A. サタン ペテロ第一5章8節 「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの 鏑である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い 尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」 a. サタンは虎視眈々(こしたんたん)としてキリスト者を 狙い撃ちしている。 b. サタンの攻撃の具体例をイエスさまの荒野の誘惑から 学ぶ。(マタイ3章13-4章11)、(マルコ1章9-13)、 (ルカ4章1-13)
B. キリスト者の罪意識 「罪は赦された」事と「罪を犯さなくなる」とは 違う。 罪の根絶ではない。 肉体をもって生きている間、罪と戦う生活が続く。 パウロの告白 ローマ7章15節-23節 C. 死 コリント第一15章26節 54-58節 詩篇23篇はこの死の問題を正面からとらえている。 4節では「死の陰の谷」、5節では「最後の敵である死」、 6節では「いのちの日の限り」死を見つめて最後の瞬間 まで、そして「いつまでも」と「永遠の世界」に言及 しています。
3. 敵の前で食卓を整え、そこに招待してくださる。 A. この食事の招待者は全能の神である。食材も 私たちが自分で調達するのではない。
a. 出エジプトの民に対して(出エジプト14章、15章) b. エリアに対して(列王記第一17章) c. 5000人のパンの給食 (マタイ14章13-21、マルコ6章31-44、ルカ9章10-19 ヨハネ6章1-13) B. この食事はフルコースの食事である。 (TEVにはbanquet 正式な宴会と訳されてあります) 献立・食材が第二サムエル17章27-29節にしるされてある。 C. 敵の見ている前で 第二サムエル17章24-26節 (アプシャロムはギルアデに、ダビデはマハナイムに)。 マハナイムはギルアデの中にある町。