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アフリカンブラックウッドマメ科ツルサイカチ属 原産地:アフリカIUCNレッドリスト「準絶滅危惧」2.8cm(ペンダントパーツ除く)ペンダントパーツ:ステンレス製今年最初の作品になります。何かを作ろうと穴を開けたまま放置していた木端で作成。アフリカンブラックウッドとは思いますが黒檀(マグロ)の可能性も…。作っている最中に頭に浮かんだのは種。通常の穴開けではなく、芽が出るイメージでペンダントトップとしました。持ち主は不明。キリ番プレゼントとしますので、気になる方はキリ番ゲットにチャレンジしてみてください。何かを始めよう(始めたばかり)としている方にお勧めです。
2024年06月08日
青翡翠(硬玉) 新潟県糸魚川市小滝入りコン沢産 3cm私が二度と手に入れることは無いだろうと思う青翡翠になります。大きさの割に石目が少なく、光の透過も良いです。1枚目画像の台座にしている石もコン沢産翡翠。石質の違いが一目瞭然で判るかと。来年の豊富は【余裕のある生活】今年できなかったワンド・勾玉作りが沢山できるいいなぁ。よいお年をお迎えください。
2023年12月28日
黒水晶 Monte Rosso, Italy. 最長9cm母岩に両錐の黒水晶が埋まってます。黒水晶自体は1cm程度。母岩から黒水晶を採りだしてみようかな~と思って購入し、早10数年。未だそのままで飾っています。私が持っている黒水晶とは少し毛色が異なっています。黒水晶は表面がツルンとしているものが多いのですがこの黒水晶はざらついています。強いて言うなら、ブラジルバイア州産の柱面が発達していない黒水晶に似ているかな?目では見にくい小さい石の表面も、拡大した画像で見ると特徴が見やすくなりますね。無骨な風合いが面白いと感じられる石です。
2023年04月26日
フェルナンブーコ/ペルナンブコ(Phernambuco)マメ科ジャケツイバラ亜科原産地:ブラジル3cm弓材の材料や染料として有名な木です。磨いた後に石鹸で手を洗うと、泡が薄紅色に染まります。染料、工芸用の伐採、都市開発等で過度の伐採により絶滅の恐れがあるためワシントン条約(CITES)にて付属書IIに分類される希少材。東雲色の華やかな勾玉となりました。私のイメージではフェルナンブーコは元気をくれる木。この勾玉を手にすると、心が浮き立つように感じます。
2023年01月25日
あけましておめでとうございます。皆様にとって素敵な一年になりますように。亀更新になるかと思いますが、本年もどうぞよろしくお願いします。
2023年01月01日
アメトリン結晶ボリビア 7.5cm1982年に採掘された古いアメトリン結晶。結晶の長軸に対して垂直なC面を持っています。光にかざすと、芯部分にシトリンを見ることができます。ぱっと見は地味目ですが、なかなか個性的な石ではないでしょうか。
2022年10月25日
骸骨水晶 マダガスカル 10cmたまには石の紹介を。10年くらい前、ミネラルショーで手に入れたエレスチャルです。レピドクロサイト・ゲーサイト・カコクセナイト入り。久しぶりによく見たら錐面にびっしりと小さいレコードキーパーが。持っている石に新しい発見があると、何か得をしたような気分になります。
2022年09月29日
posted by (C)禮玉オリーブウッドモクセイ科オリーブ属 地中海沿岸原産4cm 1cm 同じ材より作成オリーブは初めての材です。表裏(どちらが表と裏かは不明ですが)で杢目が異なる個性的な珠になったと思います。木自体は癖が無く、それほど難しいとは感じませんでしたがとにかく作る時間よりも寝かせている時間が長く完成までには時間がかかりました。作成中にある映像が浮かび、調べてみると同じものを発見。形の意味をオリーブから教えてもらいました。面白い木がまだまだ沢山あるのねぇ。
2022年09月16日
