2013年8月16日(金)に、大阪府貝塚市にある水藻フィッシングセンターに修行に行ってきました。
この釣り場は、バスの管理池としても有名で 、ヘラブナ、バス両方とも同じ池の中で営業しています。
桟橋は別で仕切り網があって、エリアを分けられています。
連日の猛暑に慣れたせいか・・・・
それほど暑く感じなかったが・・・暑いことには変わりません!
これが無ければ即熱中症!
ダイワ パラソル万力3です。
オールメタル仕様で大型化が進むパラソルにも対応していて、パラソルの角度調整が自在なポールジョイントの固定力も強いと思います。
そして、縦付け・横付けの切り替えもできて、スノコ・ヘラ台・ボート等釣り座に応じた取り付けが可能で取り付け幅5~62mmもあります。
暑さ対策を万全にして釣りの準備をしていきました!
今回のタックルは
【 ロッド 】
ダイワ 天峰 剣 12尺
【 棚 】
浅棚 1m
【 道糸 】
東レ 将鱗へらスタンダード 0.8号
【 ハリス 】
東レ 将鱗 へら スタンダードハリス 0.4号
上ハリス 30cm→20cm
下ハリス 35cm→25cm
上鈎、下鈎は、へら改良スレ 針6号を使用しました。
ここの管理池のレギュレーションは、棚の深さがフリーなので魚の状況に合わせて変更できます。
しかし、まだまだ修行の身で、自分の中に基準がないので今回は棚を変更せずタックルのセッティング重視に組み立てていきました。
「浮子のなじみ」って言うのが、少し理解できて来ましたが・・・・
頭の中の感覚で少し理解出来ただけで・・・
説明は出来ない状態なので・・・・
奥が深すぎます。
ハリスの長さ・・・
棚・・・
色々ありすぎて・・・
難しいです。
釣り上げる事は出来ますが、自分の思った釣りが全てはまった訳でもないので、悔しさが増します。
その日の状況変化、棚の位置、エサの配合、エサの圧力加減、浮子のなじみ・・・・
まだまだ自分には理解できていない事・・・・
ヘラブナ釣りを習得する事が、沢山山積されています。
ヘラブナ釣りはバスフィッシング同様、自分の引き出しの数が多ければ多いほど、有利になり経験が物言う釣りだと思います。
「バスフィッシングからヘラブナ釣りに」 は、まだ始まったばかりですが、難しい!
しかし、これ程ゲーム性の高い釣りは今まで無かって、それと同時に面白いです。
金ばかり食い尽くす「ルアーフィッシング」よりゲーム性はある意味高いと思います。
ヘラブナ釣りを始めてから釣り具店に行くことが非常に少なくなりました。
それは、ルアーフィッシングをしていた時は、新作ルアー、新作ロッド、新作リール、新作ライン・・・新作メソッド・・・
に、追い回されていた感があります。
ヘラブナ釣りの道具も新作、新製品は出ていますが、シンプルな道具なので追い回す必要が無く、腕を磨くことに専念できるからだと思います。
この日は、AM6:00~PM3:50まで実質釣り込んで51枚のヘラブナを水揚げしました。
しかし、この日に自分が納得して釣り上げたヘラブナは数枚でした。
これからも精進して腕を磨いていきたいと思います。