ベストゴールを選ぶ委員会!

ベストゴールを選ぶ委員会!

2015/12/16
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前の記事が埋もれないようにもう一度。
「18(金) 23:00〜 スカパーで大宮全ゴールハイライト」です。
わたしはアウェイ栃木戦の家長 → ムルジャのゴールが好きです。


さて、今年の大宮の総括を。いつものごとく何回続くかわかりません。

昇格3チームに共通したのは、40代日本人監督を中心とした一体感があったこと。
(ウチなんて一年間監督が替わらなかったこと自体がひさしぶり)

その逆がセレッソで、強化部長と監督の関係が悪ければ結果はあんな感じになるのが必然。それでもあと一歩のとこまで行けたのは選手の頑張りオンリー。選手には気の毒。あいつがいると本当にろくなことがないのが証明された。

とは言っても一年を通して一体感を保つのは大変なこと。まず結果が出てないと話にならないし、その上で関係者全員が同じ目標を共有して進んでいった経験はクラブとして貴重。
(ただJ2の場合は目標がハッキリしているのでやりやすいのも事実)


新加入選手のピッチ内外での貢献度の高さからすると、今年の強化部の功績は絶大。
家長とムルジャの残留もそう簡単ではなかったはず。
夏はむやみに慌てず騒がず、渋谷さんとの連携を感じさせたし、大学トップクラスの山越をJ2にいながら獲得した。
今年においてはAAA評価の強化部でした。


渋谷さんも相当なプレッシャーと1年間お付き合いした中で、ブレずに背伸びもせずに26勝、ほぼ新米監督として立派すぎる数字。
開幕戦ではサイドMFだった家長を、真ん中で固定したシステムを確立させたところに大熊とのセンスの差を感じる。
選手起用に温情が入りがちな感じがするが(なかなか切れない、という意味で)、結果が全てな訳なので、これまた強化部同様にAAA評価と言ってよいでしょう。
「去年の降格は自分のせい」と責任を負い、「我々はもう4敗もしている」と、目標の高さをチームとサポーターに再確認させる心理マネジメントもなかなか素晴らしかったです。

降格したのは2年続けて監督交代の時期を誤った社長のせいです。
安心してください、みんなわかってますから。





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Last updated  2015/12/16 07:19:25 PM
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