オークションの豆知識

オークションの豆知識

他の廃止したBLOGのサルベージログ4



 付き合いで購入した訪問販売の下着のデザインが気に入らなかったので新品のままヤフオクに出品したところ、落札者から評価歴に下着を購入したことやサイズが残ってしまうのは避けたいから、評価をつけるのは遠慮してもらえませんか。という旨のメールが届き、慎み深い女性なのだなあと感心していた
のと時を同じくして

 イラクで殺害された香田さんの殺害映像を著作権者に無断でダウンロードしたものをヤフオクに出品するというとんでもない「厚顔無恥」な出品者の話題を知りウンザリ。出品者のプロフィールの自画像イラストセンスは日本人らしくない。多分、東アジア系中国か韓国のイラストっぽい感じ。ふーん、出品者プロフィールの画像は別にアバターでなくてもいいんだ。

 同じ女性でどうしてここまで品性に差がでるのだろうか。

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 エキサイトした「ネット暴徒」が「疑わしいから」という理由でこの出品者とは関係の無いかもしれない人のHPまで荒らしているのを見ると、あの小6女児殺害事件の時を思い出す。あの時もプロフィールが似ているというだけで、全く関係の無い子供のHPの掲示板が荒らされた。

 ネットで個人情報をオープンにするということは、このようにいわれのない攻撃を受ける可能性がある。

未成年者と「要領」

 未成年A「オークションで趣味の物を購入したいけど口座もIDも持っていない」

選択肢1親に頼む
a「オークションなんてテレビで見たけれども詐欺だらけなんでしょ。」
b「こんなくだらないもの買わないの。」
c「私(親)のオークションIDで落札してあげる」
d「オークションの使い方が解らなかったら一緒に調べようOR挑戦してみたら」

 aとbの反応が予想されている場合、未成年者は諦めるか諦めないか2つの選択肢を選ぶ。

 諦めない場合 
その1「友達に代わりに落札してもらう」
その2「売買掲示板などで代理落札を依頼OR「買います」に投稿」
その3「こっそり口座を作ってオークション登録し落札」

 その1は友達との間でオークショントラブルが起きる可能性があるし、その2は認証システムやはっきりしたルールが無い分オークションよりトラブルになる危険性が高い。

 飛びぬけて要領の良い子なら、親にお金の流れがつかめないオークション用隠し口座を作り、トラブルが起きても上手に対応することはお手の物だろう。
(方法はここには書きません)

 問題は普通の子と要領が悪い子の場合、親に黙って落札してオークショントラブルに遭ったとき自力で解決できるのかということ。大人でも初めてオークションに参加する場合は、オークションの操作を理解するので精一杯で他のことまで気が回らないことが多い。

 親はむやみに反対するのではなく、お小遣いの中から一定額を月々積み立てさせてその預金額の範囲内で取引させて、見守ってみたらどうかなあ。

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 えっ、『親に知られたくないもの』をこっそり落札する場合?そんな簡単な事も思いつかないような普通の子と要領が悪い子にはまだ精神的にも早過ぎます。18歳になるまで待ちましょう。『親に知られたくないもの』をネタに詐欺を行っている奴に引っかかりたくなければ。

災害に遭ったとき、取引相手に連絡をとる方法を考える

1.フリーメールも併記しておく
2.相手の住所氏名TELはメモしておき取引終了まで保存。終わったら100円SHOPのシュレッダーで処分
3.往復はがきで相手にこちらの事情を伝える。
4.電話して事情の説明
5.家を一時離れるときは、発送先を親戚友人宅か郵便局の局留に変更してもらう。
6.家以外でネットができる場所を把握しておく。
7.自分のBLOGやHPのBBSを緊急連絡先に。

 今思いつく方法はこれくらいかな。
オークションコーチング「利益の計算」

「売上」と「仕入」の認識が逆になっているのを目の当たりにして愕然とする。
簿記を教える教えない以前の問題かもしれない。

  「落札(売上)金額150円」
 ー「仕入金額     58円」
 ー「梱包費      20円」
 ー「落札手数料5%   8円」(四捨五入)
 =「利益       64円」