青黒檀カキノキ科カキノキ属産地:タイ・ビルマ3cmかなり久しぶりの勾玉作り。青黒檀を使うのも久しぶり。作りながら思い出したのは、青黒檀は始めは緑がかってる黒色だということ。すっかり忘れていました。磨いて出る粉は黄緑色をしていて、爪が黄色に染まります。画像ですと縞模様が見えますが、時間の経過と共に縞模様は消えて真っ黒に変化していきます。気難しい木で、納得がいく形になるまで苦労しました。苦労はしましたが楽しかったです。
2022年04月24日
リオグランデパリサンダー(ボコテ)ムラサキ科カキバチシャノキ属主産地:メキシコ・中央アメリカ・西インド諸島18cmずいぶん前に作ったワンドと同じ材になります(多分)。奇しくもどちらのワンドも年始めで作成したワンド。カオスから必要なもの(こと)を拾い出す混乱した思考から必要な情報を取り出す…というイメージが湧いてきます。ワンドだけなく、かんざしとしても使えそうです。持ち主不明のワンド。興味がある方はキリ番プレゼントの品としますのでチャレンジしてみてください。
2022年01月29日
今年もあっと言う間に年末となりました。亀更新にもかかわらず、私のブログ・インスタに訪れていただきましてありがとうございました。来年は今以上に新しいワンド・勾玉・大珠作りを頑張りたいと思います。良いお年をお迎えください。
2021年12月31日
栴檀(グッタペルカ・ガタパーチャ)アカテツ科グッタペルカ属?パラキウム属?オーストラリア産49cm久しぶりのロングワンド。「栴檀は双葉より芳し」という諺で有名な栴檀です。このワンドもとても良い香りがします。香りはすっきりとした爽快感がある甘さ…という感じでしょうか。ところが、この諺の【栴檀】は日本に自生する栴檀ではないとこと。日本に自生する栴檀(センダン科センダン属)は香りが弱いので、熱帯アジア産の白檀(ビャクダン科ビャクダン属)を示しているのではないかと解説が。そこで、このワンドがどんな木か調べてみました。グッタペルカまたはガタパーチャ(Palaquium gutta アカテツ科グッタペルカ属?パラキウム属?)という木で天然のゴムが取れるらしいです。香りについて記述しているサイトを見つけることができませんでした。とりあえず、木材屋さんが栴檀として販売していましたので、このワンドも栴檀ということにします。このワンドも持ち主不明。キリ番プレゼントにしますので、興味がある方はキリ番ゲットにチャレンジしてみてください。香りがあまりにも良かったので、木屑をとってあります。一握り×4で、4人分はあります。サシェなどに使えるかと思います。欲しい方がいらっしゃいましたら、キリ番・ゾロ目をゲットした際「栴檀木屑希望」と記入していただければ、プレゼント品と一緒にお送りします。
2021年10月19日
キングウッド(ヴァイオレットウッド)マメ科ツルサイカチ属 ブラジル21.5cm15年近く前に作ったキングウッドワンドです。目立つ傷がつき、形も気になったのでリニューアル。このワンドは自分用で、自分用のワンドは初期に作ったものばかり。まだまだ現役で頑張ってくれています。
2021年05月27日
パープルハートマメ科Peltogyne属 原産地:中米から南米北部17.5cm前回のブログでちらっと紹介しましたワンドです。ずいぶん前に作成した象牙ワンドと形が似ています。このパープルハートワンド、最初のイメージはもっと太いワンドでしたがかんざしとしても使える形にするために細いシルエットに変更しています。太さは最大で1.3cmです。このワンドはキリ番プレゼント品です。気になる方はキリ番にチャレンジしてください。
2021年05月16日
栃 トチノキ科トチノキ属 15.5cm黒柿 カキノキ科カキノキ属 11.5cm見るだけと立ち寄った木材屋さんで、杢目が気に入って買ってしまいました。こうして木端が溜まっていく…。現在はスネークウッドで大珠を作成中。杢目がイマイチで、変化してくれることを願いつつ磨いています。あとはパープルハートでミニワンド(かんざし?)を作ろうかと考え中です。ゴールデンウィーク中に完成できるといいなぁ。
2021年04月24日
