オークションの豆知識

オークションの豆知識

出品物が晒されて無いか調べる方法



ある日ヤフオク(Yahoo!オークション)に出品したアイテムのウォッチリスト人数が59人になってました。

これは過去最高の数字です。人気アイテムだから、きっとどこかに晒されてる
んだろうなと考え、どこに晒されてるのか調べることにしました。
いつもの気まぐれです。

グーグルでIDやオークションURL、タイトルを検索しても出て来ない。
ブログ検索、プロフ、SNSサイト、中小規模BBSにも無い様だ。
やっぱり、可能性が高いのは「2ちゃんねる」かな。

「2ちゃんねる検索」は「モリタポ」というポイント」を集めると本文検索ができます。
今回は「モリタポアカウント」を作って「モリタポオークション」でモリタポを購入しました。

10モリタポで2ちゃんねるに書き込まれた本文検索が1回可能です。
「モリタポ」は買わなくても集めることができますが、今回は買いました。
「モリタポオークション」で買うと安いです。

そして、オークションアイテムの商品IDかヤフーID名をそれぞれ本文検索すればどこかのスレッドに晒されていればヒットします。
商品IDを本文検索=10モリタポ消費
ヤフーID名を本文検索=10モリタポ消費

商品IDで検索したら晒されているスレッドを発見しました。
ですが、過去ログ倉庫にスレッドが保存されているようで見れません。
そこで「モリタポ」を使えば50モリタポでスレッドを閲覧することができます。

過去ログ倉庫にあるスレッドの閲覧=50モリタポ消費
スレッドをそのまま下にスクロールさせて行くか、パソコンのキーボードの「Ctrl」キーと「F」のキーを同時に押して検索機能で「商品ID」か「ヤフーID名」で検索すれば晒した人が書き込んだ書き込みに辿り付く事ができます。

なになに、開始価格○○○○円(定価より50円安く設定)が高すぎみたいな理由で晒されていたわけか。

このアイテムの落札価格は開始価格の5倍近くまで上がった(同じアイテムを出品した他の出品者達も同じような値段で落札されてた)から晒した人のオークション鑑定眼がなかっただけ。

書き込まれた後のスレッドの流れも叩かれていたわけではないのにウォッチリスト59人までいくなんて長寿スレッド
の影響力は流石にすごい。

たくさんの人が見るということは悪戯入札を狙ってくる入札者も増えるわけです。予め動向がわかっていれば、悪戯入札への対策も打ちやすい。

ウォッチリストが異常な数になって戸惑っている出品者におすすめの豆知識でした。


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