）。背番号は「５９」になる予定。

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稼頭央獲りへ火花！星野監督ＶＳ岡田監督スポニチ
楽天とオリックスが前ロッキーズの松井稼頭央内野手（３５）の獲得を目指し、交渉が大詰めに入っていることが１７日、分かった。チーム再建に打撃力と二遊間の守備強化が急務となっている楽天、正二塁手の後藤光尊内野手（３２）のＦＡ移籍が決定的なオリックスと両球団にとって来季の命運を左右する大型補強。前後して阪神監督を務めた楽天・星野仙一新監督（６３）、オリックス・岡田彰布監督（５３）が来季の対決を前にストーブリーグでも火花を散らす。

　岩村だけではない。星野楽天はもう１人の元メジャーリーガー、松井稼の獲得に乗り出していた。

　「二遊間が１つの補強ポイント。（補強に関しては）その選手に見合った条件は出します」。楽天関係者が話すように、今季最下位に沈んだ要因はいずれもリーグワーストとなるチーム打率・２６５、総得点５７６の攻撃力と、守備面ではセンターライン、特に二遊間だった。今季、チームの二塁兼遊撃手は、松井と同じ両打ちの内村が打率・２９６をマークするなど頭角を現したが、高須、渡辺らが故障がち。そこで早くから松井稼獲得を目指していた。シーズン中には編成担当が渡米。メジャー７年目となった今季は不振で出場機会に恵まれなかった３５歳だが、日米通算２０４８安打の実績は十分に戦力となると判断していた。だが、星野新監督就任によってチーム編成は再考となり、獲得への動きはいったん棚上げ。一時はオリックスからＦＡ宣言した後藤の獲得を目指す動きもあったが、「スピードがないと本当の再建、改革とはいえない」と就任１年目から優勝を狙う星野監督は最終的に攻守ともチームの中心選手となれる存在として岩村とダブル獲りを決断。岩村の入団が発表された１５日にも「オレが動いたんだから。まだまだ（補強は）あるぞ」と話していた。既に条件提示も済ませており、球団関係者は「返事待ちの状態」という。昨年５月にじん帯を部分断裂した左ひざに不安がある岩村に関しては現時点で三塁で起用する方針で、松井稼が遊撃に入れば、メジャー三遊間の誕生ともなる。

　一方のオリックスは二塁手の後藤が国内ＦＡ権を行使。すでに中日が獲得へ向けて強い興味を示しており、移籍の可能性が極めて高い。リーグ５位に沈んだ今季は正遊撃手の不在も響いた。球団関係者は「現在（二遊間が）補強ポイントの一つであることは間違いない」と話し、二塁、遊撃の両方をこなせる松井稼は、もってこいの人材だ。１６日に村山球団本部長がＦＡ補強に関し「行く予定はありません」と強調したように、既に今オフの補強の最大の目玉として松井稼にターゲットを絞り込んでいる。

　オリックス・岡田監督は阪神では星野政権１年目の０２年に２軍監督。０３年には星野監督の下、１軍内野守備走塁コーチを務め、０４年に監督を引き継いだ。星野楽天誕生の際にも「そら（パ・リーグが）盛り上がるんちゃう」と歓迎。来季のペナントレースを待たず、松井稼をめぐって激しい前哨戦が繰り広げられる。

楽天は岩村、松井獲ったら草野は出す気なのでしょうか。

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