楢(ミズナラかな?)ブナ科コナラ属産地:秋田県(または山形県 県境)鳥海山生育:北海道から本州、四国、九州 樺太、千島、朝鮮にも分布38cmこの木材は約2600年前、秋田県鳥海山の噴火で発生した多量の火山灰により埋没した古代木です。マイブーム大珠作りの中、久しぶりにロングワンドが作りたくなりました。どなたかロングワンドを欲しいと思っている方がいるのかな?キリ番ゾロ目関係なしで、こちらのワンドをプレゼントします。プレゼント企画の申し込みは終了しました。ご参加いただきまして、ありがとうございます。神代木は気難しい性質の木に感じます。ご多分に漏れず、この神代楢も形のこだわりがすごく完成まで2週間近くかかりました。内部にスカスカした部分があり、あまり細い形にはしたくなかったのですが結果的にはかなりスリムなワンドとなりました。何度形を整え直したことやら…。このワンドはインスピレーションを受けやすくする働きがあるように思います。今回は初めての試みで、ブラジル産アメジストをはめ込んでみました。このアメジストは白熱灯でピンク系パープルにカラーチェンジするらしいです。(白熱灯がなかったので未確認)次回ワンド作りはだいぶ先になりそう。しばらくは大珠作りが続く予定。
2021年03月24日
パロサントハマビシ科ブルネシア属 主産地:アルゼンチン、パラグアイ2cm2度目の丸珠大珠です。磨くのにかなり時間が掛かりましたが、磨く度に爽やかな香りに癒やされ楽しく磨く事ができました…のですが真円を目指して磨きましたが歪みがとれず、その点が残念。しばらくしたら、また丸珠大珠にチャレンジしようと思います。
2021年03月06日
クワ科ユーカリ属 産地:南米~中南米4.5cm赤みが強い材で、削りくずがついたままの指で触った所はくっきりと赤く指紋が残ります。別名ブラッドウッドとと言われるだけのことはある木ならでは。この赤さは木全体が赤いのではなく、心材部分の中心に近いところだけらしいです。いつもの大珠より少し大きめ。磨きのみですが、美しい艶がでています。完成まで少し手間は掛かりましたが、その甲斐があったかと。
2021年02月20日
ハードメープル カエデ科カエデ属 産地:北米北東部オリーブウッド モクセイ科オリーブ属産地:地中海沿岸地帯、ケニア、タンザニア久しぶりに手に入れた木です。どちらも杢目が美しい。オリーブウッドは大珠に、バーズアイウッドはワンドかな。作成は未定ですが。
2021年02月13日
八重垣神社希望があふれる一年になりますように。 今年もワンド・勾玉・大珠作りを楽しみたいと思います。よろしくお願いします。
2021年01月01日
ティファニーストーンアメリカ ユタ州のトーマス山脈4.5cm 厚みは5mmほどオパール、フローライト、カルセドニー、ロードナイトが混ざった混合石です。石ヲタ全盛期にものすごく欲しくなり、ネットやミネラルショーで探しましたが良いものが見つからず、そのうち手に入れるのを忘れていた石です。最近お気に入りのネットショップでティファニーストーンを発見。欲しかった大きさとお求めやすい値段に、嬉しくなってポチった次第です。ふんわりとした紫色に癒やされます。石によって模様が異なりますので、ネットで色々なティファニーストーンを見るだけでも楽しめるかと思います。
2020年12月20日
ニレ科ケヤキ属原産地・分布:日本(北海道を除く)、朝鮮半島、中国2cm薪や炭用に樹を幹や枝の途中から新芽が生えるように伐採し成長したらまた伐採をする…その行為を長年繰返した結果奇妙な形になった瘤をアガリコと言うらしいです。丸珠の大珠を作ってみました。今まで作った大珠の中で一番時間が掛かりました。真円に近づくように磨きましたが、これがかなり難しい。まだ歪みが気にはなりますが…。しばらくマイブームの大珠作りが続きます。
2020年12月07日
カエデ科カエデ属産地:秋田県(または山形県 県境)鳥海山分布:日本全国、朝鮮半島、中国、極東ロシア3cm約2600年前、秋田県鳥海山の噴火で発生した多量の火山灰により埋没した古代木より作成。私が持っている木で、神代イタヤカエデが一番入手が困難な木だと思っています。ワンドか勾玉か(忘れてしまいました)を作った時の残りを捨てるのが惜しく、ずっと持っていた木端から作成しました。何枚かデジカメで撮りましたが、相変わらずイタヤカエデの輝きを写すことができない…唯一まあこれならと思えるのがこの1枚だけでした。実物がどのような木かは、持ち主の楽しみということで。次回のキリ番220000が近づいてきました。興味がある方は是非チャレンジしてみてください。キリ番応募方法こちらをご参照ください。https://plaza.rakuten.co.jp/beer00/2000/