 という計算方法を教えました。(小学生レベル・・・)
え~っと思われるかも知れませんが、このレベルの計算ができない大人は結構あちこちにいます。

 暗算で計算できる>手書きにすれば計算できる>電卓で計算できる>手書きや電卓で間違える>計算手段を思いつかない

今日のオークションコーチング
「発送」→「郵便局の領収書の裏に発送日時・商品名・封筒サイズ・中味を記載して到着連絡が来るまで保存してもらう(郵便事故が起きたときの調査資料)」→「発送通知メールを送信してもらう」→「評価コメントを記載してもらう」


「日曜日の市の中央郵便局は9:30~正午までしか開いておらず、切手の交換業務はできない」
オークションコーチング「取引案内送信」「入金確認」「梱包」
テーマ:オークション
 昨日のオークショントラブルは無事円満解決しました。

今日は初落札の日だったので、落札された後

 1受注確認メールの文例をメモ帳に保存していたものを呼出
→(「メールの題名」「落札者名」「落札額」「送料」「振込合計金額」「商品番号」)の6点を入力してもらいマウスを右クリックしてコピーしておく。
→楽天フリマのマイページにログイン
→販売管理のページを開く
→落札された物の商品名をマウスでクリックして受注確認を選び「メールで書く」をマウスクリックする。
→楽天フリマの送信フォームに受注確認メールの文例を貼り付けて受注確認メールを落札者に送信してもらう。

 2 落札者が迅速な支払いをしてくれる方だったので、連絡後1時間もしないうちにイーバンクの入金通知メールが届きました。→イーバンクにログインして入出金のところを見てもらい、入金額を確認。
→入金確認通知の文例をメモ帳に保存していたものを呼出コピー
→楽天フリマのマイページにログイン
→販売管理のページを開く
→落札された物の商品名をマウスでクリックして「メールを書く」の左の選択肢から入金確認通知メールを作成するを選ぶ
→楽天フリマの送信フォームに入金確認通知メールの文例を貼り付けて落札者の名前と発送する日を付け加えた入金通知メールを落札者に送信してもらう。

 3 「配送先」の宛名を封筒に書いてもらい、普通郵便の送料と封筒のサイズ制限、梱包材の保存場所、梱包時の注意点(「封筒の封はセロテープよりガムテープ」「宛名は直接封筒に記入した方が良い」「折れ曲がると悪印象な物は封筒の表に赤字で「折曲厳禁」と記載」「切手を貼る部分に送料・重さ・発送方法を小さく書いておくこと」「差出人の住所氏名を横書きにしたら、配送先も横書き」「少なくとも表面の宛名はマジックかマーカーで記入」)を教えて梱包してもらう。

 今日は「落札者に取引案内のメールを送信する」→「入金確認する」
→「入金確認報告」→「梱包作業レベル1」までを教えました。

 明日は、「発送する」→「商品発送通知メールで報告する」→「落札者を評価する」まで教える予定です。

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 楽天フリマの登録や出品方法が詳しく書いてある500円のオークションのマニュアル雑誌を購入してきたのですが、出品するまでは詳しく書いてあるものの落札後の手順が大幅に省かれているのでマニュアルとしては使い物にならずがっかりしました。これで教えるのが楽になると期待していただけに。

 楽天フリマの詳細な手順を紹介している雑誌は少ないので、落札された後の手順についても手を抜かないで作りこんでほしかったです。

 しかもこの雑誌、楽天フリマの出品者の登録方法をクレジットカードのみの認証方法しか紹介しておらず、ネットバンクで登録する方法は書いていません。クレジットカード登録を嫌がってネットバンクで楽天フリマに登録している出品者は多いのに。
オークションコーチング「初入札」

