オークションの豆知識

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切手払いのトラブルを防ぐには?



1.100円SHOPで販売しているようなクリアポケット(丈夫な透明袋)とオーブントースターでキーホルダーを製作するときに使う透明プラスチック板を購入。
2.クリアポケットを切って宛名と受取人住所氏名と封蝋をたらす部分は割と厚手の紙を貼り付けて、その部分以外は透明にして、切り取った透明プラ板で全ての枚数と額面が一覧できるように切手を梱包する。他の物は一切同封しない。

3.プラ板で梱包した切手を透明封筒に入れて封蝋。
4.出品者の希望する郵便局に局留で発送。

こうすれば、切手の未着やトラブルが起きたとき責任の所在がハッキリして対応しやすくなる。
「切手が使用済みや額面が足りなかったり、切手が入っていなかったとき」→郵便局の窓口で受け取るとき一目でわかるので受け取り拒否して送り返し、落札者送料負担で再送付してもらう。

「切手が郵送途中で封が開いて紛失」→窓口で受け取るとき一目でわかるので受取拒否して送り返し、落札者送料負担で再送付してもらう。切手を発送するとき書留で補償をつけて発送するかしないかは
落札者が選択したので、それは落札者と紛失した郵便局の責任。出品者は紛失事故に無関係と証明できる。

「同封された全ての切手の額面の状態が、外側から確認できる様に梱包しないと受取拒否する」と予め出品ページに書いておいた外側から確認できるように梱包されていない状態で送付されてきた。→郵便局の窓口で受け取るとき一目でわかるので受け取り拒否して送り返し、落札者送料負担で梱包を訂正して再送付してもらう。

 窓口で出品者が確認時に受取拒否しなかった場合においては、出品者の「切手が少なかった・使用済み切手だった・切手が足りない・切手が入っていなかった。」という主張は認めない。

 ここまでやれば、切手払いのリスクは格段に減ると思う。
予想される反論に、予め反論。
落札者「透明梱包で送付したら切手の盗難リスクが上がる。」→反論「その代わり、出品者に詐欺られるリスクが激減します。高額の切手を送付する場合は、書留で補償を付けておかなければ郵便事故が発生したとき出品者にゴネないでください。」

落札者「クリスタルパックや蜜蝋を購入費用を考えたら、普通に金融機関に支払った方が安くすむんですが・・・。」→反論「残念ながら上記の提案は頻繁に切手払いで落札する人の為に考案したもので、たまにしか落札しない人は、金融機関への振込の方が安くつきます。」

郵便局員「仕事が増える。面倒な知恵をつけさせないでください。」→反論「申し訳ありません。嫌なら
切手を郵送する場合は書留必須に郵便法を改正してください。」
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私は以前の切手払い取引のトラウマが少し残っているので、探し物でこちらから交渉を持ちかける時以外は基本的に切手払いを受け付けたくないのですが、他の切手払いのトラブルに悩んでいる皆さん。いかがでしょうか?




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