2020年11月16日
チューリップウッドマメ科ツルサイカチ属 産地:ブラジル4cm弱チュ-リップウッドなどのローズウッド種はワシントン条約・附属書Ⅱに掲載され入手困難となっている木です。ただし、ローズウッドの楽器(楽器部品、附属品を含む)は緩和対象となっています。小さい木端より作成。最初は勾玉にしようと思いましたが、木目がより映える大珠に変更。両側に木目があり、横にすると目玉にそっくりです。次回のキリ番220000が近づいてきました。興味がある方は是非チャレンジしてみてください。キリ番応募方法こちらをご参照ください。https://plaza.rakuten.co.jp/beer00/2000/
2020年11月07日
リグナムバイタ(生命の木)ハマビシ科ユソウボク属 産地:中米~南米北部3.5cmマイブームの大珠です。今回は大珠らしい形になったかと。次回のキリ番220000が近づいてきました。興味がある方は是非チャレンジしてみてください。キリ番応募方法こちらをご参照ください。https://plaza.rakuten.co.jp/beer00/2000/
2020年10月25日
ブラジリアンローズウッドマメ科ツルサイカチ属 ブラジルが主な原産地ブラジルバイア州からリオデジャネイロにかけて生育4cm弱以前、ワンドでも紹介しましたブラジリアンローズウッドです。ワシントン条約のレッドリストIには登録されています。ダークブラウンの中にある一筋の木目を生かすために、大珠にしてみました。(コロンとした形は大珠というより、シバリンガム近いような…)完成しました大珠は想像以上に木目が綺麗で、遊色効果が現れました。まるで炎が煌めくようです。ひたすら木を磨く作業は心が落ち着きワンドを磨くのとはまた違った楽しさでした。しばらくは大珠作りに嵌まりそうです。
2020年10月17日
柳ヤナギ属ヤナギ科 滋賀県産30.5cm以前にaurorAさんからいただいた材より作成しました。ありがとうございます。ネットでは柳ワンドを良く見かけてはいましたが、自分で作るのは初めて。扱ってみた印象は【ワンドに適している木】万人受けしそうな、使いやすいワンドだと思います。ワンドの使い方がイマイチ判らないという方に手にしていただきたいです。如何せん今回が初めての柳ワンドですので、柳全般がそうだとは限りませんが。次回キリ番が近づいてきました。このワンドに興味がある方はこちらをご参照ください。https://plaza.rakuten.co.jp/beer00/2000/
2020年09月22日
柘植・黄楊ツゲ科ツゲ属24cm弱久しぶりの柘植のワンド。ねじりも久しぶり~と思って振り返ると、なんと10年ぶり。4~5年前に作ったような感覚でしたが、時が流れるのは早いです。柘植は艶が美しく、触って良し・見て良しで、ワンド向きの木だと思っています。このワンドもワックスがけなしですが、見事な艶が出ています。是非手にとっていただきたいお勧めのワンドです。持ち主未定、どなたの元に行くのでしょうか。
2020年08月31日
インディアンローレルシクンシ科 モモタマナ属 分布:インド、ミャンマーなど東南アジア27cm初めての材です。ローレルという名ですが、料理に使われる月桂樹(クスノキ科ゲッケイジュ属)とは別の木になります。ワンドにするのに、ここ数年で最も手こずりました。私の中では、手間がかかった木材トップ5の中に入るくらい。堅くて木目の変化が激しく、力の加減を間違えて削ると木が裂けてしまい形を作るのがとても難しかったです。手がかかった分、完成形には満足しています。複雑な木目が不思議な雰囲気を醸し出す、味わいのあるワンドに仕上がりました。
2020年07月17日