楽天フリマに11点出品してもらう、出品の手順を繰り返している内最初の0~5回目までは、マウスの動作までいちいち確認を求められていたけれども6回目ぐらいからは時々操作を忘れて質問されるくらいになり、10回目を過ぎるともう何も言わなくても出品できるようになった。  そして、入札が一件入ったのでとても喜んでいた。評価0なので初入札されるのはもっと先かなと考えていたので私も嬉しくなった。  入札者の評価欄を見る方法を教えた。この入札者は評価は一桁だけれども支払いも連絡も迅速で丁寧らしい。他のオークションでの経験がある人かもしれないことと取引する前に評価欄を見て「相手はどんな人なのか」「どんな傾向を持つのか」「トラブルの経験はあったのか」ということを頭に入れてから取引することの大切さを説く。  明日、午後6時に終了するオークションの出品もウォッチリストが1入っているのでひょっとしたらこっちの方が初取引になるかもしれない。  初取引で教える予定のこと 1「受注確認メールの書き方」2「落札者から購入情報で要望がくることもあること」3「時々楽天からの落札通知は遅れることもあること」4「落札者が携帯メールアドレスだったとき」5「複数落札されて送信フォームの制限文字数を超えてしまうとき」6「メールトラブルの起き易いプロバイダ名とフリーメール名」  とりあえず、1と2だけ教えて3~6はその都度教えよう。今のところ出品画面を読むだけでいっぱいいっぱい見たいだし。  今日はインターネットエクスプローラーのお気に入りにオークション関係のHPリンクを一旦入れてから、ヤフーのブックマークにオークション関係リンク集を作成して偽メールや偽サイトによるフィッシング詐欺を防ぐ方法を教えました。  

クロネコメール便トラブル多発

 最近、クロネコメール便の不配事件があいついで発覚している。

 A4サイズで厚さ2cm以内のものを送るときには、定形外郵便より送料が安くなることが多いのだけれども、実は定形外郵便よりも紛失事故率がかなり高いことはあまり知られていない。

 幸いにしてまだ紛失事故に遭ったことは無いけれども、配達員のミスによるトラブルは多い。本当はあんまり使用したくないのだが、低年齢層の落札が多いものを出品しているので「クロネコメール便でおねがいできませんか?」とお願いされると断りにくい。

 一応、補償の無い発送方法であることと、定形外郵便より紛失率が高いことを説明して了承してもらえればクロネコメール便でも発送しているけれども。

 内容物を記載する欄に品名+(なんだか重要そうに見える書類名)を記載して
ダイレクトメールやカタログみたいに捨てられにくくする工夫が必要かな。

オークションレベルに合わせて教えよう

オークションについて教えるときには相手のレベルに合わせて教える内容を決めよう。下に行くほど教えなければならないことが多くなります。

1相手の状況を考えて行動できる
2トラブルに臨機応変に対応できる。
3迅速丁寧に連絡できる
4オークションの知識が充分にある
5決済方法を多く用意できる
6発送方法の種類が豊富

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7オークションの知識が不十分
8メールソフトの知識が不十分
9支払方法が理解できない
10連絡が遅い
11取引に必要な情報を伝えられない
12自分の都合を落札後に相手にごり押し
13無断キャンセル

番外 マウスとキーボードの使い方が良くわからない
   ローマ字がわからない
   IDとログインの意味が理解できない
   英単語が全く駄目
   全て自主的に調べようとしない
   マウスの操作方法まで一つ一つの動作に相槌を求める
思わずブラックリストに入れたくなる落札者

 1.「悪い」評価の比率が高い  

 2.出品者とのトラブルが解決したのに、自分のHPにその出品者IDと出品者へのリンクを貼り付けて思い出す都度非難しつづけけ、あまつさえ自分の取引とは全く関係ない他の出品者の出品にまでケチを付け始める落札者。  

 3.出品物の写りがよくないのは解っていて落札しておきながら実際に送られてきたのを見たら実物が画像を見て期待していた程度に達していなかったからとよくない評価をつける落札者←写りがよくないのなら入札前に質問して別の画像を載せてもらって入札するかどうか検討しておけば評価でバトルしないですむのに。ちゃんとした落札者なら入札前に質問をしてくるよ。なんでわざわざトラブルを吹っかけることが好きなのかな。)  

 4・質問の内容が大上段から構えたような物言いだったとか、いかにも「私は正しいのよ」と言わんばかりの文章だったりとか。そりゃ、質問されただけでブラックリストにも入れられるだろうよ。出品者にもトラブルになりそうな人は落札前にお断りする権利があるよ。トラブルになりそうな人とは取引しないのが両者にとって一番のトラブル防止方法だよ。  

 5.自分の落ち度を指摘されても徹底的に無視して、都合の良い単語しか読まず前後の文章を無視してごねてくる落札者。  

 6.無断キャンセルした落札者  

 今までの取引で1と6は評価制限をしていないので避けられませんでしたが、幸い2・3・4・5のような落札者はいませんでした。これからもこんな落札者には巡りあいたくないと祈っていますがもしも2・3・4・5のような落札者に当たってしまったときの対処法を一つ書いておきます。