アフガニスタン 3.5cm石を集め始めて10数年、初めて最近手に入れたラピスラズリ。今まで欲しいとは思わなかった石です。ネットショップで見かけて『この石だ』とポチっと。高品質ではありませんが、青色が綺麗です。寝る前に額に乗せると寝付きがとても良くなり、重宝しています。1~2日くらいでゾロ目211111になりそうです。次回はキリ番ではありませんが212121です。上記212121の申し出がありませんでしたので、212345でもキリ番プレゼントをします。木製ワンド・勾玉に興味のある方はチャレンジしてみてください。ゲットされた方は、キリ番の応募要項をご参照ください。
2020年06月06日
ブラジル 4.5cm原石はかなり大きかっただろうな~磨かれる前を見てみたかったです。あと2~3週間後くらいにキリ番210000になりそうです。木製ワンド・勾玉に興味のある方はチャレンジしてみてください。
2020年05月05日
ハワイアンコアマメ科ネムノキ亜科アカシア属産地:ハワイ諸島3.5cm初めての材です。使い易く、割とすんなり形が決まりました。磨いていくにつれ、金色の光沢が出始めます。光の加減で色が変わり、見ていても飽きません。残念ながら、画像では色の変化を写すことはできませんでした…。この勾玉も持ち主不明で、キリ番プレゼント品です。あと少しでキリ番210000です。興味がある方はチャレンジしてみてください。
2020年04月12日
アズライト(藍銅鉱)&グラナイト(花崗岩) 5cmパキスタン カラコルム山脈にあるエベレストに次ぐ世界第2位の高さの山【K2】からのみ産出される石らしいです。白い部分が花崗岩で、花崗岩は御影石とも呼ばれています。建築石材として有名で、よく見かけることがある石ではないでしょうか。表面にある無数の空孔から水が浸入しクラックや変色が起こりやすいので、ブレスレットなど身につける場合は注意が必要です。しばらく石サイトなどを見ていなかったため、こんな石があるなんて知らなかったです。実物を見てみたくなり、思わずポチっと。人造石っぽいですが、ちゃんと天然石。どうやってできたのか、不思議な石ですね。
2020年03月30日
山桜 樹齢四百年バラ科サクラ属 分布:本州、四国、九州、朝鮮半島31.5cm某県の天然記念物に指定されてた木が老朽化で伐採され、その木端より作成しました。ほんのりと甘い香りがするワンドです。日本の春の代名詞ともいえる桜、まさに今の季節に相応しいワンドです。我こそ持ち主という方、キリ番にチャレンジ してみてください。
2020年03月14日
ルビーインクォーツ(黒い部分は炭素?) 3.5cm先日のミネラルショーでゲットしたもう1つの石です。会場の片隅のブースで、その中でも片隅に展示してあった石です。特にめずらしい石ではありませんが、久しぶりに石に呼ばれ(たような気がして)入場してすぐに購入。今回のミネラルショーで購入した石は、お財布に優しい石だったので良かったですが、高価な石に呼ばれていたら…ミネラルショーはやっぱり危険ですねw
2020年03月07日
ラブラドライト(曹灰長石)3cmすごい久しぶりにミネラルショーへ行ってきました。目的の石があって行った訳ではありませんので、買わないかもね~と思っていましたが、それでも小さな石を2つ購入。そのうちの1つがラブラドライトのルースです。イリデッセンスがピンク色のものは数が少なく、あっても通常のラブラドライトに比べて高めな価格設定になっています。今回はお手頃価格でゲットできました。スペクトロライト(フィンランドのユレマ地方産ラブラドライト)原石は持っているのですが、磨かれてないのでイリデッセンスがでていません。原石好きの私ですが、この石に関しては磨かれている石の方がステキに軍配を上げざるを得ないですね。
2020年02月28日
楠瘤クスノキ科クスノキ属 関東南部以南に分布43cm弱樟脳の原料です。クスリノキ(薬の木)クスシキ(奇し木)が語源とされています。調べると楠の属はクスノキ属とニッケイ属の両方の記述があり、どちらが正解?以前に紹介した楠瘤の材より作成しました。5~6年くらい前に購入した材かな~と思っていましたが、12年前でした。びっくり!時間の感覚が鈍すぎ。材にあったお気に入りのスポルテッドは、お尻の部分に残すことができました。中央付近に瘤由来の傷あり。ワンドを作っている時は楠の香りで、かなり頭がすっきりしました。何かに集中する、場を清めるのに役立つワンドのように感じます。このワンドも持ち主不明。どなたの元に行くのでしょうか。
2020年02月21日
ブラジル ミナス・ジャライス州 カブラル山脈 9cmいつ手元に来たのか、まったく記憶にない水晶です。自分で石ラベルを作っているので、いきなり現れたという訳ではないです。石の傾向から、あのお店からの購入だろうなとは推測できるのですが…。手前の水晶はうっすらオレンジ色をしています。水晶自体がオレンジ色ではなく、鉄錆が表面にコーティングされオレンジ色となっています。タンジェリンクォーツやラランジャクォーツとも呼ばれて石ラベルには別名ラランジャクォーツも併記してありました。ちなみに、奥の透明な水晶にはシンギングクォーツの別名の記入あり。しばらく冷めていた石ヲタ熱、最近また少し復活してきました。やっぱり石は面白いです。再確認。
2020年02月08日
チャロアイト ロシア連邦サハ共和国 最長5.5cmロシアの女性鉱物学者によって1978年に論文が発表、認定された石です。ロシア語のCharo(魅惑する)が名前の由来とか。スギライト・ラリマーとともにヒーリングストーンとして有名ですね。絹糸光沢な優しい紫色が、ヒーリングストーンと言われる由縁のように思います。チャロアイトは白色(カリ長石)や黒色(エジリン輝石)が少ないほうが良質とされています。この石は一般的な評価では、あまり品質が良いとは言えないかもしれませんが私的には紫色と白色の混ざり具合が絶妙で、チャロアイトはこの石だけで充分と思わせる名前通り魅惑する石となりました。
2020年02月01日
杉石(スギライト) 南アフリカ産 最長2.5cm瀬戸内の岩城島より発見された鉱物で、岩石学者の村上允英氏が1977年に「杉石」の名で発表されました。恩師の杉健一氏に因んで命名されたそうです。日本の杉石はウグイス色(紫色もあり)らしいのですが、私は実物をまだ見たことがありませんので、そのうち見てみたいです。ここ2~3年は石をまったく購入していませんでした。急に紫色の石が欲しくなり、せっかくなので持っていない石をと思い杉石を購入。久しぶりの石探しは楽しかったです。石を探すのって楽しいですよね、思い出しました。でも、石貧乏はキツいので、石探しの楽しみを忘れてしまうことにしましたw宝くじに当たったら、また思い出そうっと。
2020年01月28日
棗(なつめ)クロウメモドキ科ナツメ属 原産:南ヨーロッパ及び西方アジア31cm令和2年初でご紹介するワンドです。棗は初めて使う材で、しかも久しぶりのロングワンド。堅いわ、削ると裂けるわ、微妙にひび割れがあるわ、形が決まらない…なんとも小難しいワンドですが、苦労の甲斐あって納得の形に仕上がりました。画像で伝えるのは難しいですが、表面が金色に輝いています。ワンドを使って瞑想をしたい、浄化をしたい、メッセージを受け取りたいなどワンドを思いっきり活用したい人向けのように感じます。気になる方はキリ番ゲットにチャレンジしてみてください。
2020年01月09日
Melancholia I皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
2020年01月01日
令和元年が残りわずかとなりましたね。皆さんにとってはどのような1年でしたでしょうか。私にとっての令和元年を漢字一文字で表すとしたら【休】あまり順調ではありませんでしたが、これから先を考えると【休】が必然だったのかなぁと考えさせられた1年でした。心機一転を計り、雅号印をかまくら篆助さんに作ってもらいました。雅号印を新しく作ろう思い立った時、偶然にも以前から気になっていたかまくら篆助さんが近くで実演販売をしている事を知り、実演販売の最終日にお伺いして印を注文。待つこと1ヶ月、期待以上の印が手元に。美しく、そしてとても押しやすいです。画像では大きく見えますが、印の一辺は12mm。どれだけ緻密かおわかりいただけますでしょうか。かまくら篆助さん素晴らしい雅号印をありがとうございます。【休】からの【躍】、令和2年は動きがある1年にしたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。