  それは、相手の挑発に乗らずに「出品者としてこういう対応をした」と箇条書きで事実だけ述べ、「今回は残念な結果になってしまいましたが・・・云々。」と評価欄で締めくくっておくことです。  

 貴方の出品物への入札を検討している人は、「悪い」の数よりもトラブルに対してどのように対処したかの方を重視します。毅然とした対応と出品者としての責任を果たしているという印象を与えることができれば、「悪い」評価がついてもその後の落札率にはさほど悪影響をおよぼさないと思います。  

出品者に必要な資質

1.落札者の気持ちを推し量れること
2.1~2日に一度はメールチェックできる環境にいること
3.トラブルが起きても楽天的でいられること(楽観的とは違います)

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 「今日のオークションコーチング」
チェックボックスの意味を理解してもらった。

デジタルカメラソフトのボタンの表示の文字が小さくて見づらいとの指摘有り。
HPならWINDOWSの拡大鏡で大きくできるんだけれども、確かに老眼気味の人には辛い
字の大きさだ。

 中高年がデジタルカメラソフトを操作できる工夫を考えてみよう。

 「ホームページで閲覧するだけじゃだめ、一遍ホームページを印刷してくれないと憶えない」らしい。読むのが遅かったり、パソコン経験の少ない人程そうだよね。

オークション教育的指導

 あまりに目に余るところを2点注意しました。

 1オークションの撮影台兼作業机にみかんの食べかすを放置したまま
→「みかんの色が撮影物にうつるから、やめて。机に汁がジュルジュル垂れている。
うっかり上に本を載せたらもう出品できないよ。作業机で物を食べないで、食べかすが写真に載っていたら落札したいとは思わないでしょ」

 2「私の出品物の本を無断で持ち出して、アンダーラインやマーカーを引くのも
やめて」

 落札者に迷惑をかけない出品者に育てるためには少々厳しく言わなくては。
今日のオークションコーチングのときの会話

 「えーと、オークションの終了時刻を午後9時に設定したいのだけれども、午後9
時って21時のこと?」

 「うん、21時(心の中:月や曜日の英語略称やカタカナ語やローマ字だけでなく、時刻の名称まで教えなきゃならないのか)」

 その後、写真を撮って保存する方法を復習して貰った際に、画像調整(写真を回転
・明るさの調節・コントラスト)の方法を教える。

出品用の文例(商品名「   」状態「   」重さ「   g」発送方法と送料「     」等を記載)を印刷して渡す。改行すれば自動的に文章が改行されて
の記載が不要なオークションなので
はまだ教えていない。

 「まず、アクセサリからメモ帳を開いて出品用の文例を手本に記載していき、
マウスで範囲を指定して、右クリックでコピー、出品ページに貼り付けるを繰り返していってね。」

 「メモ帳に戻る際に出品ページをいちいち最小化しなくていいから、メモ帳と一番下に表示されているのを押せばメモ帳が出品ページの上に表示されるから」

 「グラムの単位ってどこのキーを押せば表示されるのかな?」
「『き』のキー」

 もうちょっと慣れてきたらフレーム付き商品説明の作り方を教えよう。

オークションの出品物の移動方法を教える
テーマ:オークション
 身内に「異なるオークション間での出品物の移動方法」を教える。

まず、新しいフォルダの名称を「オークションの移動」に変更してもらう。
(このフォルダに終了したオークションのタイトル 商品説明 価格をメモ帳に 画像はJPEG形式で コピーして保存する)

 移動先のオークションにログインしてから、フォルダ「オークションの移動」を
開き、コピーして出品するだけ。
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 この手順を教えて5品出品を移動させるだけで2時間もかかってしまった。
ローマ字の読み書きが極端に遅い。カタカナ語と英語は全く駄目。さっき押したボタンを覚えていない。治療用の投薬の副作用で一時的に支離滅裂になっている。パソコンの基礎知識が乏しいので一つ一つ動作を指定しないと操作できない。応用力が全くない。ホームページの単語は読んでも前後の文章を読んでいないのでとんちんかんなことを言う。

 こういう相手に教えるには、根気良く何度も同じことを繰り返させて頭ではなく手に記憶させることが大事。

 個人差はあっても20回ほど繰り返させれば大抵手が覚えてくれる。



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