2019年12月26日
チューリップウッドマメ科ツルサイカチ属 産地:ブラジル16.5cmチューリップウッドは、硬質で密度の高い木質と鮮やかな縞模様から中世ヨーロッパ王室で家具の材料に好まれて使用され、ベルサイユ宮殿などの家具調度品にも使われているそうです。現在はワシントン条約・附属書Ⅱに記載され、入手困難となっている木です。チューリップウッドでワンドを作るのは初めて。鮮やかな縞模様が印象的なワンドです。削るたび、縞模様部分が微妙に形を変え、まるで炎が揺らめくようでした。小さくむっちりと可愛らしい形ですが、見た目の印象と異なるパワフルなワンドに仕上がったように思います。
2019年12月18日
欅ニレ科ケヤキ属 産地:本州、四国、九州18cm神代木(じんだいぼく)とは、千年以上前の火山噴火などにより、地中に埋もれてしまった埋もれ木の名称です。神代木でのワンド作りは久しぶりになります。切出小刀での形作りはスムーズでしたが、あと一步で完成になる前にやっぱりこの形では無い…という作業を二度ほど繰り返しての完成となりました。神代木は一筋縄ではいかない木ですね。このワンドも持ち主不明、どなたの元に行くのでしょうか。
2019年12月12日
ゾロ目ではありませんが、カウンター202020をゲットされた方に、ペンジュラムで木材を選んで作る勾玉かワンドをプレゼントします。詳しくはこちらをクリックするか、ホームトップの募集方法から、またはフリーページの【ゾロ目】をご参照ください。
2019年12月06日
杉スギ科スギ属産地:鹿児島県屋久島3.5cm以前紹介した端材より作成しました。屋久島の山地に自生する杉で、推定樹齢が1,000年を超えた杉を「屋久杉」と呼ぶそうです。新鮮な水に恵まれながら、栄養が乏しい花崗岩の山地に育つ屋久杉はたいへん成長が遅く、ゆっくり育つため木質が緻密で樹脂分が多く腐りにくいため長生きすると考えられています。成長は遅いのですが、杉としては長命なので巨木になるといえるようです。現在、屋久杉は伐採禁止で、流通している木材は土埋木になります。年々土埋木も減少し、入手が難しくなってきているようです。初めての材になります。とても作りやすかったです。屋久杉の説明を見ると、寡黙で頑固な木に感じますが、実際手にしてみたところ陽気でおしゃべりな印象を受けました。手にとって木との会話を楽しんでもらいたい勾玉です。
2019年12月04日
ハードメープルカエデ科カエデ属 産地:北米17cm小鳥の目のような丸い模様を表す杢を鳥眼杢(バーズアイ)と呼ぶそうです。カエデ類に良くでる杢目で、このワンドにも数カ所バーズアイが現れています。変わった形のワンドで、使い方も通常とは違い(通常の定義は?ですが)流すではなく、受け取る・感じるを得意とするワンドのイメージを受けました。さて、このワンドはどなたの元に行くのでしょうか。
2019年11月27日
リグナムバイタハマビシ科ユソウボク属 産地:中米~南米北部17.5cmご無沙汰をしております。久しぶりのワンドUPです。このワンドはなんと今までの最短時間で作成しました。作ることが決まる→木を決める→削り始める→完成がなんと5時間。リグナムバイタに決まったとき「これは時間がかかるな」と思いました。リグナムバイタは堅いし木目を読むのが難しい…なのに、この材は削り易いわ~木目が読み易いわ~材の違いがこんなにあるとは。ちょっとビックリです。
2019年11月14日
ご無沙汰をしています。キリ番190000をゲットされた方にご連絡です。3月下旬までメールのご返信ができません。キリ番ゲットをいただいたご連絡をいただきましても、返信が4月上旬になります。よろしくお願いいたします。
2019年03月08日
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